最終更新日 2024年8月3日
XM（XMTrading）の取引時に「無効なS/LとT/P」というエラーが表示される理由は？
✓Check XMTradingの取引時に「無効なS/LとT/P」というエラーが表示される場合、主に指値注文が間違った方向に設定されたことが原因です。
XMTradingの取引時に「無効なS/LとT/P」というエラーが表示される理由と、その解決方法について説明します。
※情報は変更される場合がありますので、最新の情報は公式サイトで確認してください。
「無効なS/LとT/P」というエラーの主な原因
このエラーは、ストップロス（S/L）およびテイクプロフィット（T/P）の設定が間違っている場合に発生します。以下の点を確認してください：
- ストップロス（S/L）の設定: 買いポジションの場合は現在の売り（BID）価格より下に、売りポジションの場合は現在の買い（ASK）価格より上に設定する必要があります。
- テイクプロフィット（T/P）の設定: 買いポジションの場合は現在の売り（BID）価格より上に、売りポジションの場合は現在の買い（ASK）価格より下に設定する必要があります。
指値注文の設定方法
指値注文を設定する際の基本的なルールを確認しましょう：
| 注文タイプ | 価格方向 |
|---|---|
| 逆指値買い（Buy Stop） | 現在のASK（買）価格より上 |
| 逆指値売り（Sell Stop） | 現在のBID（売）価格より下 |
| 指値買い（Buy Limit） | 現在のASK（買）価格より下 |
| 指値売り（Sell Limit） | 現在のBID（売）価格より上 |
具体例
例えば、1.20042/1.20064の価格の場合：
- 買いポジション: ストップロス（S/L）は1.20042より下、テイクプロフィット（T/P）は1.20042より上に設定します。
- 売りポジション: ストップロス（S/L）は1.20064より上、テイクプロフィット（T/P）は1.20064より下に設定します。
解決方法
- 設定の確認: 指値注文の方向と価格を再確認し、正しい設定に修正します。
- ストップレベルの確認: ストップレベルは注文の発注価格から一定の範囲内に設定する必要があります。詳細は取引プラットフォームの仕様をご確認ください。
- 再設定: 必要に応じてストップロス（S/L）およびテイクプロフィット（T/P）を再設定します。
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