最終更新日 2022年6月17日
FXの取引方法は千差万別ですが、大きく分けて短期トレードと中期、長期トレードになります。
実は業者によって、短期トレードに向いている、中長期トレードに向いている業者があるのです。
海外FX業者の一番の魅力は高いレバレッジであり、短期取引で稼ぎやすい海外FX業者は気になりますよね。
しかしながら、実は海外FXでも中長期取引で十分に稼ぐことが可能です。
そんな中長期トレードを行なう海外FX業者を選ぶ時、スワップなどを十分に考慮する必要があります。
そこで今回は、「短期・中長期取引のおすすめ海外FX業者ランキング」などについて解説させていただきます。
目次
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FXの短期取引とは
FXの短期取引とは、スキャルピングやデイトレードのことを言います。
スキャルピングとは数秒から数分の極めて短い時間でおこなう取引のことで、一日に数十回取引をおこなうことも珍しくありません。
また、デイトレードとは数時間から数十時間でおこなう取引であり、一日一回から数回取引をすることが多いです。
スキャルピングとデイトレードは当日中に決済をおこなうため、どちらも翌日には保有ポジションを持ち越さないという特徴があります。
短期取引で有利な海外FX業者を選ぶ4つのポイント
短期取引で有利な海外FX業者を選ぶポイントは主に4つあります。
2.実質スプレッドを考慮する
3.高い約定力
4.ロスカット水準(ロスカット率)が低い
以下で順番に解説させていただきます。
ポイント①スプレッドが狭い
短期取引では、スプレッドの狭い海外FX業者を選ぶことが重要になります。
なぜなら、短期取引は基本的に取引回数が多くなるため、スプレッドという取引コストを支払う回数も多くなるからです。
さらに、中長期取引と比較すると一回の取引で狙える利益の幅が小さく、スプレッドが負担になりやすいです。
例えば、スプレッドが広い海外FX業者での短期取引では、取引自体では利益を出せていてもスプレッドを考えると損失になってしまう、いわゆる「スプレッド負け」が発生しやすくなります。
そのため、短期取引の場合はなるべくスプレッドが狭い海外FX業者を利用するとよいでしょう。
【重要】ポイント②実質スプレッドを考慮する
海外FX業者の通常のスプレッドだけではなく実質スプレッドも考慮すると、短期取引をより有利におこなうことができます。
海外FXの実質スプレッドとは、「スプレッドからキャッシュバックを引いたもの」です。
つまり、海外FX業者本来のスプレッドからロイヤルキャッシュバックのキャッシュバックを引いたものが実質スプレッドになります。
例えば、海外FX業者本来のスプレッドが2pips、キャッシュバックが1pipsであれば「本来のスプレッド2pips-キャッシュバック1pips=実質スプレッド1pips」というように計算できます。
実質スプレッドを考慮することで、キャッシュバックを含めた総合的な取引コストが低い海外FX業者を選ぶことができるのです。
ポイント③高い約定力
短期取引では、取引をする海外FX業者の約定力の高さも重要になります。
というのも、約定力が低いと新規注文や決済注文が中々通らず、通ったとしても自分の想定していた価格とずれてしまう、いわゆるスリッページの発生が多くなるからです。
例えば、「新規注文をしたのにポジションが中々保有できない」、「決済注文を出したのに決済された価格が想定と大きくずれてしまった」といったケースが起こりやすくなります。
そのため、自分の想定していた価格で安定して約定させるために、約定力の高い海外FX業者で取引をすることを心がけておきましょう。
ポイント④ロスカット水準(ロスカット率)が低い
ロスカット水準(ロスカット率)が低い海外FX業者を選び、強制ロスカットのリスクを減らすこともおすすめです。
なぜなら、強制ロスカットになるタイミングを遅らせることで、長くポジションを持ち続けて利益を出せるチャンスを待つことができるからです。
例えば、口座に証拠金が30万円あり必要証拠金が20万円の場合は、含み損が10万円になると証拠金維持率は100%になります。
もし、ロスカット水準100%の海外FX業者で取引をおこなっていれば、この時点で強制ロスカットになり、保有しているポジションは決済されてしまいます。
