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米ドルの勢いが止まりユーロ反転、でも一時的?


ユーロが最近6カ月の最安値から浮上

Reutersは5月24日、ロンドンから米ドルの上昇が止まってユーロが持ち直した状況を伝えた。

ユーロは米ドルの高騰とユーロ圏で深まる景気減速の懸念に悩まされ、今週を含めて2015年1月以来の最長記録となる、6週間連続の安値を更新中だった。しかし水曜日には1.1676ドルの底値から反転し、1.1746ドルまで持ち直した。

ただしユーロの反転は主に、昨今のドル上昇が勢いを失ったためだと考えられる。最新の米連邦準備制度理事会(FRB)の議事録が穏健な論調だったことや、トランプ大統領が新たな輸入車への関税賦課を発表したことなどの影響だろう。

勢いが止まってもドル高の相場は変わらず

専門家によると、ドル上昇の一時停止にはテクニカルな側面があり、上昇の波に乗った投資家たちが利益の確定をしているとの見方が広く支持されている。市場が米ドルを中心に動いていることには変わりがない。

ユーロの上昇も、欧州の経済的および政治的な懸念から、頭打ちになると考えられる。イタリアの連立政権は市場の信頼回復には至らず、ユーロ圏の経済成長の失速を示す新たなデータも発表された。ユーロはイタリアでの選挙以来、対スイスフランで下降が続き、23日にはここ3カ月における最安値となった。

(画像はpexels.comより)

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Reuters 記事原文
https://www.reuters.com/

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