最終更新日 2021年7月23日
海外FX業者取引の実質スプレッドとはなにか？
実質スプレッドとは通常のスプレッドからキャッシュバックによる還元をpipsに変換し、取引における実質的な取引コスト（スプレッド）を算出したものになります。通常の取引にキャッシュバックによる還元を加えることにより実質的にスプレッドを通常より狭くお得に取引が可能になります。
※実質スプレッドという言葉はロイヤルキャッシュバックが作り出した言葉になりますのでご注意ください。
実質スプレッドの計算方法
実質スプレッドの計算方法は
になります。
ゼロスプレッド口座などの場合は、手数料をもとに計算します。
になります。
実際に計算してみます。
例えば、XMのスタンダード口座のUSDJPYのスプレッドが1.7pipsだった場合、発生するキャッシュバックは0.8USDなので0.8pipsに換算します。
1.7pips（取引スプレッド） － 0.8pips（キャッシュバック） ＝ 0.9pips（実質スプレッド）
になります。
キャッシュバックよりも取引のスプレッドを直接狭められないのか？
海外FX業者の殆どはスプレッドにキャッシュバック分を直接あててスプレッドを狭める事は残念ながら行っていません。まれに行っている業者はあるのですが、マークアップ口座であったり、キャッシュバック経由よりも実質スプレッドが狭くなっていない事がほとんどなので、ロイヤルキャッシュバックをご利用いただいたほうが安全になります。
ダイレクトキャッシュバックを行っている業者はありますがこちらはスプレッドを狭めるのではなく、証拠金にキャッシュバックを直接反映する事になります。
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通常のキャッシュバックに加えて10,000円分が加算されるので取引コストがさらに低くなりますのでぜひご利用ください。