しかし、ロスカット水準が20%の海外FX業者で取引をおこなっている場合は、有効証拠金が4万円になるまで、つまり16万円の含み損が出るまでポジションを保有することができるのです。
そのため、ロスカット水準が低い海外FX業者で取引をおこない、含み損に出来る限り耐えられるようにしておくとよいでしょう。
短期取引ではスキャルピングが禁止の海外FX業者に注意
スキャルピングを使って取引をおこなう場合は、自分が使う海外FX業者がスキャルピングを禁止していないか確認しておきましょう。
国内FX業者と違い、海外FX業者はスキャルピングを禁止している業者が少ないです。
しかし、万が一スキャルピングが禁止されている海外FX業者で何度もスキャルピングをおこなってしまった場合、ペナルティを受けてしまうことが考えられます。
例えば、口座凍結や利益の取消しといったペナルティを受けてしまうことがあるかもしれないのです。
そのため、スキャルピングを使って取引をおこなう際は、海外FX業者の公式サイトなどを事前に確認し、スキャルピングを禁止していないか調べておきましょう。
短期取引に向いているおすすめ海外FX業者ランキングTOP5
この項目では、短期取引に向いている海外FX業者をランキング形式で解説させていただきます。
第一位 XMTrading
XMTradingのスタンダード口座とマイクロ口座(オートリベート)では、非常に狭い実質スプレッドで取引をすることができます。
なぜなら、取引毎(10万通貨)に9.0USD(0.9pips)ものキャッシュバックを受け取ることができるからです。
オートリベートとは「キャッシュバックが取引口座へ自動振込みされるシステム」のことであり、手間をかけずにキャッシュバックを取引の資金に使うことができるため非常に便利です。
さらに、XMTradingのスタンダード口座とマイクロ口座にはロイヤルティプログラムという「トレードをおこなうと、取引量に応じてポイントがもらえるボーナス」があります。
ロイヤルティプログラムでは、最高ランクのエリートランクになると取引毎(10万通貨)に6.66USD(0.66pips)が還元されます。
例えば、USD/JPYの取引コストを計算すると、平均スプレッドが1.6pips、キャッシュバックが0.9pips、ロイヤルティプログラムが0.66pipsとなり、「平均スプレッド1.6pips-キャッシュバック0.9pips-ロイヤルティプログラム0.66pips=0.04pips」が最終的な実質スプレッドになるのです。
つまり、0.04pipsという非常に狭い実質スプレッドでUSD/JPYを取引することができるということになります。
また、XMTradingは「全取引の99.35%が1秒以下で執行」と高い約定力を誇り、ロスカット水準も20%であり海外FX業者の中でも優秀です。
さらに、最大レバレッジが888倍と非常に高いことも魅力です。
そのため、XMTradingは短期取引に非常に向いている海外FX業者であると言えます。
第二位 MiltonMarkets
MiltonMarketsのFLEX口座も、非常に狭い実質スプレッドで取引をすることができます。
というのも、MiltonMarketsのFLEX口座では、取引毎(10万通貨)にメジャー通貨ペアは0.80pipsのキャッシュバックを受け取ることができるからです。
例えば、USD/JPYの取引コストを計算すると、平均スプレッドが1.2pips、キャッシュバックが0.8pipsとなり、「平均スプレッド1.2pips-キャッシュバック0.8pips=0.4pips」が実質スプレッドになります。
つまり、0.4pipsという非常に狭いスプレッドでUSD/JPYを取引することができるのです。
また、「執行率100%、約定拒否、リクオート無し」と約定力も申し分ない上に、独自のスリッページ保証制度も設けています。
ロスカット水準も20%と海外FX業者の中でも優秀な部類です。
MiltonMarkets独自のスリッページ保証制度は約定力への自信の表れと言え、かつ実質スプレッドも狭いため、安心して短期取引をおこなうことができるでしょう。
第三位 ThreeTrader
資金量が大きな方の短期取引ではThreeTraderがおすすめです。
