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メキシコ中銀 政策金利を7.75%に引き上げ


メキシコペソ急落によるインフレリスク回避へ

メキシコの中央銀行であるメキシコ銀行(以下、メキシコ中銀)は6月21日、政策金利を0.25%引き上げ、7.75%とした。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じた。

利上げは全会一致で市場の予測通り。なお、政策金利は2009年の7.50%を上回る水準となる。

メキシコ中銀が利上げに踏み切ったのは、低下しつつあるインフレ率が上昇に転じる可能性があるためだ。昨年、メキシコ国内のインフレ率は6.8%であったが、今年5月時点では4.5%に低下した。

しかしながら、米連邦準備理事会(FRB)が今月、政策金利の利上げを決定したことにより、ドルに対してメキシコペソは急落した。メキシコ国内におけるインフレリスクは上昇傾向にある。

また、世界的なエネルギー価格の上昇により、ガソリンやガスの価格が上昇している点も、インフレ率の押し上げにつながる可能性がある。

メキシコ中銀の利上げ決定により、メキシコペソは上昇

4月中旬から6月中旬にかけて、メキシコペソはドルに対して約15%下落した。また、先週は、1ドル=21メキシコペソ前後で取引されたが、今週は、メキシコペソはドルに対して上昇傾向となっている。

メキシコ中銀が政策金利の引き上げを決定したこともあり、21日の時点では、1ドル=20.23メキシコペソをつけた。ドル・メキシコペソは約2週間ぶりの低水準となった。

(画像はTHE WALL STREET JOURNALより)

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