英国のインフレ率が発表され、ポンド軟調

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最終更新日 2018年6月15日

石油高の中、5月のインフレ率は低水準維持

世界の投資ニュースを配信するInvestingは6月13日、英国のインフレ率の発表とそれに対する市場の反応を取り上げた。

英国政府の統計局は6月12日、5月のインフレ上昇率が前月と同じ年率2.4%だったと発表した。この上昇率はここ1年の最低水準にある。原油価格上昇を反映した自動車燃料の価格上昇が主に影響したと考えられ、基礎インフレ上昇率は年率で2.1%、やはり前月と同じだった。いずれの結果も市場の予想と一致した。

ロンドン時間午前9時頃にはGBP/USDは1.3319で取引されていたが、同局の発表後には1.1312まで下降した。ポンドは対ユーロでも下降、EUR/GBPが0.8816となった。

賃金上昇率も鈍り、金利引き上げが遠のく

ブレグジットの実施が2017年6月に開始して以来、英国のポンドは急落して輸入コストが上昇した。インフレ率は11月の3.1%をピークとして以降は落ち着いたものの、英国中央銀行(BoE)の目標である2.0%を依然として上回っている。

加えて火曜日の発表では、賃金の上昇率が4月までの四半期にわずかに減速したことも報じられた。インフレ率が下がり賃金上昇率が鈍る中、市場の予想ではBoEが今後金利を引き上げる可能性がますます低くなっているという。

(画像はpixabay.comより)

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