最終更新日 2018年7月5日
イーサリアムも上昇 価格は470ドルに
6月の最終週は、ビットコインの価格が6000ドル(約66万円)を下回り、仮想通貨の価格は全体的に低迷していたが、7月に入ってからは、仮想通貨価格は回復の兆しを見せている。仮想通貨関連メディアの「COINTELEGRAPH」が報じた。
ビットコインの価格は6500ドル(約71万5000円)を超え、2日の時点では6600ドル(約72万6000円)の値をつけたほか、イーサリアムの価格は同日時点で470ドル(約5万2000円)に上昇した。
仮想通貨価格と時価総額に関する情報を提供している「CoinMarketCap」によると、上位10種類の通貨のうち、価格上昇率が最も高かったのは「IOTA」で、前日比9%上昇した。また、2番目に上昇率が高かったのは「EOS」で、前日比8.5%上昇した。
仮想通貨価格の上昇に伴い、時価総額も上昇
仮想通貨市場の時価総額は、先週の時点で2320億ドル(約25兆5000億円)に低下したものの、今週に入ると時価総額は上昇し、2690億ドル(約29兆6000億円)に達した。
仮想通貨価格のチャートを見ると、6月29日頃が底となっており、その後は上昇基調だ。
(画像はCOINTELEGRAPHより)
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