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フィリピン・ペソがドルに対して12年ぶりの最低水準


1ドル53.26ペソ

INQUIRER.NETは6月14日、フィリピン・ペソが水曜日1米ドル53.26ペソで取引を終えたと報じている。12年ぶりに米ドルに対して最も弱い水準に落ち込んでいる。

米国の金利引き上げの影響

ペソは前回1ドル52.887ペソであったのが、水曜日の午後には53.26ペソ、最終的には53.23で取引を終えている。これは2006年6月以来の落ち込みだ。月曜日の6億5310万ドルに対し、総額は7億7317万ドルと大幅に増加した。

これは米国の金利引き上げが影響しており、ペソ建ての有価証券などと比較して、ドル建ての投資は魅力的になっている。

インフレは悪化、中央銀行の動きは?

しかし石油製品や原材料の輸入に関してはより多くのペソが必要となるため、インフレの悪化を誘発している。現在インフレ率は4.6%。

1月の税制改正法が施行したことによる価格上昇の影響、ここ数週間で世界原油価格が急上昇したことによる影響で5月にその水準に達した。

財務省は、価格の引き上げで最低賃金などの引き上げを促したが、現在のインフレ率に対して、税率引き上げはわずか0.4%に過ぎないと述べている。

米連邦準備理事会の結果によってフィリピン中央銀行が金利の引き上げを行うかどうかだが、2019年第3四半期まで金利引き上げを控えるのではとの予想もあり、トレーダーたちは引き上げを待たずにドルへシフトしている。

(画像は写真ACより)

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