海外FX業者に使える入出金サービス一覧の手数料とメリット・デメリット

最終更新日 2022年12月8日

海外FXを使うにあたって悩みの種となるのが入出金方法。

たくさんの方法があり、どれを使ったらいいか迷うと思います。こちらでは海外FX業者で使える入出金方法について、手数料や使えるブローカーの紹介を踏まえて、メリット・デメリットを解説していきます。

入出金方法をどれにするか悩んでいたという方は、こちらをぜひ参考にしてください。

※各種入出金方法や内容は常に変わりますので、必ず事前に公式サイトを確認してください。

目次

海外FX業者はキャシュバック口座開設可能

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国内銀行送金(日本)

国内銀行振込

国内銀行送金は、国内にある自分の銀行口座から送金をするので、国内FX業者と操作面では変わりません。

入金の場合、海外FX業者側が振り込みを確認した時点で取引口座に反映されます。一方出金する場合は、出金申請を行い、問題がなければ指定の口座に海外FX業者が振り込んでくれます。

ちなみに口座への反映時間は主に以下のようになっています。

 

海外FX業者 口座までの反映時間
XMTrading(エックス エム) 30分~1時間
Gemforex 入金確認後即時
IS6FX(アイエスシックスFX) 入金確認後即時
IFC Markets(アイエフシーマーケット) 最短当日
Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット) 1営業日以内
BigBoss(ビッグボス) 0~1営業日以内
Titan FX(タイタン FX) 1時間~1営業日
IFC Markets(アイエフシーマーケット) 1営業日以内
FBS(エフビーエス) 15分~20分(最大48時間)
Land-FX(ランドエフエックス) 1~2営業日
FXDD(エフエックス DD) 1~3営業日
MILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ) 1~2営業日
Traders Trust(トレーダーズ トラスト) 3営業日以内

 

海外FX業者では、数々のオンレインウォレットが利用されていますが、そういったものの処理が苦手だという方は国内銀行送金を選ぶのがいいでしょう。

最近ではオンラインで手続きが完結するようになったので、より手軽に行えるようになりました。

国内銀行送金(日本)に対応している海外FX業者

  • XMTrading(エックス エム)
  • Gemforex(ゲムフォレックス)
  • IS6FX(アイエスシックスFX)
  • IFC Markets(アイエフシーマーケット)
  • Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット)
  • BigBoss(ビッグボス)
  • Titan FX(タイタン FX)
  • IFC Markets(アイエフシーマーケット)
  • FBS(エフビーエス)
  • Land-FX(ランドエフエックス)
  • FXDD(エフエックス DD)
  • MILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ)
  • Traders Trust(トレーダーズ トラスト)

国内銀行送金(日本)の手数料

 

海外FX業者 入金手数料
XMTrading(エックス エム) 980円(1万円以上の入金は無料)
Gemforex 無料
IS6FX(アイエスシックスFX) 無料
IFC Markets(アイエフシーマーケット) 無料
Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット) 無料
BigBoss(ビッグボス) 1,000円(5万円以上の入金は無料)
Titan FX(タイタン FX) 無料
IFC Markets(アイエフシーマーケット) 無料
FBS(エフビーエス) 2%
Land-FX(ランドエフエックス) 2%(5万円以上の入金は無料)
FXDD(エフエックス DD) 2.5%
MILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ) 3万円~5万円未満=5%

5万円~20万円未満=4%

20万円以上=3%

Traders Trust(トレーダーズ トラスト) 無料

 

国内銀行送金(日本)のメリット

国内銀行送金(日本)のメリットは以下の通りです。

  • 振込手数料が安い
  • 銀行口座からFX口座間の着金が早い

入金する場合は、国内銀行口座からFX口座に送金するだけなので、振り込み手数料が数百円で済みます。また、着金時間も早く基本的には1営業日以内に完了します。

海外銀行送金では、手数料が3,000~5,000円。また、着金までに2~3日程かかってしまいます。

このことから、手数料・着金速度の両面で国内銀行送金の方が優れていると言えます。

 

