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市場はスカンジナビア通貨の上昇を予想


昨年は予想に反して低迷、今年の見通しは良好

ロイターは4月6日、第1四半期の弱い値動きにもかかわらず、北欧通貨の上昇を予想する、市場調査の結果を発表した。

スウェーデン・クローナとノルウェー・クローネは昨年上昇が期待されたにもかかわらず、住宅価格崩壊に対する懸念で低迷した。しかし2018年の見通しは良好で、両国の中央銀行は金融引き締めの開始を計画している。

スウェーデンの中央銀行はこれまで2019年の第1四半期における金利引き上げの可能性を示したが、市場ではこれが2018年の第4四半期に移行する可能性も指摘されている。同国の金利はいまだマイナスの範囲を脱していない。

原油価格が一部回復し、ノルウェー通貨が上昇

石油生産国のノルウェーは、原油価格の部分的な回復により成長に拍車がかかると予想されている。中央銀行はこれまでの金利引き上げは12月という見解に代わり、秋までに利上げを行う見通しを立てている。

ノルウェーの強気のため、今年初めからノルウェー・クローネは隣国のクローナに対して8%上昇したが、ロイターの調査では今後この差が縮小していくとの見通しが優勢だ。

全体として経済学者の予想によると、今後1年間でスウェーデン・クローナは現在のレベルから、対ドルで10%、対ユーロで6.5%上昇すると考えられている。ノルウェー・クローネもそれぞれ7.4%、4.0%の上昇が予想されている。

(画像はpixabay.comより)

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Reuters 記事原文
https://www.reuters.com/

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