なぜかと言うと、ThreeTraderには口座残高や保有ポジション量によるレバレッジ制限が無いからです。
多くの海外FX業者では、口座残高又は保有ポジション量が一定量に達した場合、最大レバレッジが低くなってしまいます。
しかし、ThreeTraderであればレバレッジ制限を受けることがないため、資金量が大きな方には魅力的でしょう。
例えば、ThreeTraderでは主要通貨ペアの最大レバレッジは500倍ですが、口座残高や保有ポジション量が増えても最大レバレッジは500倍で変わりません。
さらに、ThreeTraderのPureスプレッド口座(手数料無しの口座)ではUSD/JPYの実質スプレッドが0.41pips、Rawゼロ口座(手数料有りの口座)では手数料を加えた実質スプレッドが0.455pipsとスプレッドも非常に狭くなっています。
また、ThreeTraderはサーバーを東京に設置することで、海外FX業者の中でも屈指のレイテンシー(実際にデータが転送されるまでの時間)を実現しており高い約定力を誇ります。
ロスカット水準も20%と海外FX業者の中でも優秀です。
大きな資金量をお持ちの方が短期取引をおこなう場合は、ThreeTraderをぜひ検討してみてください。
第四位 FXGT
豊富な取り扱い通貨ペアを重視する方は、FXGTでの取引がよいでしょう。
というのも、FXGTの取り扱い通貨ペアは全160種類と業界最多水準だからです。
さらに、FXや仮想通貨を始め、シンセティックと呼ばれる仮想通貨と貴金属や株式などとの合成銘柄まで取引できる点もFXGTの大きな特徴です。
加えて、最大1000倍という高いレバレッジで取引をすることができるというメリットもあります。
また、FXGTのスタンダードFX口座(手数料無しの口座)ではUSD/JPYの実質スプレッドが0.51pips、ECN口座(手数料有りの口座)では手数料を加えた実質スプレッドが0.565pipsとスプレッドも非常に狭くなっています。
ロスカット水準についても、証拠金維持率20%以下と優秀なレベルです。
ただし、約定力に関しては執行率100%ではあるものの、仮想通貨は値動きが激しい影響からか約定するまでにやや時間がかかるとの口コミが見られたため注意してください。
様々な銘柄を取引したい方や高いレバレッジで取引をしたい方は、ぜひ一度FXGTを試してみてください。
第五位 Exness
出来る限り高いレバレッジをかけて取引をしたいという方には、Exnessでの取引がおすすめになります。
なぜかと言うと、Exnessの最大レバレッジは原則的に最大2,000倍と非常に高い上、さらに特定の条件をすべて満たすとレバレッジ無制限で取引をすることができるからです。
具体的なレバレッジ無制限の条件は以下の4点です。
2.過去に10回以上の取引をおこなっている
3.過去に5ロット(50万通貨)以上の取引をおこなっている
4.MT4口座であること
また、Exnessのスタンダード口座(手数料無しの口座)ではUSD/JPYの実質スプレッドが0.682pips、ゼロ口座(手数料有りの口座)では手数料を加えた実質スプレッドが0.54pipsとスプレッドも非常に狭くなっています。
さらに、ロスカット水準は証拠金維持率0%以下であり、証拠金が完全になくなるまでポジションを保有できるという素晴らしい環境です。
ただし、約定力に関してはサーバーを強化しており改善されているものの、経済指標発表前後などは約定しづらいといった口コミも見られることから、注文が集中するタイミングには注意した方がよいでしょう。
できるだけ高いレバレッジをかけて取引をしたい方や強制ロスカットをできる限り避けたい方はExnessを試してみてはいかがでしょうか。
FXの中長期取引とは
FXの中長期取引とは、スイングトレードやポジショントレード(長期投資)のことを言います。
スイングトレードとは数日から数週間の間でおこなう取引のことで、前述した短期取引と比べると取引回数はかなり少なくなります。
また、ポジショントレードとは数週間から数ヵ月、時には数年にわたっておこなう取引であり、取引回数はスイングトレードよりも少なく、取引自体も厳選されたものになります。
スイングトレードやポジショントレードはどちらもポジションを長く保有するため、短期取引では得られないような値幅を一回の取引で狙えることが特徴です。
