LandPrime(ランドプライム)各取引口座の特徴とスプレッド一覧と他海外FX業者との比較

最終更新日 2023年11月30日

LandFX新規口座開設でも、すでに取引をしている方でもスプレッドの0.27pipsキャッシュバック

約定力が高く、スプレッドの狭さも業界最高水準ということもあり、世界中のトレーダーからの人気を得ているLandPrime(ランドプライム)という海外FX会社。LandPrimeは、最大レバレッジ500倍のハイレバレッジ取引ができることや、数多くの取引銘柄を取り揃えていることでも高い評価を得ています。特に人気のLPボーナス口座という低スプレッドでありながらボーナスを貰えるという口座や通常口座のスプレッドはどうなのか?

この記事では、LandPrimeの各口座のスプレッド一覧を見た上で他会社とのスプレッドを比較した感想も載せているので、参考にしていただければ幸いです。

LandPrimeはキャシュバック口座開設可能

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LandPrimeの4種類の口座タイプ

口座タイプ Standard口座 Prime口座 ECN口座
Spread 0.9pips~ 0.5pips~ 0.0pips~
レバレッジ 無制限:1 無制限:1 1000:1
商品 Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures
取引プラットフォーム MT4/5 MT4/5 MT4/5
最低入金額 1,000円/$10 30,000円/$300 100,000円/$1,000
両建て取引 同一口座内での両建ては可能 同一口座内での両建ては可能 同一口座内での両建ては可能
最低取引量 0.01Lot(1,000通貨) 0.01Lot(1,000通貨) 0.1Lot(10,000通貨)
ロスカット 0% 0% 30%
マージンコール 30% 30% 50%
口座の通貨 USD,JPY USD,JPY USD,JPY
1ポジションの最大保有数 30 Lot 30 Lot 30 Lot
最大保有数 100Lot 100Lot 100Lot
取引手数料 別途手数料無し 別途手数料無し 1Lot往復0.6pips

LandPrimeには、「Standard口座」「Prime口座」「ECN口座」「Islamic」の4種類の口座タイプがあります。

それぞれの口座タイプの特徴は以下のようになっています。

Standard口座

Standard口座はLandPrimeが提供している一番スタンダードな口座であり、一般的な口座を意味するものです。LandPrimeの基本的な口座として利用されるものとなり、特にこだわりがなければこの口座を利用している人が多くなるでしょう。

Standard口座の基本的なスペックは以下の通りです。

最低入金額 1,000円
一番狭いスプレッド 0.9pips(米ドルユーロ)
レバレッジ 無制限
手数料 なし
ロスカット 証拠金0%

最低入金額が少ないのも魅力的なところですが、一番の違いはレバレッジが無制限に変更されたことにより、より少額で取引できる業者に変更されたことです。レバレッジに制限が加えられている業者に比べて、どのような数字でも取引できるLandPrimeは取引しやすい業者と言えます。

また、スプレッドも比較的狭い数字を採用しているなど、他の業者よりも取引しやすい環境を作り出しています。スプレッドの狭さに加えて、少しでも取引しやすい環境を手に入れたいと考えているなら、Standard口座を検討してみるのがいいでしょう。

Prime口座

Prime口座は約定力を高めたいユーザーに向けて作られている口座と説明しており、約定力の高い口座になります。他の口座よりも約定しやすいように設定されているため、少しでも狙ったところで約定させたいと考えているならPrime口座を検討してみるのがいいでしょう。

Prime口座のスペックは以下の通りです。

最低入金額 30,000円
一番狭いスプレッド 0.6pips(米ドルユーロ)
レバレッジ 無制限
手数料 なし
ロスカット 証拠金0%

Standard口座との違いは最低入金額とスプレッドです。最低入金額は大幅に増加しており、最低でも30,000円を入金しなければ取引できません。トレーダーの中でも上級者向けに作られている口座というイメージを持ったほうがいいでしょう。

また、スプレッドはStandard口座に比べて狭く設定されています。スプレッドが狭くなっていることで、より取引しやすい環境が生まれていると言えます。レバレッジは無制限、ロスカットも0%というサービスは継続されているため、より上級者が取引しやすい環境が整った口座です。

ECN口座

ECN口座はスプレッドを狭くしている口座で、他社が採用している低スプレッド口座に該当します。スプレッドを狭くすることにより、取引時に発生している手数料を削減する効果が期待できます。ただ、他社同様に手数料という形で取引時に金銭を請求しているので注意しましょう。

ECN口座のスペックは以下の通りです。

最低入金額 100,000円
一番狭いスプレッド 0.0pips(米ドルユーロ)
レバレッジ 最大1,000倍
手数料 片道3ドル
ロスカット 証拠金30%

ECN口座は他の口座と違い、スペックが大幅に変更されています。

最低入金額は一番多い数字が採用されており、100,000円と高額な入金が必要となります。Standard口座が1,000円で抑えられているのに対し、100倍もの金額を入れなければなりません。ある程度覚悟した上で利用していく必要があるでしょう。

