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イラン政府、同国の通貨市場統合へ


4月10日から4200リアルの正式レートを全てに適用

Bloombergは4月9日、イランの通貨市場統一に向けた同国政府の動きを取り上げた。

イランの第一副大統領は国営テレビおよびウェブサイトで行われた発表で、4月10日から全ての個人および企業に対して、ドルを4200リアルのレートで販売すると発表した。これにより政府は、同国の通貨市場の統合を図る。

イランではここ数年、中央銀行が管理する正式レートを用いた市場と、規制されていない市場の2つのシステムが共存してきたが、今週初めに規制外の市場でリアルが記録的な安値に下落した。政府はこの暴落を「不自然で前例がない」と見なし、同国政権の信用失墜を狙った政治的な企みであるとしている。

他の価格は違法薬物と同じように禁制品

第一副大統領の声明によると、一律レートの開始をもって、市場で提供される他の価格は、違法薬物と同じように禁制品と見なされるという。

米国のトランプ政権はイランとの核合意への参加見直しについて、近く重要な決定を下す予定だ。イラン国内では通常のイラン人が暮らしやすい強い経済を提供するよう、指導者への圧力も高まっている。

突然の為替レートおよび輸入資材の入手にかかわる不確実性の中で、多くの企業が仕事を中断することを余儀なくされた。

(画像はcommons.wikimedia.orgより)

▼外部リンク

Bloomberg 記事原文
https://www.bloomberg.com/

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