最終更新日 2024年12月24日
目次
VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)の実質スプレッドと平均スプレッド
ここではVantageTrading(ヴァンテージトレーディング)のスプレッドについて評価、紹介します。スタンダード口座やECN口座の平均値や最小スプレッドを紹介するだけではなくロイヤルキャッシュバックのキャッシュバックを利用した場合の実質スプレッドを紹介いたします。
取引口座 | スプレッド | スタンダード口座 | ECN口座 | プレミアム口座 |
---|---|---|---|---|
USDJPY | 平均 | 2.4 | 0.6 | 0.6 |
実質 | 1.6 | 0.864 | 0.432 | |
EURUSD | 平均 | 1.8 | 0.6 | 0.6 |
実質 | 1.0 | 0.864 | 0.432 | |
GBPUSD | 平均 | 2.0 | 0.6 | 0.6 |
実質 | 1.2 | 0.864 | 0.432 | |
AUDJPY | 平均 | 2.9 | 2.2 | 2.2 |
実質 | 2.1 | 2.464 | 1.584 | |
AUDUSD | 平均 | 2.1 | 0.6 | 0.6 |
実質 | 1.3 | 0.864 | 0.432 | |
EURJPY | 平均 | 3.2 | 1.7 | 1.7 |
実質 | 2.4 | 1.964 | 1.224 |
実質スプレッドとは取引時のスプレッドから、ロイヤルキャッシュバックのキャッシュバックを引いて、口座ごとの取引手数料を加え実際どのくらいのコストで取引を行うことができるのかを数値化したものです。
USD/JPYのスプレッドが2.4pipsだった場合、ロイヤルキャッシュバックから口座開設を行えば8.0USDのキャッシュバックが取引毎に貰えるので、約0.8pipsで計算すると
2.4 - 0.8 = 1.6pips
実質スプレッドは1.6pipsとなります。
※スプレッドの数値は目安となり、経済指標など相場の急変時には大きく変動する場合があります。事前に公式サイトでご確認ください。
※USDのキャッシュバックのをpipsへ変換した数値はあくまで目安となります。実際のpipsへの換算は各通貨のレートや取引銘柄によって差が発生し実際の数値とは異なりますのでご注意ください。
USDJPYの実質スプレッドはスタンダード口座は1.6pips、ECN口座は0.864、プレミアム口座は0.432pipsなのでもっとも低いコストで取引ができる口座はプレミアム口座となります。
VantageTrading取引口座の平均スプレッド
こちらはVantageTradingの各口座の平均スプレッドになります。
平均スプレッド | スタンダード口座 | RawECN口座 | プレミアム口座 |
---|---|---|---|
USDJPY | 2.4 | 0.6 | 0.6 |
EURJPY | 3.2 | 1.7 | 1.7 |
AUDJPY | 2.9 | 2.2 | 2.2 |
EURUSD | 1.8 | 0.6 | 0.6 |
GBPUSD | 2.0 | 0.6 | 0.6 |
AUDUSD | 2.1 | 0.6 | 0.6 |
VantageTrading取引口座の実質スプレッド
こちらはVantageTradingの各口座の実質平均スプレッドになります。
VantageTradingECN口座は取引ごとに片道400円の手数料がかかり、それらを加味した数値となります。
実質スプレッド | スタンダード口座 | ECN口座 | プレミアム口座 |
---|---|---|---|
USDJPY | 1.6 | 0.864 | 0.432 |
EURJPY | 2.4 | 1.964 | 1.224 |
AUDJPY | 2.1 | 2.464 | 1.584 |
EURUSD | 1.0 | 0.864 | 0.432 |
GBPUSD | 1.2 | 0.864 | 0.432 |
AUDUSD | 1.3 | 0.864 | 0.432 |
VantageTradingはどの口座が一番スプレッドが低い?
VantageTradingで一番スプレッドが狭い口座はECN口座とプレミアム口座です。USD/JPYが平均0.60pips、EUR/USDが平均0.60pipsと低水準のスプレッドになります。しかしこの口座は取引毎に手数料がかかります。
ここでキャッシュバックを加えた場合いくらになるのか?