 

 

 

国内銀行送金(日本)のデメリット

手数料の安さや着金速度の面で大きなアドバンテージのある国内銀行送金ですが、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

国内銀行送金(日本)のデメリットは以下の通りです。

  • 海外銀行送金に比べると対応しているブローカーが少ない
  • 送金サービス会社への登録が必要な場合もある
  • 出金手続きが複雑な場合がある

国内銀行送金に対応した海外FX業者は増えてはいるものの、海外銀行送金に比べると対応しているブローカーが少ないのが現状です。

また、Axioryのように送金代行会社を介しているブローカーの場合、送金サービス会社への登録が必要となります。そういった点を考えると手続きが面倒に感じてしまうかもしれません。加えて、出金手続きが複雑な場合も考えられます。

海外FX業者を利用する場合、マネーロンダリングの対応などのため、入金と同一の方法を選ばなければいけない場合があります。そういった場合には、出金方法を自由に選択することができません。

入金だけ国内銀行送金に対応していて出金は対応していない時には、国内銀行送金で入金し、海外銀行送金での出金となります。

海外銀行送金

海外銀行送金

海外銀行送金はほとんどの海外FX業者で利用できる入出金方法です。

海外銀行送金と言われてもわかりいくいかもしれませんが、日本の銀行口座から海外FX業者の海外銀行の口座に入金するというシンプルな仕組みです。

海外銀行送金に対応している海外FX業者

基本的にはどの海外FX業者でも対応しています。

海外銀行送金の手数料

ブローカーや利用する銀行によって異なりますが、通常は数千円単位の手数料がかかります。

海外銀行送金のメリット

海外銀行送金のメリットは以下のものがあげられます。

  • どの海外FX業者でも使える

海外銀行送金のメリットはなんといってもごのブローカーでも利用できるという点です。少し差異はありますが、一度手続きを経験すればどのブローカーでもスムーズに手続きできるようになります。

海外銀行送金のデメリット

それでは、海外銀行送金のデメリットにはどんなものがあるでしょうか?

海外銀行送金のデメリット以下のものがあげられます。

  • 手数料が高い
  • 着金までの時間が長い
  • SWIFT(スイフト)コードを持っていない銀行に出金しようとすると出金拒否される

どのブローカーでも対応している海外銀行送金ですが、国内銀行送金に比べると手数料が高く、着金までの時間が長いというデメリットが存在します。また、SWIFT(スイフト)コードを持っていない銀行に出金しようとすると出金拒否されるというケースもあります。

スイフトコードとは、海外送金を行う金融機関を識別する番号のことです。

スイフトコードを持っていないということは、要するに、海外銀行送金の仕組みがないということを意味しています。大手都市銀行の場合はほとんど問題ありませんが、心配な場合は確認しておきましょう。

クレジットカード/デビットカード

クレジットカード入金

現在、最も主流の入金方法としてあげられるのがクレジットカード/デビットカード入金です。

クレジットカード/デビットカードで入金すると、即時口座反映されます。

クレジットカード/デビットカード入出金に対応している海外FX業者

 

海外FX業者 利用できるクレジットカード/デビットカード
XMTrading(エックス エム) VISA・MasterCard
Titan FX(タイタン FX) VISA・MasterCard
Traders Trust(トレーダーズ トラスト) VISA・MasterCard
IFC Markets(アイエフシーマーケット) VISA・MasterCard
Tradeview(トレードビュー) VISA・MasterCard
FXDD(エフエックス DD) VISA・JCB
FxPro(エフエックス プロ) VISA・MasterCard
FBS(エフビーエス) VISA・JCB
easyMarkets(イージーマーケット) VISA・MasterCard・JCB
HotForex(ホットフォレックス) VISA・MasterCard・JCB
GEMFOREX(ゲムフォレックス) VISA・MasterCard
Exness(エクスネス) VISA・MasterCard
IS6FX(アイエスシックスFX) VISA・MasterCard・JCB
GeneTrade(ジェネトレード) VISA・JCB
Land-FX(ランドエフエックス) VISA・MasterCard
AXIORY(アキシオリー) VISA・JCB
FXGT(FX ジーティー) VISA・MasterCard・JCB
FXsuit(FX スーツ) VISA・MasterCard

