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スイス中銀総裁 マイナス金利は今後も必要との見解


スイスフラン高抑制のためにも、マイナス金利は必要

スイスの中央銀行であるスイス国立銀行(以下、スイス中銀)のトーマス・ジョルダン総裁は1月16日、スイス・チューリッヒ大学での講演後、ロイター通信に対し、マイナス金利政策を継続していくとの考えを示した。

その理由として同総裁は、スイスフラン高の抑制をあげている。昨年、スイスフランはユーロに対して約9%上昇した。

また、スイス中銀は、国内の物価安定を目標に掲げているが、同総裁は、マイナス金利を維持すれば、スイスフラン高が抑制されるとともに、物価の安定が図られるとの見通しを示している。

金利をプラスの状態に引き上げる時期は未定

合わせて同総裁は、スイス中銀が3年前、スイスフランに対するユーロの上限を撤廃したことについて一定の評価を示した。

対ユーロ上限の撤廃もあり、昨年はユーロに対するスイスフラン高が進行したが、それに伴い、スイス国内の企業は、輸出関連企業を中心として経営が困難な状況となっている。

しかしながら同総裁は、スイスフラン高が進行しながらも、スイス経済は深刻な状況に陥ってはいないとの考えを示した。

なお、同総裁は、マイナス金利の状態から金利をプラスの状態へと利上げする時期については未定としている。

(画像は写真ACより)

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Reuters
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