TitanFX(タイタンFX)とAXIORY(アキシオリー)を徹底比較検証!低スプレッド海外FX業者でオススメなのは?

最終更新日 2022年3月29日

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TitanFX(タイタンFX)とAXIORY(アキシオリー)は海外FX業界の中でもスプレッド、サービス共にトップクラスと言われています。2つの業者は信頼性も高く、日本人ユーザーが利用しやすい業者として知られています。この2つの海外FX業者を取引口座、スプレッド、入出金方法、ボーナス比較、約定力、ロスカット、サポート、手数料、安全性を徹底比較しどちらのほうがオススメか検証します。

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TitanFXとAXIORYのどちらがおすすめ?

AXIORYまとめ

ずばり結論からいうと、おすすめできる業者はAXIORYです。

AXIORYは低スプレッド口座の手数料が低く、スプレッドも一部の銘柄ではTitanFXより低く設定されています。また、用意されている口座の数が多くなっており、色々なスタイルで取引できる利点を持っているのです。

信託保全は行っていないものの、独自のサービスにより一定の金額を補償してくれる安全性も確保されています。TitanFXよりも取引面での安心感を持っている点を考えると、おすすめできるのはAXIORYです。

取引口座比較

AXIORYの特徴

まずはTitanFXとAXIORYの取引口座を比較していきます。2つの業者は取引用の口座を複数用意しており、ユーザーが希望している取引が可能にしています。

TitanFXが保有している口座 AXIORYが保有している口座
Zeroスタンダード口座 スタンダード口座
Zeroブレード口座 ナノ/テラ口座
デモ口座 アルファ口座
デモ口座

用意されている口座は以上となります。AXIORYのほうが口座数が多くなっています。それぞれの口座は以下の意味を持っています。

TitanFXが保有している口座 口座種類
Zeroスタンダード口座 一般的な口座
Zeroブレード口座 低スプレッド口座
デモ口座 デモ用の口座

TitanFXは一般的な口座に加えて、低スプレッドで取引できる口座を保有しています。低スプレッドの場合は手数料を支払う必要があります。デモトレードは30日間利用可能としており、リアルトレードと同じシステムが採用されます。

AXIORYが保有している口座 口座種類
スタンダード口座 一般的な口座
ナノ/テラ口座 低スプレッド口座
アルファ口座 株式取引専用の口座
デモ口座 デモ用の口座

AXIORYの場合、株式専用としているアルファ口座が開設されたことで、TitanFXよりも選択肢が広がっています。ただ、アルファ口座はデモトレードに対応していないため、体験できない点に注意が必要です。

口座保有数を考えると、AXIORYのほうが上回っていると言えます。選択肢が広がっているという部分で強みを持っている他、デモトレードは基本的にアカウントを保有していればいつでも利用できます。時限を採用しているTitanFXよりは利用しやすいのです。

スプレッド比較

TitanFXの取引ツール

次にTitanFXとAXIORYのスプレッドを比較していきます。スプレッドは時間帯によって大きく変わってしまうため、平均的な数字を見ていきます。今回比較していくのは定番とされている通貨ペアと貴金属です。

銘柄 TitanFX AXIORY
米ドル/円 1.3pips 1.3pips
ユーロ/円 1.7pips 1.5pips
ポンド/円 2.4pips 2.0pips
豪ドル/円 2.0pips 1.9pips
NZドル/円 2.2pips 2.2pips
米ドル/ユーロ 1.2pips 1.2pips
金/米ドル 1.9pips 2.0pips
銀/米ドル 2.3pips 2.5pips

※スタンダード口座で採用されている平均値。実際には変動するため大きく拡大する場合があります。

全体的に見ると、TitanFXもAXIORYも大きな差はありません。すべての項目で0.2pips程度スプレッドが狭くなっており、取引しやすい環境を作り出しています。AXIORYの方がタイミングによってスプレッドが狭くなり、全体的にTitanFXの方が一定の幅が使われます。

低スプレッド口座も比較していくと、やはりTitanFXのほうが数字が狭いことがわかってきます。

銘柄 TitanFX(Zeroブレード口座) AXIORY(ナノ口座)
米ドル/円 0.3pips 0.3pips
ユーロ/円 0.7pips 0.2pips
ポンド/円 1.4pips 0.9pips
豪ドル/円 1.1pips 0.9pips
NZドル/円 0.9pips 0.7pips
米ドル/ユーロ 0.2pips 0.2pips
金/米ドル 1.7pips 1.8pips
銀/米ドル 2.0pips 1.2pips