 

クレジットカード/デビットカード入出金の手数料

クレジットカード/デビットカード入出金でかかる手数料は無料のブローカーがほとんどです。

クレジットカード/デビットカード入出金のメリット

クレジットカード/デビットカードでの入出金のメリットは以下の通りです。

 

  • 即時口座反映される
  • 手軽に手続きできる
  • 対応している海外FX業者が多い

 

やはり手軽に手続きができるかつ即時反映してくれるというのはクレジットカード/デビットカード入出金のなによりの強みです。対応しているブローカー数も多く、かなりの確率で利用できます。

クレジットカード/デビットカード入出金のデメリット

それでは、クレジットカード/デビットカード入出金のデメリットは何があるのでしょうか?

クレジットカード/デビットカード入出金のデメリット以下のものがあげられます。

 

  • カード会社の処理速度によっては手続きに数ヶ月かかることもある
  • VISA・MasterCard以外のカードだと対応しているブローカーが少ない

 

基本的には即座に口座反映されるのですが、特に出金処理の際はカード会社の処理の関係で出金に数ヶ月かかる場合もあります。また、カードの対応ブランドはVISA・MasterCardなら対応している業者は多いのですが、JCB・AMEX・UnionPay(銀聯カード)などは一部の業者しか対応していません。

海外FXを利用する時にクレジットカード/デビットカード入出金を使いたい方はVISA・MasterCardでカードを作成しておきましょう。

bitwallet(ビットウォレット)

bitwallet(ビットウォレット)

bitwallet(ビットウォレット)はオンラインウォレット・資金移動などのサービスを提供する会社です。

簡単かつ安全送金できということで世界中のトレーダーがビットウォレットを愛用しています。FX口座への着金時間も大幅に改善されかなり短縮されました。ちなみに、主な海外FX業者でのbitwallet入出金にかかる反映時間は以下のようになっています。現在多くの海外FX業者に採用されており、今後も随時増えていくと思われます。

 

海外FX業者 口座までの反映時間
XMTrading(エックス エム) 即時
Titan FX(タイタン FX) 即時
BigBoss(ビッグボス) 0~1営業日
easyMarkets(イージーマーケット) 1営業日以内
Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット) 1営業日以内
Exness(エクスネス) 即時
FBS(エフビーエス) 即時
FXDD(エフエックス DD) 2営業日以内
GeneTrade(ジェネトレード) 即時
HotForex(ホットフォレックス) 即時
IS6FX(アイエスシックスFX) 即時
MILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ) 即時
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット) 即時
Traders Trust(トレーダーズ トラスト) 即時
Tradeview(トレードビュー) 即時
FXGT(エフエックスジーティー) 即時
HFMarkets(HFマーケット) 即時

 

 

bitwalletを利用する時には、一度クレジットカードや国内銀行振込などでbitwalletが指定する口座に入金します。そして、bitwalletに入っている資金を海外FX業者へ資金を移動させます

一見面倒に見えるかもしれませんが、複数の海外FX業者をつかっていたり、その他の用途でbitwalletを利用している場合には資金移動を一元化できかなり便利です。

bitwalletに対応している海外FX業者

bitwalletに対応している海外FX業者は以下の通りです。

 

  • ​​XMTrading(エックス エム)
  • Titan FX(タイタン FX)
  • BigBoss(ビッグボス)
  • easyMarkets(イージーマーケット)
  • Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット)
  • Exness(エクスネス)
  • FBS(エフビーエス)
  • FXDD(エフエックス DD)
  • GeneTrade(ジェネトレード)
  • HotForex(ホットフォレックス)
  • IS6FX(アイエスシックスFX)
  • MILTON MARKETS(ミルトン マーケッツ)
  • MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)
  • Traders Trust(トレーダーズ トラスト)
  • Tradeview(トレードビュー)
  • FXGT(エフエックスジーティー)
  • HFMarkets(HFマーケット)

