iForex(アイフォレックス)の特徴とは?安全性や評判も解説!

最終更新日 2022年6月2日

iForex

海外FXながら、国内のFX以上に手厚いサービスを提供していると評判も高いiForex。サービスの質が高いことに加えて、取引できる銘柄が多いことでも有名になっており、自分が希望している取引銘柄を探せる可能性を秘めています。

この記事では、iForexの特徴について説明します。また、実際に利用している人の評判や業者の安全性などを解説します。

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iForexとは?

iForexは海外でサービスを提供しているFX業者の1つで、創業したのは1996年です。現在25年以上のサービス提供実績のある、業界では老舗といえる業者です。サービスを多数提供している観点から、信頼性が比較的高い傾向にあります。

日本でも2000年代に入ってから知られるようになり、取引している人が増えています。現在では海外の中でも最も利用しやすい業者ではないかという評判もあるほど、安定性と利便性に適している業者となっています。

一部のトレーダーにはアイフォ戦士という言葉が作られ、iforexの特徴を利用した利益を狙うトレーダーも存在するようです。

iForexの基本的なスペックは以下の通りです。

レバレッジ 最大400倍
スプレッド 最低0.7pips
取引銘柄 750種類以上
取引手数料 なし
最小取引ロット 0.01ロット
初回入金額 100ドル以上
取引手法 制限なし
取引システム MT4
利用できる基本取引通貨 日本円,米ドル

レバレッジは他社に比べるとかなり劣っている数字となりますが、国内の業者に比べれば明らかに高い数字を採用しています。スプレッドはロースプレッド口座を保有していないこともあり、最低値は一般的な口座の数字が採用されています。

取引銘柄が非常に多く、豊富な銘柄から選べるようになっているのがいいところでしょう。銘柄に関しては他社に比べて圧倒しているところもあるなど、FXでいろいろな銘柄を取引したいと考えている人におすすめできる業者です。

なお、最低入金額が100ドル以上と少し高めに設定されており、ある程度まとまった金額を入れなければ取引できない業者となっています。また、基本的に利用できる口座種類は1つだけで、複数の口座を利用できない業者となります。

iForexの特徴

iforexの特徴

iForexの特徴は以下の通りです。

・豊富な取引銘柄
・入出金対応が早い
・独自のプラットフォームを採用
・多数の言語に対応している

このような特徴があります。iForexの特徴は豊富な銘柄にありますが、実は入出金対応が早いことでも知られており、安心して入出金できる傾向があります。入出金は海外FXの課題とされている部分ですが、克服しているのが大きなメリットと言えるでしょう。

ここからは、iForexの特徴を詳しく説明します。

豊富な取引銘柄

iforexの取引銘柄

iForexは豊富な取引銘柄を採用しています。その数は合計して750種類以上と、他社では採用できないような数字を実現しています。大きな取引銘柄数を実現できる背景には、海外の株式が取引できるようになっている部分があります。

日本でも個別の会社について取引できるようにする取り組みが進められていますが、海外では更に進んでおり、世界中の企業の株式が取引できるようにしているのです。iForexでは、選ばれた有名企業の銘柄が取引できるようにしています。

この他にも取引できる銘柄が多数用意されていることから、銘柄に関して制限されているという心配はありません。用意されている銘柄の中から、自分がいいと思っている取引銘柄を1つ選び、実際に取引を進めていくといいでしょう。

入出金対応が早い

iforexの入出金対応

iForexは入出金対応が早いことで有名です。特に出金対応がしっかりしており、出金トラブルがほぼ見られていない業者です。海外FXでは出金トラブルが多く見られていますが、iForexに関しては出金トラブルが見られていない安心感があります。

入出金方法は後ほど説明しますが、基本的にスピードの早い方法が採用できる他、出金対応を的確にするための書類を準備する方法などを採用しており、確実に出金できるようにしています。出金が不安に感じているようならiForexを選択するのもいいでしょう。

入金方法も比較的多く採用している業者の1つですので、自分が好きだと思っている入金方法を採用して入金し、取引できる業者となるでしょう。入金の選択肢が多いことで、自分が入金する際に必要なものを準備する必要があまりないのはいいところです。

独自のプラットフォームを採用

iforex取引プラットフォーム

iForexは独自に制作しているプラットフォームを採用することにより、取引できる状況を作り出しています。海外で主に採用されているMTシリーズは採用されておらず、iForex側が独自開発しているものが導入されています。

実際に採用されているFXnet Viewというプラットフォームは、MTシリーズを参考に作られているようなもので、基本的なスペックは高くなっています。ミニチャートと取引システムが合体しているような形で導入されており、取引しやすい環境が整備されています。

FXnet Viewの基本的なスペックは以下の通りです。

テクニカル分析 58種類
チャート表示数 最大4つ
チャート種類 6種類
描画ツール 24種類
時間足表示 13種類

4つまで最大でチャートを表示できるようにしている他、チャートを画面上に1つに掲載する方法により、チャートがどのように変更されているのか確認できるような状況も作られています。また、初期状態から58種類のテクニカル分析が採用されているなど、ハイスペックなシステムであることも示されています。

iForexが採用しているシステムは、他の業者とは全く違うシステムとなりますが、国内業者が提供しているシステムに近いような形になります。プラットフォームの違いに最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくればかなり使いやすいシステムとなるでしょう。

