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米ドル反転の兆し、しかし市場のムードは停滞


米国債10年物利回りの動きが方向性を失う

FX関係のニュースを配信するFX Streetは6月27日、トランプ米大統領が新たに貿易摩擦に拍車をかける発言をした後の、金融市場の反応を取り上げた。

トランプ政権は6月26日同盟国に対して、イランからの石油輸入を11月4日までにゼロにすることを求めた。この呼びかけに応じない場合は報復措置を取り、例外は認めない方針だという。

外国為替市場では米ドルの動きが反転し、先週の安値の一部を取り戻す動きを見せたが、市場はますます不透明さを増している。米国債10年物の利回りは方向性を失い、市場のムードは貿易戦争に関する懸念で停滞、混迷の様相を見せている。

ユーロとポンドも弱含み、ドル反転は相対的?

昨日の米ドル上昇は、別の現象にも支えられていた。

今週後半に予定されている主要な国債入札に先立って、イタリア債の利回りが上昇してユーロの重しとなっている。英中銀(BoE)は新しい政策委員会のメンバーを迎え、昨日の発言で示した姿勢がかなり穏健であったことを受けて、ポンドが安値になった。

しかし第2四半期が終わろうとしている現在、通貨市場における主要通貨のペアには際だった方向性がほとんど見られない。

イラン石油ボイコット発言で石油市場は勢いを得、株式市場にも波及したが、昨日の影響は限定的だった。市場の確信不在が続くなら、相場に大きな変化は起こりそうもない。

(画像はcommons.wikimedia.orgより)

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FX Street 記事原文
https://www.fxstreet.com/

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