さらに、短期取引に比べ取引回数が少ないため取引コストを抑えることができ、値動きを頻繁にチェックする必要もないというメリットもあります。
中長期取引で有利な海外FX業者を選ぶ3つのポイント
中長期取引で有利な海外FX業者を選ぶポイントは主に3つあります。
2.取引できる通貨ペアが多い
3.ロスカット水準(ロスカット率)が低い
以下で順に解説させていただきます。
ポイント①スワップポイントが良い
中長期取引をする場合では、スワップポイントが良い海外FX業者を選ぶとよいでしょう。
なぜなら、中長期取引では当然ながらポジションを長く保有するため、少しのスワップポイントの差が積みあがって大きな利益の差となるからです。
加えて、マイナススワップの金額は低ければ低いほど取引で有利になります。
というのも、マイナススワップの場合は毎日スワップポイントが口座資金から引かれるため、マイナススワップの金額が低ければ取引へのダメージが少なくなるからです。
マイナススワップとは、トルコリラやメキシコペソなどの高金利通貨を売り、日本円のような低金利通貨を買った場合に発生する金利差の支払いのことです。
例えば、マイナススワップになるポジションを100日間保有していれば、100日分のスワップポイントが口座から引かれてしまいます。
そのため、中長期取引においてはスワップポイントが良い海外FX業者を選び、スワップポイントを大きく積みあげたりマイナススワップを小さくしたりすることを心がけましょう。
ポイント②取引できる通貨ペアが多い
取引できる通貨ペアが多い海外FX業者も中長期取引ではおすすめです。
というのも、スワップポイントを狙える通貨ペアが多くなるため、取引における選択肢が豊富になるからです。
例えば、取引できる通貨ペアが多い海外FX業者であれば、高金利で知られているトルコリラやメキシコペソと日本円以外の低金利の通貨を組み合わせた通貨ペアを保有できます。
したがって、取引できる通貨ペアが多い海外FX業者であれば、日本円に縛られることなく自分が納得のいく通貨ペアを選択して取引しやすくなるのです。
ポイント③ロスカット水準(ロスカット率)が低い
短期取引と同じく、中長期取引でもロスカット水準(ロスカット率)が低い海外FX業者を選び、強制ロスカットのリスクを減らすこととよいでしょう。
なぜかと言うと、中長期取引ではポジションを長く保有するため、突発的な経済イベントや戦争、災害などによる相場の乱高下に遭遇する確率が高くなるからです。
ロスカット水準が低ければ、相場の乱高下で強制ロスカットをされる可能性も低くなります。
例えば、口座に証拠金が30万円あり必要証拠金が20万円の場合は、含み損が10万円になると証拠金維持率は100%になります。
もし、ロスカット水準100%の海外FX業者で取引をおこなっていれば、この時点で強制ロスカットです。
しかし、ロスカット水準が20%の海外FX業者で取引をおこなっている場合は、有効証拠金が4万円になるまで、つまり16万円の含み損が出るまでポジションを保有することができます。
そのため、ロスカット水準が低い海外FX業者で取引をおこない、含み損になるべく耐えられるようにしておくとよいでしょう。
中長期取引に向いているおすすめ海外FX業者ランキングTOP5
この項目では、中長期取引に向いているおすすめ海外FX業者をランキング形式で解説させていただきます。
第一位 XMTrading
XMTradingはスワップポイント狙いで長期取引をしたい方に向いている海外FX業者です。
なぜなら、高金利通貨ペアのスワップポイントが非常に高いからです。
主要通貨ペアのスワップポイントはマイナススワップが多いものの、例えばEUR/TRYやUSD/TRYのスワップポイントは海外FX業者でトップクラスの高さです。
さらに、ロスカット水準も20%であり強制ロスカットされづらくなっています。
XMTradingは大手の海外FX業者であり信頼性が高いため、スワップポイント狙いで長期取引する際も安心できるでしょう。
第二位 LandFX
LandFXは取引できる通貨ペアの豊富さを重視する方におすすめです。
LandFXではデンマーククローネやスウェーデンクローナを始め、シンガポールドルやイスラエルシェケル、ハンガリーフォリントなどの非常にマイナーな通貨も取引することができます。
