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米中貿易における緊張の中、中国外貨準備金が驚きの上昇


中国の外貨準備金

ロイター通信は7月9日、6月の中国人民銀行の外貨準備金は、米ドル価値の上昇によりわずかに上昇したと発表。貿易摩擦での刺激に敏感な状況において、意外な上昇となった。

中国の準備金は増加

中央銀行のデータでは、6月の準備金は15億1000万ドル増の3兆1120億ドルで、前月の142億3000万ドルから上昇している。ロイター通信に語ったエコノミストの予想では、106億ドル減少の3兆1000億ドルとみていた。

中国国家外貨管理局は、準備金のわずかな増加は資産価値の変更によるものだとしているが、詳細は明らかにしていない。アナリストらは、6月の米財務省の利回りが低下したため、評価ファクターは外貨準備高の増加に繋がったのではと述べている。

世界規模での貿易摩擦に対する懸念は、米国国債などへの投資を促した要因の一つとなった。

米中貿易摩擦の今後の影響は

中国は米国債務の最大保有国で、米国の財務省のデータによると4月には1兆1882億ドル、5月には減少して1兆1880億ドルとなっている。

さらに同国は米国の金融商品、他国のソブリン債でその準備金を投資している。

6月の米ドル指数は前月の急上昇から落ち着いて0.7%上昇となったが、アナリストらは、7月6日に行われた米中の関税措置が中国からの資本流出の懸念を引き起こし、中国通貨に対してより大きな圧力をかける恐れを指摘している。

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

REUTERS
https://www.reuters.com/

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