 

bitwallet入出金にかかる手数料

ほとんどの海外FX業者では、bitwalletと業者間の手数料が無料となっています。

ただし、bitwalletへの入金やbitwalletから銀行口座への出金には手数料がかかるの注意が必要です。

bitwalletへの各入金手数料

入金方法 ブランド・銀行 手数料
クレジット/デビッド VISA、JCB、Master Card、AMEX、Diners、Discover 入金額の8%~
国内銀行振込 みずほ銀行宛 無料

 

 

bitwallet出金手数料

出金方法 パーソナルアカウント手数料 マーチャントアカウント手数料
日本国内銀行振込 10USD相当 0.8%~
※事業内容により異なる

 

bitwalletを利用するメリット

bitwalletを利用するメリットは以下のことがあげられます。

 

  • 業者間資金移動で手数料がかからない
  • 資金管理が一元化できる
  • VISAやMasterCard以外のクレジットカードも利用可能

 

先ほども述べましたが、海外FX業者のほとんどでbitwalletでの入出金が無料になっています。

そのため、一旦bitwalletに出金し、別の業者に入金すれば、対応業者間での資金移動についても手数料が発生しません。また、bitwalletへの入金の際にはVISAやMasterCard以外のクレジットカードも利用可能です。

アメックス(AMEX)やダイナーズ(Diners)、ディスカバー(Discover)などの高級クレジットカードからの入金にも対応しているので、これらのカードを使いたい方はbitwalletを経由して海外FX業者へ入金するのがおすすめです。

bitwalletを利用するデメリット

ここまで見ていくとbitwalletは非常に便利に見えますが、何かデメリットはあるのでしょうか?

bitwalletを利用するデメリットは以下の通りです。

  • クレジットカードでの入金手数料がかかる
  • bitwallet利用停止になる可能性もありうる

海外FXの口座に直接入金する時には手数料がかからないブローカーがほとんどですが、bitwalletにクレジットカードで入金する時には手数料がかかってしまいます。

また、ブローカーとbitwalletの提携が終了し、bitwalletの取扱が終了してしまうことも考えられます。

STICPAY(スティックペイ)

STICPAY(スティックペイ)
STICPAYはbitwalletとどうようにオンラインウォレットサービスです。

香港に本社を置く会社で、2017年創業と歴史はそれほど長くありませんが、世界中にたくさんのユーザーが存在しています。

bitwalletとの一番の違いは仮想通貨(暗号資産)入金に対応している点です。

2019年にbitwalletでは仮想通貨入金の取扱を中止してしまったため、STICPAYの人気は急速に高まりました。知名度が高く信頼性・安全性の高いオンラインウォレットサービスで仮想通貨入金を利用したい方は、現状STICPAY一択となっています。

STICPAYに対応している海外FX業者

STICPAYに対応している海外FX業者は以下の通りです。

 

  • XMTrading(エックス エム)
  • Titan FX(タイタン FX)
  • Exness(エクスネス)
  • Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット)
  • FBS(エフビーエス)
  • Tradeview(トレードビュー)
  • Land-FX(ランドエフエックス)
  • easyMarkets(イージーマーケット)

 

STICPAY入出金にかかる手数料

STICPAY入出金にかかる手数料は以下のようになっています。

 

海外FX業者 手数料
XMTrading(エックス エム) 無料
Titan FX(タイタン FX) 無料
Exness(エクスネス) 無料
Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット) 無料
FBS(エフビーエス) 2.5%+0.3USD
Tradeview(トレードビュー) 無料
Land-FX(ランドエフエックス) 無料
easyMarkets(イージーマーケット) 無料

 

上記のものはSTICPAYから海外FX業者への入出金手数料です。

STICPAYへの入金には別途手数料がかかります。

 