スタンダード口座でUSDJPYを取引した場合
USD/JPYのスプレッドが2.4pipsだった場合、ロイヤルキャッシュバックから口座開設を行えば8.0USDのキャッシュバックが取引毎に貰えるので、約0.8pipsで計算すると
2.4 - 0.8 = 1.6pips
実質スプレッドは1.6pipsとなります。
ECN口座でUSDJPYを取引した場合
ロイヤルキャッシュバックのキャッシュバック1.6USD(0.16pipsとします)を加えて計算してみましょう。
USD/JPYで取引した場合
スプレッド0.60pips - キャッシュバック1.6USD(0.16pips)
実質スプレッド0.44pips + 手数料往復800円(0.424pips)
=0.864pipsとなります。
プレミアム口座は一定金額を入金した場合利用できる取引口座で、プレミアム口座では手数料が発生せず、USD/JPYが平均0.60pips、EUR/USDが平均0.60pipsという手数料無しで低いスプレッドで取引が可能です。
プレミアム口座でUSDJPYを取引した場合
USD/JPYのスプレッドが0.6pipsだった場合、ロイヤルキャッシュバックから口座開設を行えばスプレッドの28%のキャッシュバックが取引毎に貰えるので、
0.6 - スプレッドの28%(0.168pips) = 0.432pips
実質スプレッドは0.432pipsとなります。
このプレミアム口座の0.432pipsという数字はスタンダード口座の実質スプレッド1.6pipsよりも0.628pip低いスプレッドになります。
プレミアム口座が一番実質スプレッドが低いことになります。
スプレッドは重要な経済指標や、世界情勢などによって変化しますのでこちらの公式サイトから最新情報をご確認ください。
VantageTradingのスプレッドの評価と他海外FX業者との比較
こちらではVantageTradingと各海外FX業者のスタンダード口座、低スプレッド口座の平均スプレッドと実質スプレッドの比較を行います。
FX業者 | XM | XM KIWAMI口座 | Exness | TitanFX | HFMarkets | AXIORY | TradeView | BIGBOSS | FXPRO | MyfxMarkets | TradersTrust | FBS | FXGT | MiltonMarkets | ThreeTrader | Focusmarkets | VantageTrading |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 2.0 | 1.2 | 1.1 | 1.33 | 1.7 | 1.3 | 1.8 | 2.1 | 1.3 | 1.12 | 1.8 | 1.9 | 1.5 | 1.1 | 0.6 | 1.0 | 2.4 |
EURJPY | 2.7 | 2.6 | 1.9 | 1.74 | 2.1 | 1.5 | 1.9 | 2.2 | 1.8 | 1.87 | 2.2 | 2.5 | 2.1 | 1.7 | 0.8 | 1.3 | 3.2 |
EURUSD | 1.9 | 1.2 | 1.0 | 1.20 | 1.4 | 1.2 | 1.7 | 1.8 | 1.3 | 1.24 | 1.3 | 1.3 | 1.4 | 0.9 | 0.6 | 1.0 | 1.8 |
GBPUSD | 2.6 | 1.6 | 1.5 | 1.57 | 1.6 | 1.6 | 2.0 | 2.0 | 1.6 | 1.93 | 1.7 | 1.7 | 1.6 | 1.3 | 0.8 | 1.0 | 2.0 |
AUDJPY | 4.8 | 2.5 | 1.3 | 2.12 | 2.4 | 1.9 | 2.6 | 2.0 | 3.2 | 1.69 | 2.5 | 3.2 | 2.8 | 1.3 | 0.7 | 1.1 | 2.9 |
AUDUSD | 2.5 | 1.7 | 1.4 | 1.52 | 1.6 | 1.7 | 1.9 | 1.8 | 1.9 | 1.52 | 1.6 | 1.8 | 1.5 | 1.2 | 0.5 | 1.0 | 2.1 |
FX業者 | XM (ゼロ口座:手数料$10) | Exness (ゼロ口座:手数料$7.0) | TitanFX (Blade口座:手数料0.7pips) | HFMarkets (ゼロ口座:手数料$6) | AXIORY (ナノ口座:手数料$6) | TradeView (ILC口座:手数料$5) | BIGBOSS (プロスプレッド口座:手数料$9) | FXPRO (Raw口座:手数料$7) | MyfxMarkets (プロ口座:手数料$7) | TradersTrust (プロ口座:手数料$6) | FXGT (ECN口座:手数料$6) | MiltonMarkets (ELITE口座:手数料0.4pips) | ThreeTrader (Rawゼロ口座:手数料$4) | Focusmarkets (Raw口座:手数料$7) | VantageTrading (RawECN口座:手数料400円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 0.4 | 0.0 | 0.33 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 1.2 | 0.3 | 0.82 | 0.4 | 0.4 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | 0.6 |
EURJPY | 0.7 | 0.1 | 0.74 | 0.4 | 0.2 | 0.4 | 0.8 | 0.3 | 0.78 | 0.7 | 0.5 | 0.9 | 0.3 | 0.3 | 1.7 |
EURUSD | 0.4 | 0.0 | 0.74 | 0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.9 | 0.2 | 0.64 | 0.1 | 0.4 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.6 |
GBPUSD | 0.4 | 0.0 | 0.57 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 1.2 | 0.3 | 1.05 | 0.4 | 0.8 | 0.5 | 0.3 | 0.1 | 0.6 |
AUDJPY | 1.0 | 0.3 | 1.12 | 0.5 | 0.9 | 0.5 | 1.1 | 0.5 | 0.90 | 1.3 | 1.0 | 0.5 | 0.2 | 0.1 | 2.2 |
AUDUSD | 0.6 | 0.0 | 0.52 | 0.7 | 0.4 | 0.4 | 0.9 | 0.3 | 0.62 | 0.4 | 0.6 | 0.4 | 0.1 | 0.1 | 0.6 |
VantageTradingのスプレッドについての評価
やはりVantageTradingのPremium口座のスプレッドは低水準でロースプレッドとなります。ただし、Premium口座には30万円以上の入金が必要となるので、低資金で運用する場合はECN口座が一番の低スプレッド口座となります。
ただしVantageTradingは低スプレッド業者ながら口座開設ボーナスに入金ボーナスがあるため、ボーナスを使用することによりお得に取引ができる海外FX業者となります。
VantageTradingのキャッシュバック口座開設
こちらからVantageTrading(ヴァンテージトレーディング)のキャッシュバック口座開設、詳細の確認が可能です。
VantageTradingのキャッシュバック口座は取引毎に0.64pipsのキャッシュバックが発生します。
キャッシュバック口座はもちろん通常のスプレッドで取引ができ、さらに取引毎に現金が発生するオトクな口座となります。ぜひご利用ください。