最終更新日 2018年2月21日
週明け、ユーロはドルに対し若干上昇
米では2月19日、米の初代大統領ワシントンを記念する「プレジデンツデー」のため、市場は休場となった。市場休場日における主要通貨の動向についてみていくことにする。
週明けの19日、ユーロはドルに対する値動きがさほど見られない状況となった。米国が休日で、経済指標等の発表がなかったためと見られる。同日におけるユーロ・ドルの初値は1ユーロ=1.2410ドルで、終値は0.08%上昇し、1ユーロ=1.2420ドルとなった。
なお、ユーロは先週末、ドルに対して約1%下落した。16日に発表された米の2月消費者態度指数が上昇したことが要因の模様だ。
ポンドは、1.40ドルをうかがう値動きに
長期的に見ると上昇傾向が続いているポンドは、2月19日の時点では、1ポンド=1.3980~1.3985の範囲で取引された。
しかしながら、ここ最近はドル高傾向が続いていること、また、イギリスのEU離脱における今後の動向次第では、ポンドが下落する可能性もあり得る。
そのほか、2月19日時点における通貨の動きを見てみると、豪ドルは米ドルに対して上昇傾向だ。その一方で、円はドルに対して下落の傾向が見られた。
(画像はforexliveより)
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