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今週はユーロの行方を示すホットな経済指標が続々


EUはメンバー各国の格差に苦しむ奇妙な連合

為替トレーダーに経済ニュースを配信するforex.infoは1月30日、今週公表が予定されているEU各国の統計の重要さを解説した。

EUが約30年前に結成されて以来、ドイツやフランスのように成功した国もあるが、ギリシャやブルガリアのように、加盟で目指した経済成長の実現に苦しむ国もある。そして2016年、イギリスは脱退を決定した。

2017年のEUは過去数十年で最低の失業率を経験、経済が成長し人々の幸福感も増大した。しかし現実にはドイツの失業率3.9%に対してギリシャでは23.6%であり、格差が拡大するとともに、主要な金利政策の決定が困難になってきている。

市場を驚かす統計が出現すれば、ECBの政策修正も

先週行われたECB(ヨーロッパ中央銀行)の金融政策会議では、物価上昇率が期待値に達さないことなどを理由に、政策金利が据え置かれた。

今週初めに発表されたドイツの物価上昇率は市場の予想を下回り、年率1.6%だった。引き続き発表される各国の統計に関しても、大きな変化は予想されていない。しかし平均失業率8.7%は、EU各国の間に存在する不平等を示している。

今週発表されるデータ、特に物価上昇率はユーロの今後を予想する上で重要だ。市場を驚かすような数字が出現すれば、ECBによる目標数値の見直しにつながる可能性がある。

(画像はpixabay.comより)

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forex info 記事原文
http://forex.info/eu-data-release/

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