最終更新日 2020年11月18日
VantageFX(ヴァンテージFX)の実質スプレッドと平均スプレッド
ここではVantageFX(ヴァンテージFX)のスプレッドについて評価、紹介します。スタンダード口座やRawECN口座の平均値や最小スプレッドを紹介するだけではなくロイヤルキャッシュバックのキャッシュバックを利用した場合の実質スプレッドを紹介いたします。
VantageFXはRawECN口座が一番?
VantageFXで一番スプレッドが狭い口座はRawECN口座です。USD/JPYが平均0.26pips、EUR/USDが平均0.27pipsと業界最狭水準のスプレッドになります。しかしこの口座は取引毎に手数料がかかります。
ここでキャッシュバックを加えた場合いくらになるのか?
ロイヤルキャッシュバックのキャッシュバック120円(0.12pipsとします)を加えて計算してみましょう。
USD/JPYで取引した場合
スプレッド0.26pips - キャッシュバック120円(0.12pips)
実質スプレッド0.14pips + 手数料往復0.55pips
=0.69pipsとなります。
この0.69pipsという数字はスタンダード口座の実質スプレッド0.81pipsよりも0.12pip低いスプレッドになります。
やはりVantageFXは手数料が低い分、ECN口座がより低スプレッドということになります。
VantageFXスタンダード口座のスプレッド
こちらはVantageFXのスタンダード口座のスプレッド表になります。
Standard | 平均スプレッド |
---|---|
USDJPY | 1.45 |
EURUSD | 1.37 |
GBPUSD | 1.64 |
AUDUSD | 1.58 |
USDCAD | 1.56 |
スタンダード口座の平均スプレッドはUSD/JPYだと1.45pips、EUR/USD1.37となっています。VantageFXは海外FX業者ではTOPクラスの低スプレッド業者です。
VantageFXRawECN口座のスプレッド
こちらはVantageFXのRawECN口座のスプレッド表になります。
Active | 平均スプレッド |
---|---|
USDJPY | 0.26 |
EURUSD | 0.27 |
GBPUSD | 0.44 |
AUDUSD | 0.38 |
USDCAD | 0.36 |
RawECN口座のスプレッドは平均スプレッドはUSDJPYは0.26、EURUSDで0.27と低水準スプレッドとなります。スプレッドは狭いのですが1lot取引(片道)毎に手数料が必要となります。
VantageFXの実質スプレッド
こちらではVantageFXの実質スプレッドを紹介します。
※実質スプレッドとはキャッシュバックを利用した際に発生するpipsをスプレッドから引いた値になります。
USD/JPYのスプレッドが1.45pipsだった場合、ロイヤルキャッシュバックから口座開設を行えば0.64pipsのキャッシュバックが取引毎に貰えるので
1.45 - 0.64 = 0.81pips
となります。
VantageFXスタンダード口座の実質スプレッド
VantageFXスタンダード口座は取引毎にキャッシュバック0.64pipsが発生します。
スプレッドから-0.64で計算できます。
Standard | 平均スプレッド | 実質スプレッド |
---|---|---|
USDJPY | 1.45 | 0.81 |
EURUSD | 1.37 | 0.73 |
GBPUSD | 1.64 | 1.00 |
AUDUSD | 1.58 | 0.94 |
USDCAD | 1.56 | 0.92 |
VantageFXRawECN口座の実質スプレッド
VantageFXRawECN口座は取引毎にキャッシュバックが120円が発生します。
スプレッドから-0.12で計算できます。
※100円を0.1pipと換算した場合
Active | 平均スプレッド | 実質スプレッド |
---|---|---|
USDJPY | 0.26 | 0.14 |
EURUSD | 0.27 | 0.15 |
GBPUSD | 0.44 | 0.32 |
AUDUSD | 0.38 | 0.26 |
USDCAD | 0.36 | 0.24 |
さらにRawECN口座への手数料往復550円を加えた場合
Active | 実質スプレッド | 手数料を加えた実質スプレッド |
---|---|---|
USDJPY | 0.14 | 0.69 |
EURUSD | 0.15 | 0.70 |
GBPUSD | 0.32 | 0.87 |
AUDUSD | 0.26 | 0.81 |
USDCAD | 0.24 | 0.79 |
となります。
VantageFXのスプレッドについての評価
やはりVantageFXのスプレッドは低水準でロースプレッドとなります、大きな特徴としてRawECN口座は取引手数料が550円と低いのでキャッシュバックとあわせた実質スプレッドはUSD/JPYで0.69pips、EUR/USDは0.70pipsと、特にキャッシュバックを利用したRawECN口座は超低水準スプレッドとなります。そしてVantageFXは低スプレッド業者ながら口座開設ボーナスに入金ボーナスがあるためよりお得に取引ができる海外FX業者となります。
VantageFXのキャッシュバック口座開設
こちらからVantageFX(ヴァンテージFX)のキャッシュバック口座開設、詳細の確認が可能です。
VantageFXのキャッシュバック口座は取引毎に0.64pipsのキャッシュバックが発生します。
キャッシュバック口座はもちろん通常のスプレッドで取引ができ、さらに取引毎に現金が発生するオトクな口座となります。ぜひご利用ください。