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スイス中銀もマイナス金利据え置きを決定


為替市場の状況は依然として脆弱、必要なら介入

ロンドンを本拠地とするinteractive investorは3月15日、スイス中銀(Swiss National Bank、以下「SNB」)が今年初めて行った金融政策会議の結果を伝えた。

SNBは同行の金利をマイナス0.75%に据え置き、銀行間の3カ月金利の目標もこれまでと変わらずマイナス1.25%からマイナス0.25%の範囲とした。

SNBは米ドルの全面的な安値を背景にスイスフランがわずかに上昇したとし、外国為替市場の状況は依然として脆弱であり、金融情勢が急速に変化する可能性があるとの見方を示した。従ってマイナス金利と必要ならば為替市場に介入する意思が重要であると繰り返した。

欧州中央銀行の利上げ後、フランの反応を見てから?

SNBはこれまでのインフレ予測を下方修正し、今年の上昇率を0.6%、2019年の上昇率を従来の1.1%から0.9%に変更した。2018年のGDP成長率2%と失業率の緩やかな低下に関しては、予想を変えていない。

市場にはSNBの慎重な態度について、欧州中央銀行(ECB)による金融正常化の開始を待っているとの意見がある。それによると、ECBは2018年中資産の買い入れを継続し、金利の引き上げは2019年9月頃になり、SNBはその後の状況を見極めるまで金利を据え置くだろうという。

(画像はcommons.wikimedia.orgより)

▼外部リンク

interactive investor 記事原文
http://www.iii.co.uk/

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