多数の言語に対応している

iForexは多数の言語に対応しており、現在対応している言語は120種類以上となります。海外でサービスを提供している業者ということもあり、基本的に多くの言語に対応する方針を採用しており、日本語以外にも対応している言語が多くなっています。

日本語の対応力は比較的高く、プラットフォームも含めて日本語でしっかり読み取れるようにしています。また、サポート体制も比較的優れている部分があり、日本語で問い合わせてもしっかり返答されます。安心してサービスを利用できる業者と言えるでしょう。

iForexの安全性

iForexはライセンスを取得してサービスを提供している業者です。すべての海外FXではライセンスを取得しなければならないのですが、iForexも必要なライセンスを取得しています。

取得しているライセンスはヴァージン諸島にあるもので、金融ライセンスとしては一般的なレベルに該当するものです。特別優れているライセンスというわけではありませんが、取得する際の難易度もあまり高くないことから、FX業者の中で取得している業者がいくつかあります。

iforexの保有ライセンス

また、iForexでは会社名を「Formula Investment House Ltd.」という名称で登録しており、この会社がサービスを運営していると示しています。会社の住所地等はホームページに記載されていないものの、会社名を表示している分だけ信頼できる状況は作られています。

これまでにトラブルを起こしている業者でもありませんので、比較的安心して利用しやすいのは間違いありません。取得されているライセンスの安心感も含めて、取引する際に問題が発生しない、安全な業者がiForexです。

iForexのスプレッド

iForexは1つの口座しか基本的に使えないため、スプレッドは一般的に使える取引口座の数字を採用しています。また、スプレッドは時間帯によって変動する方針を採用していることから、掲載している数字はスプレッドの中でも平均的な数字となります。

銘柄 スプレッド
米ドル/円 0.8pips
ユーロ/円 1.2pips
ポンド/円 3.0pips
豪ドル/円 3.0pips
NZドル/円 3.3pips
米ドル/ユーロ 0.7pips
ポンド/米ドル 1.1pips

スプレッドは他社に比べて狭いものもあれば、広くなっているものもあります。米ドル円やユーロ円は比較的狭いスプレッドが採用されており、海外FXの中でも狭い数字に該当しています。特に米ドル/ユーロは0.7pipsと、かなり狭い数字を実現しています。

一方でポンドや豪ドル、NZドルに関連している銘柄は広いスプレッドが採用されており、全体的に多くの手数料を請求されてしまいます。ポンドは利益を出しやすいとされている傾向があることから、iForex側でスプレッドを広くして対応されている部分があります。

全体的には狭いと言えるスプレッドですが、一部銘柄は広くなっているので注意したほうがいいでしょう。

iForexのレバレッジ

iforexのレバレッジ

iForexのレバレッジは最大400倍に設定されています。400倍という数字はレバレッジとしてはあまり高くないもので、他社が採用している1,000倍以上のレバレッジに対してはかなり低い数字と言えます。海外FXの中ではレバレッジの低い業者と判断していいでしょう。

また、レバレッジは銘柄によって制限されています。種類別に制限されているレバレッジは以下の通りとなります。

通貨ペア 一部200倍と50倍に制限されるものあり
貴金属 パラジウムは100倍、銅は200倍まで
エネルギー 大半が50倍
農産物 大半が50倍
株式指数 200倍
株式 20倍
仮想通貨 10倍

このように制限を受けている銘柄が多数存在します。銘柄ごとにレバレッジは調整されていますが、中には10倍や20倍など、かなり厳しい数字を導入している銘柄があります。レバレッジが制限されている銘柄に気をつけて取引していく必要があるでしょう。

iForexの取引商品

iForexが提供している取引商品は以下の通りです。

・通貨ペア
・貴金属
・農産物
・エネルギー
・株式指数
・株式
・ETF
・仮想通貨

取引商品は非常に多くの銘柄が採用されています。合計して750種類以上が取引対象にされており、多くの銘柄が取引できます。なかなか採用されていないETFや仮想通貨も取引可能になっていますので、希望する方は取引してみるといいでしょう。

iForexのスワップ

iForexのスワップは平均的な数字が採用されており、特別スワップポイントが高いわけではありません。また、取引できる銘柄全てにスワップポイントが設定されていますが、マイナスとされているスワップがかなり多くあることから、スワップポイントの数字には気をつける必要があります。

主な銘柄のスワップポイントは以下の通りです。

買い 売り
米ドル/円 176 -631
ユーロ/円 -370 -121
ポンド/円 -59 -490
豪ドル/円 87 -365
南アランド/円 -101 40

