最終更新日 2021年12月30日
3種類の口座を持ち、日本人でも取引しやすい口座に仕上げているMiltonMarkets。まだ入出金方法が限定されているため、利用する際は限られた方法から検討する必要があります。他のFXに比べて選択肢を広げられない可能性も高くなっています。
ここではMiltonMarketsの入出金方法について説明します。また、おすすめの方法や入出金時の注意点などについて解説します。
目次
MiltonMarketsはキャシュバック口座開設可能
ロイヤルキャッシュバックが開催中のWキャッシュバックボーナスをご利用でMiltonMarkets取引ごとに0.24pipsキャッシュバック+さらに10,000円のキャッシュバックが発生します!
MiltonMarketsは私達ロイヤルキャッシュバックから口座開設することで取引毎に0.24pipsの現金によるキャッシュバックが発生します! キャッシュバック口座はスプレッド、レバレッジ、手数料等通常の取引口座と同じ条件で取引ができるのでとてもお得に取引ができる海外FX取引に必須のサービスになります! もちろん、FX通貨ペアの取引はもちろん、CFD取引もキャッシュバック対象となります!すでにMiltonMarketsをご利用の方でもキャシュバック口座は開設できるのでぜひご利用ください!
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)のおすすめ入出金方法
MiltonMarketsはbitwalletを利用する方法が一番使いやすいでしょう。bitwalletは他社でも幅広く利用されている入出金方法であり、入出金の両方に対応しつつ日本語で様々な情報を読み取れる点が魅力的です。
あまりにも選択肢が狭いMiltonMarketsでは、クレジットカード入金も使えないという問題を抱えています。入出金の手軽さに加えて、しっかりと入出金対応が得られているサービスを検討する場合、bitwalletくらいしか選択肢は残されていないのです。
他のFXでは幅広い選択肢から入出金方法を選べる利点もありましたが、MiltonMarketsでは選択肢が非常に狭くなっているなどの問題点が影響し、最適なサービスというよりbitwalletを利用するしかない状況に置かれているのです。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の入出金方法
MiltonMarketsが採用している入出金方法は以下の通りです。
・国内銀行送金
・海外銀行送金
MiltonMarketsは3つの方法しか用意されておらず、選択肢が非常に少ない業者です。bitwalletは他社でも利用されている方法ですので、初心者の方もまずはbitwalletを利用してください。国内銀行送金を使う場合、入出金対応が大幅に遅れてしまう点に気をつけてください。
ここからは、MiltonMarketsが採用している入出金方法について詳しく説明します。
bitwallet
bitwalletはMiltonMarketsを利用する上で必須となるサービスです。他の入金方法が国内銀行送金しか用意されていないという問題を抱えているため、短時間での入出金対応を検討するのであればbitwalletしか選択肢は残されていません。
日本語に完全対応しているという部分で安心感が強く、簡単に入金できる利点を持っています。また、bitwalletから銀行口座への出金は手数料が安く、同様のサービスに比べて使いやすい点も持ち合わせています。
bitwalletの特徴は以下の通りです。
・利益の出金対応可能
・日本語完全対応
・銀行送金以外で使える唯一のサービス
・事前にチャージが必要
銀行送金を利用しないのであれば絶対に必要なサービスとなります。利益分も簡単に出金できる良さを持っていますし、日本語であらゆる手続きの対応が可能となっている部分も評価できるポイントです。
ただ、事前にbitwalletにチャージしなければ送金できない点に気をつけてください。MiltonMarketsへ送金する前にbitwalletにどれくらいの金額が残っているか確認し、問題なく送金できる状態なのか判断しておきましょう。
国内銀行送金
国内銀行送金はPayPay銀行へ送金する方法で実施できます。MiltonMarketsは国内送金のためにネットバンキングであるPayPay銀行を選択し、送金用の口座として準備しています。口座を保有している人であれば、手数料無料で送金できるメリットがあります。
他の銀行口座から送金する方法も可能ですが、その場合は手数料が必要となります。振込手数料はそこまで高いものではありませんが、毎回の入金で数百円程度の損失が発生する部分は気をつけてください。
国内銀行送金の特徴は以下の通りです。
・送金確認の時間が国際銀行より早い
・入金時に振込手数料が毎回請求される
