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世界の為替市場、中国の動きによる他国の影響は


弱まる中国通貨

ロイターは7月3日、中国人民銀行が為替市場において神経質な動きを見せ、人民元が心理水準を下回ったことから、ユーロとオーストラリアドルは通貨利益をもたらしたと伝えている。

ユーロとオーストラリアドルに利益

中国人民銀行のYi Gang総裁は、外国為替市場の変動を注意深く見ており、妥当な水準に元を保つことを目指すと述べている。

しかし中国通貨の価値が下がり長引けば、世界第2位を誇る経済国として、貿易の脅威に対処できないのではという懸念が広がっていることも記事では伝えている。

同銀行のコメントによると、貿易加重バスケットで4%近く、元は対ドルで4.5%近くの損出。しかしこれは貿易紛争の拡大の中で北京が通貨の切り下げを工夫している可能性が示唆されており、世界市場に衝撃を与えているという。

人民元は前日の1ドル6.6466から穏やかな回復となり1ドル6.7204となった。それに対しオーストラリアドルは1米ドル0.7384、0.74%上昇し、0.4%上昇して1ユーロ1.1673米ドルとなった。

貿易紛争で市場はドル支持

アナリストの中には、市場は短期的なドルの上昇を続けており、経済成長が崩れている米国以外の国は、貿易保護主義が高まっていると指摘。

市場のボラティリティの正常化がドル支持を維持し、ユーロは2018年の末までに1.14米ドルにまで下落すると予想している。

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

REUTERS
https://in.reuters.com/

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