STICPAY入金手数料

国内銀行振込み 2%
Master Card 3.85%
VISA 3.85%
BTC/ETH/LTC 1%

 

STICPAY出金手数料

国内銀行送金 800円+1.5%
BTC/ETH/LTC 1%
STICPAY Card 1.30%

 

STICPAYを利用するメリット

STICPAYを利用するメリットは以下のものがあげられます。

 

  • 業者間資金移動で手数料がかからない
  • 資金管理が一元化できる
  • 入出金手段が幅広い

 

bitwalletと同様にSTICPAYでも業者間資金移動での手数料がかからず、海外FXでの資金管理が一元化されるというメリットが存在します。

また、仮想通貨入金が使えるなど入出金手段の幅が広いこともSTICPAYの特徴の一つです。

STICPAYを利用するデメリット

STICPAYを利用するデメリットは以下のものがあげられます。

  • 国内銀行への出金手数料はbitwalletの方が安い
  • 対応しているブローカーの数が少ない

国内銀行への出金する手数料は、bitwalletが最大で824円です。

一方、STICPAYは出金額の1.5%+800円となっています。国内銀行への出金の場合はbitwalletの方がお得と言えます。

また、対応しているブローカーの数が少ないこともデメリットとしてあげられます。

BXONE(ビーエックスワン)

BXOne

BXONE(ビーエックスワン)は香港に本社を置く企業が提供しているサービスです。

その特徴は、「ドル」「ユーロ」「円」3種類の法定通貨と「BTC(ビットコイン)」「ETH(イーサリアム)」など8種類の仮想通貨を24時間365日両替ができる点にあります。

 

BXONEに対応している海外FX業者

BXONEに対応している海外FX業者は以下の通りです。

  • XMTrading(エックス エム)
  • BigBoss(ビッグボス)

BXONE入出金にかかる手数料

BXONEから海外FX口座への入出金は無料です。また、BXONEへの入金手数料も無料です。

ただし、BXONEから出金する時には以下の手数料がかかります。

 

出金方法 手数料 出金最低額
国内銀行送金 1%(最低2,000円) 10,000円
海外銀行送金 1%(最低20米ドル) 10,000円

100米ドル

100ユーロ

仮想通貨 無料 BTC:0.002BTC

ETH:0.1ETH

BCH:100BCH

XRP:100XRP

eZpayカード 1.5米ドル 100米ドル

 

BXONEを利用するメリット

BXONEを利用するメリットは以下の通りです。

 

  • 独自のプリペーイドカードがネット決済に便利
  • セキュリティーが万全
  • 日本語サポートが提供されている

 

BXONEには、eZpayカードという独自のチャージ式プリペイドカードがあり、世界各地での買い物やネットショッピングに利用でき非常に便利です。また、セキュリティーも「コールドウォレット」「2段階認証」「キャプチャ認証」と3種類用意されているため安心です。

日本語サポートもあるためトラブルがあったとしても即座に対応してくれます。

BXONEを利用するデメリット

それでは、BXONEを利用するデメリットとしてどんなことがあげられるでしょうか?

BXONEを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 対応しているブローカーが少ない
  • クレジットカードを利用するなら仮想通貨を購入する必要がある

対応しているブローカーは現状XMとBigbossの2社しかありません。

今後増える可能性はあるものの、現状は使いにくい環境となってしまっています。また、BXONEでクレジットカードを使用する際、一度仮想通貨を購入するというルールがあります。この点でも不便に感じてしまう方は多いはずです。

 

VLoad

Vload(Vロード)トップページ
VLoadとは事前にクーポン(バウチャー)を購入しておき、それを用いいて海外FX口座への入出金を行うサービスです。

2020年7月からAXIORY(アキシオリー)が入出金方法に追加いしたことで大きな話題をよびました。

VLoadに対応している海外FX業者

VLoadに対応している海外FX業者は以下の通りです。

 

  • AXIORY(アキシオリー)
  • FXTM(FXティーエム)

VLoad入出金にかかる手数料

VLoad入出金にかかる手数料は、AXIORY(アキシオリー)では2万円以上なら無料(2万円未満だと1,000円かかります)となっています。

VLoadへの入金は以下のようになっています。

 

入金方法 入金手数料
海外銀行送金 2.0%
クレジットカード 3.5%(最低20米ドル)

 

また、VLoadからの出金には出金には最低30ドルまたは0.3%かかります。

VLoadを利用するメリットはあるの?

