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ECBの発表後、ユーロは売り相場の展開に


資産購入の終了は決定、しかし利上げは・・

外国為替市場のニュースを配信するAction Forexは6月14日、欧州中央銀行(ECB)による最新の発表と、それに対する市場の反応を取り上げた。

ECBは6月14日の発表で、資産購入プログラムの終了決定を、市場の期待通りに発表した。それによると9月以降3カ月で購入量を徐々に減少させ、12月以後に終了させるという。

この発表に対して、市場は不満を表しているようだ。9月以降の購入終了がすぐに行われるのではなく、時間をかけて実施されることも理由の一つだろう。

しかしECBの声明における別の部分が、もっと重要だと思われる。それによるとECB幹部は少なくとも2019年の夏まで、インフレの進展が現在想定する持続的な調整過程と一致していることが確認されるまで、必要な期間主要金利が現在の水準に留まるだろうと予想している。

つまり現在の時点でECBは最初の利上げのタイミングとして、2019年半ばさえも視野に入れていないことを示している。

市場の関心はドラギ総裁の記者会見に

これでEUR/USDの焦点は1.1713のマイナーなサポートラインに戻り、これが破られると次は、1.1509の安値が再び試されることになる。

ユーロ相場は現在、ドラギ総裁の記者会見に救いを求めているかのようだ。これまでの経験では、ドラギ総裁は通常、ECBの声明より慎重な意見を提供してきている。

(画像はcommons.wikimedia.orgより)

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Action Forex 記事原文
https://www.actionforex.com/

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