通貨ペアにはプラスとなっているスワップポイントも登場しているため、スワップポイントで稼げる可能性もあります。ただ、スワップポイントが極端に高いというわけでもないため、あまりスワップを気にして取引するようなことは避けたほうがいいでしょう。

iForexのロスカット

iForexのロスカットは0%に設定されています。つまり証拠金がすべて失われるまで取引できるように設定されています。他の業者では制限をかけられている傾向が多いのですが、iForexではギリギリまで取引できる状況を作り出しているのはいいところでしょう。

一方でマージンコールは証拠金25%になったタイミングで発生します。マージンコールのタイミングも比較的遅い傾向があるため、場合によっては気づかないままロスカットされる場合があります。ロスカットを避けるためには、しっかり証拠金を確認しておきましょう。

なお、iForexは海外FXで導入されているゼロカットシステムが導入されており、口座残高がマイナスになった場合は0円に戻されます。

iForexの入出金方法

iForexが採用している入出金方法は以下の通りです。

・クレジットカード
・bitwallet
・国内銀行送金
・海外銀行送金

採用されている方法は少ないと言えるでしょう。主に採用されるのはクレジットカードとbitwalletの2種類となりますが、出金時には国内銀行送金を利用する場合もあります。ただ、以下の制限が設けられている点に注意してください。

・基本的に入金方法と出金方法は同じサービスを利用する必要あり
・入金額までは入金方法と同じ方法でのみ出金対応が可能
・出金時に必要書類の提出が必要

iForexが採用している方法は、入金方法と出金方法を同じにするものであり、入金額までは同じサービスを利用しなければ出金できない点に注意しなければなりません。この他、出金時に必要書類の提出がなければ対応してくれません。

なお、銀行へ出金する際の手数料として2,000円が必要です。手数料を避けたい人は、入金方法をbitwalletにするなどの対応を検討しておきましょう。この他10万円未満の出金でも手数料として2,000円を請求されてしまいます。

各入出金方法の最低入金額や出金額は以下の表を参照してください。

利用サービス 最低入金額 最低出金額
クレジットカード 100ドル 制限なし
bitwallet
国内銀行送金
海外銀行送金

iForexのボーナス

iforexのボーナス

iForexでは初回入金ボーナスを提供しています。

ボーナスは初回入金時に、1,000ドルまでの金額は100%のボーナス、1,000ドルを超えるボーナスについては25%のボーナスを支給するというものです。入金だけでボーナスを受け取れるのはいいところで、証拠金を増やすことが可能です。

具体的なルールは以下の表を参考にしてください。

入金額 ボーナス
500ドル 500ドル
1,000ドル 1,000ドル
2,000ドル 1,250ドル
3,000ドル 1,500ドル

1,000ドルまではボーナスが入金額と同額になりますので、そのままボーナスが支給されます。1,000ドルを超えた分からは25%に制限されることになり、ボーナスの金額が減少します。2,000ドルを入金した場合、100%ボーナスの1,000ドルに加えて、25%ボーナス分の250ドルが追加されるというものです。

複雑な仕組みを採用しているように思われますが、ボーナスのシステムは難しいものではありません。証拠金がより多く欲しいと思っている人は、初回入金を多くしてボーナスを大量に得ておくのもいい方法です。

なお、ボーナスは出金できないため、iForex内ですべて使い切る必要があります。

iForexの評判

iForexの評判はこのような意見がありました。

・入出金対応が早くて便利
・取引銘柄が多く楽しめる
・レバレッジが他社に比べて低い
・入出金方法が少ない

入出金対応が非常に早いことを評価する声も多くありましたが、取引銘柄が多く、自分好みの銘柄を見つけやすい点も評価されています。他にも信頼性が比較的高く設定されているなど、安心して取引できる点も評価が高くなっています。

一方でレバレッジが400倍と低い設定にされていることに加えて、入出金方法が多様化されておらず、限られた方法で入出金を依頼しなければならない点がマイナス材料として評されています。マイナスのイメージは将来的に改善される可能性もありますが、あまりにも不便だというイメージは少なくなっています。

iForexと他社の比較

iForexと他社を比較していきます。まずはスプレッドです。

iForex 0.8pips
XM 1.6pips
AXIORY 1.5pips
TitanFX 1.4pips
EXNESS 1.5pips

米ドル円に関しては非常にスプレッドの差を感じられますが、ポンド円や豪ドル円は逆に他社に負けるようなスプレッドが設定されているため、銘柄ごとに違いがあるものと判断していいでしょう。

次にレバレッジを比較していきます。

iForex 400倍
XM 888倍
AXIORY 400倍
TitanFX 500倍
EXNESS 無制限

レバレッジは海外FXでも低い分類に入ります。AXIORYと同じ数字ですので、決して悪いわけではありませんが、500倍が平均的な数字である海外FXを見ると少し物足りない印象を感じてしまうでしょう。

iForexまとめ

iForexは信頼性の高さ、豊富な銘柄が取引できるという観点で高い人気を誇っている業者です。低スプレッドも銘柄によっては期待できるため、これまでよりも手数料面を抑えて取引できるメリットを得られるのは間違いないでしょう。

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