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貿易戦争の懸念で人民元が1年ぶりの安値


ルピーは最低水準、豪ドルとNZドルも苦戦

FXSTREETは7月20日、金曜日のアジア市場終了までの動向を伝えた。

金曜日のアジア市場では貿易戦争の懸念が広がり通貨戦争の様相を示すに至り、人民元の下落が加速した。米ドル/CNYは6.8117に達し1年ぶりの安値、その後市場介入が囁かれる中、6.8以下まで回復した。

インドルピーは最低記録の69.24/米ドルに向けて落ち込んだ。中国経済の影響が大きい豪ドルとNZドルも、人民元売りの圧力で下落。しかしトランプ氏主導のドル売りが入った後は下降が止まり、アジア市場終盤で力強い回復ぶりを示した。

通貨安で貿易戦争のショック緩和を狙う?

中国人民銀行(PBOC)は人民元の公式交換レートで、2016年6月以来最大の切り下げを行った。当局は貿易戦争によるショックの緩和を助けるために、ますます通貨安容認に傾いている。

アジアの株式市場が低調で「安全な通貨」である日本円の需要が増加、円は対ドルで上昇した。金相場は1220ドル水準への回復の勢いを見せ、原油価格ではトレンドに変化が見られず、3週間連続の安値で終わる気配。

ドイツの生産者物価指数(PPI)、ユーロ圏の経常収支、カナダのインフレ率と小売売上高など以外に今週は欧州・米国ともに主要な経済データの発表が残っておらず、大局的なムードと貿易戦争の懸念が市場を動かしていくとみられる。

(画像はpixabay.comより)

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FXSTREET 記事原文
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