例えば、ハンガリーは2022年5月には政策金利を5.90%まで利上げしており、今後もさらなる利上げが予想されています。
そのため、ハンガリーフォリントはスワップポイントを狙った取引の選択肢に加わる可能性が十分にあると言えるでしょう。
さらに、LandFXのロスカット水準は0%であり、強制ロスカットが非常にされづらくなっています。
したがって、非常にマイナーな通貨の保有を考えている場合や、強制ロスカットを極力避けたい場合はLandFXで取引をするのがよいでしょう。
第三位 TitanFX
TitanFXはスワップポイント以外の取引環境にもこだわりたい方に向いている海外FX業者です。
というのも、TitanFXはスワップポイントが高い上、短期取引でも人気があるほどスプレッドの狭さや約定力についても優れているからです。
例えば、約定率は99.97%であり、世界最高水準と言われるEQUINIX社のデータセンターにサーバーを設置しています。
スワップポイントに関しては、特に南アフリカランドやトルコリラ関連の通貨ペアが高いという特徴があります。
さらに、ロスカット水準も20%であり、強制ロスカットされづらくなっています。
スワップポイント以外の取引環境にもこだわりたい方や南アフリカランドやトルコリラ関連の通貨ペアを取引する方はTitanFXの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
第四位 Exness
ExnessはFXだけでなく仮想通貨の取引も考えている方におすすめの海外FX業者です。
なぜなら、Exnessでは仮想通貨のスワップポイントがフリーだからです。
つまり、ビットコインを始めとする仮想通貨を長期で保有しても、買いスワップポイントと売りスワップポイントがそれぞれ発生しないということになります。
海外FX業者での仮想通貨の取引においてはマイナススワップが発生することが多く、スワップポイントが発生しないExnessは貴重な海外FX業者です。
また、Exnessのロスカット水準は0%であり、口座資金が無くなるまでポジションを保有することができます。
したがって、仮想通貨を長期保有したい方や強制ロスカットを極力避けたいという方は、ぜひExnessでの取引を検討していただきたいと思います。
第五位 AXIORY
AXIORYはFX以外に現物株式やETF、株価指数の取引もおこないたいという方に向いている海外FX業者です。
というのも、米国や欧州市場の優良企業の現物株式銘柄や様々な分野のETF、先進国を中心とした株価指数の取引をおこなうことができるからです。
例えば、現物株式ではアップルやマイクロソフトなど120社以上の銘柄、ETFでは医療やエネルギーなどのセクター別に投資できる銘柄などが60銘柄以上、株価指数は主要国の株価指数を10銘柄取引することができます。
また、現物株式では企業の業績によって、配当金を受け取ることができることも魅力でしょう。
さらに、ロスカット水準が20%であり、強制ロスカットされづらいことも魅力です。
FX以外に現物株式やETF、株価指数の取引もおこないたい方はAXIORYを利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで「短期・中長期取引のおすすめ海外FX業者ランキング」などについて解説させていただきました。
短期取引の場合は特に実質スプレッドを考慮し、キャッシュバックを含めた総合的な取引コストが低い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
例えば、XMTradingでは0.04pipsという非常に狭い実質スプレッドで、USD/JPYを取引することができます。
また、中長期取引の場合は数日から数年と長くポジションを保有することになるため、スワップポイントが良い業者を選ぶことがおすすめです。
特に、マイナススワップは取引に大きなダメージを与えることがあるため、必ず金額をチェックして注意するようにしてください。
もちろん、取引をする海外FX業者と通貨ペアによってはスワップポイントで大きな利益を積み上げることが可能ですが、最終的には保有ポジションは決済をする必要があります。
す。
そのため、中長期取引では価格の変動に注意し、決済するタイミングを計るようにしましょう。