・反映されるまでに時間がかかる
送金確認はそれなりに早くなっていますが、bitwalletに比べると時間がかかります。場合によっては2日程度の時間がかかるため、MiltonMarketsで取引したい人が多くの時間を要する可能性もあります。
一方で振込手数料の問題に加えて、PayPay銀行の振込先を毎回入力する必要があるなど、面倒な部分も多々あります。ネットバンキングであれば情報を登録しておけばすぐに振り込み対応が可能となりますが、それでも初回はかなり面倒な手間がかかります。
国際銀行送金
海外の口座へ送金する方法です。国内銀行送金に対応しているMiltonMarketsで使う機会はほぼないと言えます。口座を保有している人でも、基本的に対応は国内の銀行を利用するケースが多くなるため、余程の事情がなければ国際銀行送金は利用しなくてもいいでしょう。
最大の理由は手数料が非常に高い点です。国内銀行の場合は手数料が固定されていますので、その手数料を支払えば問題なく振込が終わります。しかし、海外では振込手数料が固定されていないほか、業者による違いなども非常に多くなってしまうのです。
国際銀行送金の特徴は以下の通りです。
・日本円での送金は基本不可
・反映されるまでに相当な時間が必要
・業者側もあまり推奨していない
反映されるまでの時間も非常に遅く、1週間程度も待たされる可能性があります。また、日本円で送金できない問題点も抱えており、ドルなどで送金する必要があります。手数料も振込手数料が膨大になる部分を考えると、国内銀行送金を利用したほうがいいでしょう。
なお、MiltonMarketsも国際銀行送金はあまり推奨していないため、基本的に使わないことをおすすめします。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の入出金方法比較
MiltonMarketsで対応している入出金方法から、手数料などの数字を比較してみました。
MiltonMarketsは3つの口座タイプを用意していますが、口座タイプによって最低入金額が異なります。この違いは以下の通りです。
FLEX | 10,000円 |
SMART | 30,000円 |
ELITE | 1,000,000円 |
ELITE+ | 10,000,000円 |
一般的な口座がFLEXで、低スプレッド口座として提供されているのがSMARTとなります。ELITEはレバレッジ制限が200倍となっていますが、大掛かりな取引に対応しているメリットを持っています。しかし、最低入金額が100万円というのは条件がかなり厳しいでしょう。
なお、ELITEの上位であるELITE+という口座も用意されています。こちらは最低入金額1,000万円で、一般的な利用者にはほぼ不可能な金額が設定されています。利用する機会はほぼないものと判断していいでしょう。
次に入出金方法の最低入金額制限が用意されています。最低入金額はどのサービスを利用しても30,000円が必要です。つまりFLEXの10,000円という金額は、最低入金額としてほぼ機能しておらず、どのような状況でも30,000円は送金しなければならないのです。
なお、入金時に発生する振込手数料は負担しなければなりません。
bitwallet | 無料 |
国内銀行送金 | 振込手数料(数百円程度) |
国際銀行送金 | 振込手数料(数千円程度) |
手数料を見てもbitwalletが圧倒的に使いやすいのは間違いありません。国内銀行送金も使いやすいですが、急ぎの用であればbitwalletを利用したほうがスムーズに進みます。
<h3>出金対応について</h3>
出金についてもbitwalletと国内銀行送金、国際銀行送金に対応しています。出金額については下限も上限も用意されていません。つまり、どのような出金対応を希望したい人も、出金額の上限については気にしなくてもいいのです。
出金手数料ですが、基本的に無料となります。しかし、無料としているのは月1回までの対応のみで、2回目以降については3,000円の手数料を請求されていまいます。どうしても出金対応が複数になるのであれば、出金対応を再度検討したほうがいいでしょう。
次に出金までにかかる日数です。MiltonMarketsは以下の日程を基本としています。
bitwallet | 3~5営業日 |
国内銀行送金 | 3~5営業日+銀行側の対応時間 |
国際銀行送金 | 1週間以上 |
出金対応に時間がかかる国際銀行送金は利用しないほうがいいでしょう。国内銀行送金は銀行の対応時間が加算されるため、場合によっては1週間を超えます。確実に5営業日程度に抑えられるbitwalletが対応面では一番早くなります。
なお、出金方法による手数料の違いは存在しません。MiltonMarketsは手数料については無料としているため、振込手数料などを勝手に請求される問題はありません。月1回だけであれば負担は考えずに出金できます。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の入出金方法の注意点
