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ユーロ圏の政情危機に対し、債権は上昇傾向でポジティブ
ユーロ、債権プログラム終了を議論FXSTREETは6月6日、ユーロ債権資産購入プログラムの終了について、議論されるという表明が正しかったと報じている。イタリアとスペインにおける政治的乱れとユーロ圏発展の低迷は、ECBに大きな懸念を引き起こさなかったようだ。
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ECBの債券購入は2018年末までに終了か?
「変化なし」を期待した市場を驚かすNasdaqは6月6日、欧州中央銀行(ECB)が債券購入プログラムの終了に向かう可能性を示す関係者の発言と、その後のユーロ上昇を取り上げた。
ECBのチーフエコノミストは6月6日、来週に予定されているECBの政策会議において、債券購…
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TRON、インドネシア交換所Indodaxと提携・6月5日より取引開始
TRON、インドネシア進出GLOBALCOINは6月5日、仮想通貨TRON(トロン)がインドネシア最大の暗号交換 取引所・Indodaxと提携することになったと報じている。TRON拡散の勢いは止まらない。
アジア圏での拡大を見据えてTRON(TRX)での取引は各国に拡大。インドネシアの…
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ロシア最大級の取引所・MOEX、月間レポートで低迷を表明
MOEX、5月の取引減少FINANCIAL MAGNATESは6月5日、ロシア最大の取引所であるモスクワ取引所(MOEX)が月曜日に月間レポートをリリースしたと発表。株式と為替市場は取引総額の減少で低迷している。
株式・債券取引の低迷4月末、MOEXの取引総額は77.4兆ルーブル(1.2…
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豪中銀、歴史的低水準の金利に変化なし
2016年8月に0.25%切り下げて以来20回連続米国のメディアABCは6月5日、オーストラリアの中央銀行(RBA)が今月も、金利据え置きを発表したことを取り上げた。
RBAは20回連続で、歴史的な低水準である1.5%の金利を据え置きにした。2016年8月に0.25%の切り下げを行…
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米国の金利引き上げをにらんで資本流出
中国の外貨準備高は1月から366億ドル減少英国を本拠地とするThe Telegraphは6月1日、米国の金利引き上げが世界の新興市場に及ぼす影響を取り上げた。
中国の外貨準備高は昨年2月から12カ月間増加した後、今年4月までの間に366億ドル減少しした。専門家によると6月に…
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米ドル金利と雇用情勢がもたらす新興市場の懸念
米ドル金利による世界の影響The edge marketsは6月4日、米国の好調な雇用情勢と金利によって、アジアの新興市場指数が上昇。特にトルコリラは予想を上回るインフレ率で、米国と中国の貿易戦争が新興市場に打撃を与える可能性を指摘している。
アジアの新興市場指数…
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ドイツ、欧州連合改革ビジョンで通貨統合の強化を
ドイツ、欧州改革に乗り出す6月3日THE WALL STREET JOURNALは、ドイツのメルケル首相が欧州改革へのビジョンを打ち出したと報じている。国防の統合と共通投資基金の建設が含まれており、欧州連合首脳会談で発表される予定だ。
気になるフランスとのビジョンの違い彼…
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米ドルがなぜ世界を支配する通貨なのか
各国の中央銀行は多くのドルが必要米国の首都ワシントンを本拠地とするThe Washington Timesは6月3日、米ドルが世界に君臨する仕組みをまとめた記事を掲載した。
米国の衰退については散々言われているが、米国ほど国際的な通貨を提供できる国は、他にはないようだ…
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2018年、2019年のオーストラリアの経済成長はどうなる?
オーストラリアのトレンドは?5月31日のFX STREETでは、オーストラリアの成長率について報じている。Westpacのリサーチアナリスト、ビル・エバンズ氏によると、2018年と2019年は見通しよりも下回る可能性が高いとの見解だ。
経済成長率は慎重に予測をオーストラリア…