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米ドル金利と雇用情勢がもたらす新興市場の懸念


米ドル金利による世界の影響

The edge marketsは6月4日、米国の好調な雇用情勢と金利によって、アジアの新興市場指数が上昇。特にトルコリラは予想を上回るインフレ率で、米国と中国の貿易戦争が新興市場に打撃を与える可能性を指摘している。

アジアの新興市場指数

米国金融サービスMSCIの新興市場指数は1%上昇した。中国の優良企業の株価指数が1%上昇する中、香港と台湾が1.5%となっている。この金利上昇は米国の雇用情勢が好調であったことにある。

外国為替市場でも、MSCIの新興市場通貨指数は3日連続で上昇。4月中旬以来となった。

その中でも注目したいのがトルコリラ。早期貿易で弱まったこの通貨は予想を上回るインフレ率となり、金利の引き上げを行うも不確実のままだ。消費者物価は、5月の段階で前年比12.15%上昇、生産者価格も20%以上上昇した。

フランスのメガバンク、クレディ・アグリコルの新興市場調査では、米国と中国の貿易戦争の影響が、リラのような不安定な通貨に影響を及ぼしていると話す。

アフリカ・南米・欧州

南アフリカのランドは対米ドルで1%弱、ロシアのルーブルは0.6%、メキシコのペソは0.3%上昇した。中央ヨーロッパはスロベニアの国債価格が低下しており、政情が危ぶまれている。

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

The edge markets
http://www.theedgemarkets.com/

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