MiltonMarketsでは入出金方法の注意点がいくつかあります。
・ポジション保有中の出金は不可能
・本人確認前の出金手続きは不可能
・SWIFTコードなしの銀行へは出金不可能
・本人名義のアカウント以外に送金できない
・メンテナンス中は入出金不可
このような注意点があります。ポジション保有中の出金ができない点に気をつける必要があるでしょう。他にも銀行送金の場合は一部厳しいルールが用意されていますので、しっかりルールを守った上で送金先を決めてください。
ここからは、MiltonMarketsの入出金方法で注意すべきポイントを詳しく説明します。
入金額までは入金方法と同じサービスで出金する
MiltonMarketsは入金額までの出金を依頼する場合、入金したサービスと同じものを利用しなければなりません。勝手に別のサービスに切り替えて出金する方法は利用できないため、最初の出金を考慮してサービスを選んだほうがいいでしょう。
1回目の出金までを考慮しつつ、利益分の出金も含めて対応できる方法を模索していくのが一番いい方法です。bitwalletは利益分も同時に出金できる利点があるため、入金方法として利用しておけば問題なく出金対応ができるでしょう。
ポジション保有中の出金は不可能
MiltonMarketsはポジションを保有している状態で出金依頼が出せなくなっています。一部のFXでは、ポジションが残っている場合でも、取引に必要な金額を残しておけば問題なく対応されますが、MiltonMarketsは対応してくれません。
ポジションを持っている人は、まずポジションを決済してください。全てのポジションが決済された後、MiltonMarkets側に出金依頼を出してください。1つでもポジションが残っている時点で、出金拒否と同様の対応を取られてしまいます。
本人確認前の出金手続きは不可能
本人確認をしなければMiltonMarketsから出金できませんが、本人確認前に出金依頼を出すと拒否されてしまいます。理由は本人確認が終わっておらず、アカウントを利用している人物の信頼性が確保できないためです。
MiltonMarketsは本人確認書類と住所確認書類を提出しなければ出金できません。この確認手続きをしっかり行って、事前に出金できる状態を作り出す必要があるでしょう。手順を間違えると出金に相当な問題が発生します。
SWIFTコードなしの銀行へは出金不可能
国内銀行へ出金する方法も用意されていますが、MiltonMarketsはSWIFTコードを持っていない銀行へ送金できない問題があります。SWIFTコードを持つ銀行を選ぶようにしましょう。
以下の銀行はSWIFTコードが無いため送金対象に選べません。
・セブン銀行
・新生銀行
・みずほ銀行(インターネット支店)
該当している銀行へ送金したいと考えている人は、別の銀行へ切り替えて対応してください。コードが記載できない場合、MiltonMarkets側は銀行を把握できないため、どのような状況でも出金手続きができなくなります。
なお、PayPay銀行もSWIFTコードを持っていませんが、MiltonMarkets側がPayPay銀行の口座を保有しているため問題なく送金できます。
本人名義のアカウント以外に送金できない
マネーロンダリングの観点から、本人名義以外のアカウントへ送金する方法は使えません。MiltonMarketsは厳しく確認作業を行っており、登録されているアカウントと送金先のアカウント情報が間違っている場合、入金も出金も対応してくれません。
別人名義の銀行口座から送金する場合はもちろんですが、それ以外にもbitwalletの名義が異なっているなどの問題が発生しないように気をつけてください。別人の場合は本人名義のアカウントを作成しておきましょう。
メンテナンス中は入出金不可
MiltonMarketsがメンテナンスを行っている時間は入出金依頼を出せません。また、一部の入出金サービスについてもメンテナンスが行われている時間帯は利用できません。bitwalletがメンテナンスの場合は入出金対応ができないため、メンテナンスとされている時間帯には対応しないように気をつけてください。
なお、銀行のメンテナンスはほぼ深夜帯になりますので、あまり気にする必要はありません。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)まとめ
MiltonMarketsは入出金方法が非常に少ない業者で、bitwalletを使いこなせないようだと入出金対応が難しくなってしまいます。初心者でもbitwalletによる入出金方法をしっかり覚えておく必要があるでしょう。国内銀行送金を利用する場合は余裕を持った対応を検討してください。