米国家通商会議のナバロ委員長 海外からの投資は制限しないと発言

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最終更新日 2018年6月29日

ナバロ委員長「市場の反応は過剰」

米国家通商会議のナバロ委員長は6月25日、米ニュース専門放送局CNBCのインタービューに応じ、海外からの投資が制限される見通しについてのメディア報道について、「投資を制限する計画はない」と明確に否定した。

同委員長は「市場の反応は過剰である」とコメントした。

また、同委員長は海外からの投資を制限する事例として、米国内において重要な技術を有する企業において、その技術の海外流出を防ぐ必要がある場合に限るとの考えを示した。

同委員長は、トランプ政権による貿易政策は成功を収めており、米経済は強気の状況であると発言した。

なお、同委員長は、29日にムニューシン財務長官が中国に関連した問題をトランプ大統領に報告する旨を述べたが、それ以外の国々に関しては問題が生じていないとコメントした。

ナバロ委員長の発言により、ドルが買われる展開に

投資家らは、米企業に対し投資を制限する計画について懸念を示したことから、ダウ平均株価は前日比で一時500ドル近く値を下げた。

しかしながら、同委員長が「投資を制限する計画はない」と発言したことによりダウ平均株価は値を戻し、25日は前日比約300ドル安で取引を終えた。

また、同委員長の発言を受けてドルが買われる展開となった。グリニッジ標準時(GMT)6月25日午後8時の時点では、ドル・円は約50銭の円安となり、1ドル=109円85銭で取引された。

また、ドル・スイスフランは20pips上昇し、1ドル=0.9874フランの値をつけた。その一方で金は2ドル下落し、1トロイオンス=1264.71ドルで取引された。

(画像はCNBCより)

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