現状、他の入出金方法に特に不満がなければわざわざVLoadを利用するメリットはありません。手数料も高く、対応しているブローカーの数も限られています。

また、今後入出金手段として使えなくなる可能性もあるため、今は利用を避けた方が賢明です。

 

Curfex

curfex

Curfexは香港に本社を置く海外送金サービスです。

2016年にサービス提供開始してから、着実にユーザー数を増やしています。

国内銀行にも多数対応しておりかなり使い勝手の良いサービスと言えます。

Curfexに対応している海外FX業者

Curfexに対応している海外FX業者は現状AXIORYのみとなっています。

Curfexの手数料

Curfexでは送金額に関わらず手数料は一律1%となっています。

Curfexを利用するメリット

Curfexを利用するメリットは以下の通りです。

  • 9つの国と地域での銀行口座取引も可能
  • 手数料は通常の国際送金サービスよりも安い

使える国や地域が多いことで利便性もかなり向上しています。

また、手数料は一律1%なので他の国際送金サービスよりもかなり安い仕様になっています。

Curfexを利用するデメリット

Curfexを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 対応している海外FX業者はAXIORYのみ
  • 送金のみのシステムなので汎用性が低い

Curfexの手数料はかなり安いですが、対応している海外FX業者は現状AXIORYのみとなっています。また送金システムに特化しているということもあり、システム面での汎用性はそれほど高くありません。

仮想通貨(暗号通貨)

BigBossのCFD銘柄
仮想通貨ブームが数年前から始まり、今ではかなり多くの海外FX業者で利用できるようになりました。

まずは仮想通貨入出金に対応している海外FX業者を見ていきましょう。

仮想通貨入出金に対応している海外FX業者

以下の表は​海外FX業者と対応している仮想通貨をまとめたものになります。

 

海外FX業者 仮想通貨
BigBoss(ビッグボス) BTC・ETH・XRP・NEO・OMG・QASH・RSV・EXC
easyMarkets(イージーマーケット) BTC
Exness(エクスネス) BTC・USDT
Exclusive Markets(エクスクルーシブ マーケット) BTC・ETH・BCH・USDT
HotForex(ホットフォレックス) bitpays
Land-FX(ランドエフエックス) BTC
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット) BTC・USDT
Traders Trust(トレーダーズ トラスト) BTC
Tradeview(トレードビュー) bitpays

 

仮想通貨入出金を利用するメリット

仮想通貨入出金を利用するメリットは以下の通りです。

 

  • 24時間いつでも入金できる
  • リアルタイムで口座反映される

 

24時間いつでも入金できるのは仮想通貨入金の何よりのメリットと言えます。また口座反映時間も早く、リアルタイムで反映されるので安心して利用することができます。

仮想通貨入出金を利用するデメリット

仮想通貨入出金を利用するデメリットは以下の通りです。

  • 取り扱いが停止になることもある
  • 価格変動リスクが高い

仮想通貨入出金は取り扱いが停止になることもあります。

例えばXMは以前はビットコインでの入金が可能でしたが、今はできなくなってしまいました。ただし、BXONEやSTICPAYなどのオンラインウォレットに仮想通貨で入金してから海外FX口座に入金するという手段もあります。