低スプレッドの場合でも、多くの銘柄でAXIORYが有利となります。こちらもスタンダー口座と同様にAXIORYの方がタイミングによってスプレッドが狭くなり、全体的にTitanFXの方が一定の幅が使われているイメージです。ただ、一部の銘柄はTitanFXのほうが狭くなっており、特に銀のスプレッドでは大きな差が生まれています。銀を低スプレッドで取引する際は、AXIORYのほうが優れていると言えるでしょう。

入出金方法比較

TitanFXとAXIORYの入出金方法を比較していきましょう。採用されている方法が多ければ多いほど利用しやすく、選択肢を広げてくれるメリットがあります。どのような方法が採用されているか、しっかり確認しておきましょう。

TitanFX AXIORY
クレジットカード(VISA,MASTER,JCB,AMEX) クレジットカード(VISA,JCB,UnionPay)
STICPAY STICPAY
bitwallet VLoad
国内銀行送金 国内銀行送金
国内銀行送金(Curfex)
国際銀行送金

選択肢はAXIORYが多くなっています。一見するとAXIORYが非常に有利なように思われますが、TitanFXではFX最強と言われている入出金方法のbitwalletが採用されています。bitwalletが使える点は、TitanFXを有利にしていると言えるでしょう。

ただ、銀行送金などを利用している場合、AXIORYは選択肢が非常に広くなっていること、そして早期の対応を行っているなどの理由から、AXIORYがこの項目では優れていると言えるでしょう。銀行系を利用するならAXIORYがおすすめです。

TitanFXとAXIORYのボーナス比較

TitanFXとAXIORYが採用しているボーナスを比較していきます。実は2つの業者はボーナスをあまり提供していないことで知られており、ボーナスを得られるタイミングなどは限られています。いつでもボーナスを受け取れるものと判断せず、ボーナスを提供してもらえるのかどうかをしっかり確認する必要があります。

TitanFX:ボーナスなし
AXIORY:キャンペーン時のみボーナスを提供

TitanFXはボーナスを一切提供していない業者であり、どのような状況でもボーナスは支給されません。キャッシュバックサイト経由であれば受け取れる場合があるものの、それ以外の方法を利用してボーナスは受け取れないのです。

一方AXIORYの場合、不定期ではありますがキャンペーンが開催されています。このキャンペーンを利用すると、条件を満たしたユーザーにのみボーナスが提供されます。AXIORYはボーナスを提供してくれる分だけ、TitanFXより取引しやすいと言えるでしょう。

この項目ではAXIORYが有利です。不定期とは言えボーナスを提供してくれるのは大きいですし、出金条件もかなり緩い傾向があるため使いやすいのです。

約定力比較

TitanFXとAXIORYが持つ約定力を比較していきましょう。約定力というのは、注文した時に狙ったところで注文されるかを確約する力です。この力が弱いとスリッページが発生し、狙っているところよりも遅れて注文が確定する問題が発生してしまいます。

AXIORY約定力99.99%

AXIORYは取引サーバーをロンドンとニューヨークの2箇所のEQUINIX社という金融インフラで世界最大級のデータセンター内に設置しています。専門スタッフにより24時間サーバー監視を行うことにより常に最もタイトなスポットを迅速に顧客に提供していおり、この最高のインフラ環境がAXIORYの低スプレッドと高い約定力の秘密です。

約定率は驚異の99.98%をマークしており、さらに約98%の注文が0.189秒以内に約定します。全注文の約74%がスリップ幅が±0.1pips以内で行われ、約55%がスリッページ0pipsでの約定が行われます。

またTitanFXはFXサーバーでは最高峰のEQUINIX社のサーバーを利用したSTP/ECN方式を提供するTitanFXの約定力は業界TOPクラスの99.8%で注文を約定します。注文が滑る、通らないといったストレスを感じることなく取引が可能です。

約定力についてはAXIORYがやや強めに設定されているものと判断していいでしょう。

なお、2つの業者はスキャルピング取引を禁止していません。スキャルピング禁止としている業者と違い、短いタイミングでの取引も認められています。この取引方法では約定力が重要となりますが、どちらもスキャルピングがしっかりできる約定力は確保されています。

ロスカット比較

マージンコールとロスカット

危なくなった時に取引を終了させるロスカットについて見ていきます。TitanFXとAXIORYの2つは、以下のタイミングでマージンコールとロスカットを実施しています。

TitanFX AXIORY
マージンコール 90% 50%
ロスカット 20% 20%

ロスカットに違いはありません。双方が20%の証拠金維持率を下回った時点で発動するように明言しており、この項目では差がありません。違いがあるのはマージンコールで、TitanFXが90%と早めに発動するのに対し、AXIORYは50%と平均的な数字を採用しています。

