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3月の独景気期待指数 5.1に 前月比で大幅な下落 


米の追加関税措置による貿易戦争を懸念か

独の欧州経済研究センター(ZEW)は3月20日、独の3月の景気期待指数を5.1と発表した。2月の同指数は17.8であったが、今月に入り大幅に低下した形だ。また、市場予測は13.0で、市場予測も大きく下回った。

現在の景気動向を示す現況指数は90.7で、2月の指数である92.3を下回った。一方で、市場予測の90.0は上回った。

景気期待指数が低下した要因としては、米のトランプ大統領が先日発表した鉄鋼・アルミニウムへの追加関税があげられる。追加関税は3月23日から課せられる予定だが、これにより、貿易戦争に発展するとの懸念が示されている。

ZEWのワムバッハ所長は、専門家らが貿易戦争を懸念して、今後の予測に対して慎重な姿勢を見せていると述べた。また、同所長は、ユーロ高の傾向により輸出業者の業績に影響が見られるとしたものの、今後の景気動向に関しては堅調との見方を示した。

独景気期待指数低下により、ユーロは下落

独の景気期待指数が、2016年末以来の低水準となったこともあり、3月20日にはユーロが0.60%下落し、1ユーロ=1.2260ドルで取引された。

一方、ユーロの下落に伴ってドルは上昇し、主要通貨に対するドルの価値を示す米ドル指数は最大で90.32となった。

(画像はREUTERSより)

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