また、気をつけておかなくてはならないのが価格変動リスクです。

法定通貨にくらべて仮想通貨は価格の変動幅が大きいためそれだけリスクも大きくなります。

Bitpay

Bitpay

Bitpayは2011年に発表された仮想通貨のためのオンラインウォレットサービスです。

さまざまな用途で使われている仮想通貨ウォレットで、送金時間の短さや操作の手軽さなどで多くのユーザーに支持されています。

Bitpayに対応している海外FX業者

Bitpayに対応している海外FX業者は以下の通りです。

 

  • AXIORY(アキシオリー)
  • Tradeview(トレードビュー)
  • HotForex(ホットフォレックス)

Bitpayでかかる手数料

Bitpayから海外FX業者への入出金は手数料がかかりません。

Bitpayへの入出金はレートが固定されていませんので変動しますが、だいたい移動資金額の1%以下となっています。

Bitpayを利用するメリット

Bitpayを利用するメリットは以下の通りです。

  • 口座反映時間が早い
  • 手数料が安い
  • さまざまなデバイスで利用可能

Bitpayは口座反映時間が早く手数料が安いという点が大きな特徴です。

また、対応しているデバイスの数も多くWindowsやMac、Linuxで使用することができるうえに、iPhoneやAndroidといったスマートフォンでも利用できます。

手軽に利用できるというのも他とはちがった特徴と言えます。

Bitpayを利用するデメリット

Bitpayを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 取扱通貨が限られている
  • 日本ではデビットカードの利用ができない

仮想通貨に特化したオンラインウォレットサービスですが、すべての仮想通貨に対応しているわけではありません。

bitpayで取り扱える仮想通貨は、BTC(Bitcoin)、BCH(Bitcoin cash)、ETH(Ethereum)、XRP(Ripple)、PAX(Paxos Standard)、GUSD(Gemini dollar)、USDC(USD coin)、BUSD(Binance USD)の8種類に限定されています。また、日本ではデビットカードが利用できないことには注意しておく必要があります。

PerfectMoney

perfectmoney

PerfectMoneyは世界中で使われている電子決済方法です。

海外FX業者の中でも対応しているブローカーは複数存在し、利用しているトレーダーも多く存在しています。

PerfectMoney入出金に対応している海外FX業者

PerfectMoney入出金に対応している海外FX業者は以下の通りです。

 

  • Exness(エクスネス)
  • FBS(エフビーエス)
  • GEMFOREX(ゲムフォレックス)
  • IFC Markets(アイエフシーマーケッツ)
  • IronFX(アイアンFX)
  • SuperForex(スーパーフォレックス)

PerfectMoney入出金にかかる手数料

PerfectMoney入出金にかかる手数料は以下のようになっています。

PerfectMoney入金にかかる手数料

入金方法 入金手数料
銀行送金 0.5%
bitcoin 0%

 

PerfectMoney出金にかかる手数料

出金方法 出金手数料
銀行送金 2.85%
bitcoin 0.5% + $10

 

PerfectMoneyを利用するメリット

PerfectMoneyを利用するメリットは以下のものがあげられます。

 

  • Bitcoinなら入金手数料が無料

 

Bitcoinなら入金手数料が無料というのは魅力的です。

銀行送金も0.5%なのでそこまで高くないので、入金での手数料は安く抑えられます。

PerfectMoneyを利用するデメリット

PerfectMoneyを利用するデメリットは以下のものがあげられます。

 

  • 日本語対応が不十分
  • 入出金手段が少ない
  • 出金時の手数料が高め

 

PerfectMoneyは日本語対応が不十分でかなり使いづらい印象があります。また、入出金手段が少なく出金時の手数料はそれほど安くありません。

海外FX業者への入出金方法まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、海外FX業者で使える入出金方法について、手数料や使えるブローカーの紹介を踏まえてメリット・デメリットを徹底解説していきました。

たくさん入出金方法があって迷うかと思いますが、基本的には手数料が安く、対応しているブローカーの数が多い方法を選ぶのがおすすめです。

この記事を参考に自分の条件にマッチした入出金方法を探してみてください。

また、各種FX業者が対応している入出金と入出金マニュアルはこちらからご覧ください。

 

 

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