早めにマージンコールを発動してくれると、証拠金維持率を増やし安くなるほか、ロスカットされないための取引が狙いやすくなります。一方でマージンコールが早めに発動することで、警告による取引への影響もあります。

どちらが優れているか判断しづらい項目ではありますが、早めに通知して欲しい人にはTitanFX、遅くてもいいのでマージンコールが欲しい人にはAXIORYがおすすめです。なお、2つの業者はゼロカットも採用しています。

サポート比較

TitanFXとAXIORYが提供しているサポートを比較していきましょう。サポートは日本人が利用する上で重要不可欠な項目で、日本語がしっかりしているか、サポートを受けられる方法がどれだけ用意されているのか知っておくことは大事です。

2つの業者が用意している方法は以下の通りです。

TitanFX AXIORY
電話
メール メール
ライブチャット ライブチャット
よくある質問 よくある質問

TitanFXは電話による対応が可能となりますが、電話を利用しているユーザーは非常に少ないことを考えると、あまりサポート面に差は見られません。どちらともメールとライブチャット、よくある質問への回答が用意されており、安心して取引できるような業者にしています。

問い合わせに対応している時間ですが、2つの業者で違いがあります。

TitanFX AXIORY
メール 平日8時~16時 平日9時~24時
ライブチャット 平日24時間対応 平日10時半~23時半
よくある質問 24時間対応 24時間対応

※TitanFXの電話もメールと同じ時間帯で対応しています。

対応している時間を見ると、TitanFXは対応している時間が短いメールと電話を持っている一方、AXIORYはメールの対応時間が長くなっています。しかし、ライブチャットではTitanFXが24時間対応と非常に使いやすい状況を作り出しています。

また、どちらの業者も平日のみの対応としており、休日の対応を基本的に行っていません。場合によってはなかなか返信が届かないという問題に直面する可能性もあります。早めに問い合わせするよう心がけるといいでしょう。

なお、日本語対応はどちらも優れており、日本人でも安心して利用できるサイトに仕上がっています。

手数料比較

次に手数料を比較していきます。TitanFXとAXIORYは、揃って以下の手数料は無料としています。

・スタンダード口座の取引手数料
・口座維持手数料

これらの手数料は必要ありませんので、どのような状況でも支払う必要はありません。

一方で入出金手数料は業者によって対応が異なります。

TitanFX 完全無料
AXIORY 20,000円以下の入金は一律1,000円の支払い

AXIORYは入金手数料を請求される恐れがあります。入金手数料は1,000円と非常に高くなっていますが、20,000円以上の入金が確認されれば手数料は免除されます。20,000円以上を常に入金するように心がけ、手数料を取られないようにしましょう。

そして最大の問題である、低スプレッド口座を利用した場合の手数料を見ていきます。低スプレッド口座はスプレッドを極限まで狭くしているものの、その代わりに取引手数料を支払う必要があります。取引手数料は以下の金額となります。

TitanFX 往復7ドル(片道3.5ドル)
AXIORY 往復6ドル(片道3ドル)

手数料はAXIORYが有利で、1ドルだけ得をする形になります。1ドルというのは微々たる数字ですが、実際に積み上げていくとかなりの金額となります。1ドルでも少ない金額で取引できるAXIORYは手数料面で有利と言えます。

入金手数料こそ必要となりますが、手数料の観点から言えばAXIORYを利用したほうが得をするのは間違いありません。

安全性比較

AXIORY安全性

2つの業者は安全性を高めるため、しっかりした対策を採用しています。まずは保有しているライセンスを見ていきましょう。

TitanFX バヌアツ
AXIORY ベリーズ

2つの業者は異なる国からライセンスを受け取っていますが、ライセンスの安全性に問題はないため、国が異なっても気にする必要はないでしょう。ライセンスを保有しているという部分で、最低限の安全性は確保されています。

また、もしものために資金面をどのように管理するか説明しています。2つの業者は同じ方法である分別管理を採用しており、信託保全は利用していません。ただ、AXIORYは補償機関に加入しているため、20,000ドルまでは機関側が補償してくれるシステムが用意されています。

安全性という部分ではどちらも変わりませんが、多少資金面での安全性はAXIORYが上回っています。ただ、長年サービスを提供しているという観点では、TitanFXのほうが信頼性という部分で高い業者と言えるでしょう。

TitanFXとAXIORYの比較まとめ

今回AXIORYとTitanFXを比較した結果、スプレッドは大きな差はありませんでしたが、約定力、ボーナス、入出金等から今回はAXIORYを優れている業者だと結論づけました。しかし今後TitanFXもサービスの拡充によって条件は変わると思われます。

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