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ユーロ・米ドルがわずか4セント幅で膠着


人気1番のペアが2014年以来のマンネリに

Bloombergは4月20日、膠着状態が続くEURUSDの価格を取り上げた。

ユーロと米ドルは世界で最も取引量が多い通貨ペアで、1日の売上高は約1兆2500億ドル、世界の通貨取引の約4分の1を占める。そのペアの価格が1月中旬以降1.2155ドルから1.2555ドルの間で推移、わずか4セントの価格帯に留まっている。

ブルームバーグの調査によるとこのペアが3カ月間これだけ狭い幅で推移したのは2014年以来だ。つまりボラティリティはここ3年以上の間で最低に近づきつつあると考えられる。

為替トレーダーは伝統的に、市場のボラティリティのおかげで稼いでいる。ユーロ・ドルの動きを触発しそうな材料が今年後半まで見当たらない中、彼らはチャンスを求めてクリエイティブな活動を展開している。

欧州の金融正常化が始まればユーロに有利?

ダブル・ノータッチ・バイナリーはオプションの一種で、現在の価格を包含する枠を想定し、上限と下限を指定する。価格がそれらに達さずに契約期間が終了すると、利益が得られる。

またユーロと米ドル以外の通貨に目を向けているトレーダーもいる。例えば原油価格の上昇で好調なコロンビアとメキシコのペソ、ノルウェーのクローネなどだ。「安全通貨」の日本円も、今年に入って対ドルで5%上昇している。

市場ではドルとユーロの膠着は、主に欧米の金融政策の今後が不透明であるためだとの意見が有力だ。欧州が金融正常化を開始すればユーロに有利な展開になるとの予想も聞こえてくる。

(画像はpixabay.comより)

▼外部リンク

Bloomberg 記事原文
https://www.bloomberg.com/

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