一方でスプレッドは0.0pipsを実現しており、スプレッドによる損失はほぼなくなっています。代わりに手数料として片道3ドル請求され、往復で0.6pips分手数料を支払わなければなりません。低スプレッドではあるものの、手数料による請求は覚悟しなければなりません。

この他、レバレッジが最大1,000倍に制限されていること、ロスカット基準が30%と他の口座に比べて厳しい数字に設定されている点に注意してください。他の口座と同じような考え方を持っていると、取引に失敗してロスカットされる可能性があります。

なお、ECN口座ではエネルギー関連とインデックス関連の取引ができません。取引を希望する際は別の口座を利用しなければなりません。

Islamic口座

Islamic口座はイスラム教徒に向けて作られている口座です。日本人が利用する機会はほぼありませんが、イスラム教徒として活動している方でFXを検討したい場合は使う可能性があります。

Islamic口座のスペックは以下の通りです。

最低入金額 1,000円
一番狭いスプレッド 0.9pips(米ドルユーロ)
レバレッジ 無制限
手数料 なし
ロスカット 証拠金0%

基本的なスペックはStandard口座と同じですが、異なる点としてスワップポイントが入りません。スワップフリーを採用することにより、イスラム教徒が取引できるように作られているだけで、それ以外のスペックはStandard口座と全く同じものが採用されます。

LandPrimeのスプレッド一覧

次に、LandPrimeのスプレッドについて詳しく見ていきます。

取引銘柄を細かく分類して口座タイプごとのスプレッドを一覧にまとめたので、気になる銘柄のところをよく読んで取引の参考にしてください。

通貨ペアのスプレッド一覧

通貨ペア Standard口座 Prime口座 ECN口座 Islamic口座
米ドル/円 1.2pips 0.9pips 0.4pips 1.2pips
ユーロ/円 1.6pips 1.2pips 0.8pips 1.6pips
ポンド/円 1.7pips 1.4pips 1.0pips 1.7pips
豪ドル/円 1.5pips 1.2pips 0.8pips 1.5pips
NZドル/円 2.8pips 2.4pips 1.9pips 2.8pips
米ドル/ユーロ 0.9pips 0.6pips 0.0pips 0.9pips
ユーロ/ポンド 1.7pips 1.3pips 0.8pips 1.7pips
米ドル/ポンド 1.2pips 0.9pips 0.4pips 1.2pips

CFD取引のスプレッド

次にCFD取引のスプレッドを比較していきます。

取引銘柄 Standard口座 Prime口座 ECN口座 Islamic口座
金/米ドル 3.5pips 2.8pips 1.5pips 3.5pips
銀/米ドル 4.1pips 3.5pips 1.8pips 4.1pips
バナジウム/ドル 2.5pips 2.0pips 1.1pips 2.5pips
プラチナ/米ドル 2.8pips 2.4pips 1.3pips 2.8pips
ブレント原油 0.7pips 0.5pips 取引不可 0.7pips
日経225 1.6pips 1.2pips 1.6pips
US100 3.1pips 2.2pips 3.1pips
US30 1.6pips 1.2pips 1.6pips

LandPrime​​と他会社のスプレッド比較

次に、LandPrimeと他会社のスプレッドの比較を見ていきます。

多くの海外FX会社では、LandPrimeの「Live口座」「Restart LP Bonus口座」のような取引手数料が0円の口座と、「ECN口座」のような低スプレッド口座が存在します。

それぞれ分けて比較すると、どの通貨ペア、口座タイプにおいても全体的に狭いスプレッドとなっています。

スタンダード口座のスプレッド比較

海外FX業者 口座種類名 USD/JPY EUR/JPY EUR/USD GBP/USD AUD/JPY
LandPrime Standard口座 1.2pips 1.6pips 0.9pips 1.2pips 1.5pips
HotForex プレミアム口座 1.7pips 1.9pips 1.3pips 1.7pips 2.3pips
MyfxMarkets MT4 スタンダード口座 1.1pips 2.1pips 1.2pips 1.9pips 2.2pips
TradersTrust クラシック口座 1.5pips 1.8pips 1.3pips 2.1pips 1.6pips
BigBoss スタンダード口座 1.4pips 1.9pips 1.9pips 2.1pips 1.8pips
XM スタンダード口座/マイクロ口座 1.6pips 2.6pips 1.6pips 2.3pips 3.0pips
TitanFX zeroスタンダード口座 1.33pips 1.74pips 1.2pips 1.57pips 2.12pips
Axiory スタンダード口座 1.5pips 1.6pips 1.2pips 1.7pips 1.9pips
TradeView X Leverage口座 1.8pips 1.9pips 1.7pips 2.0pips 2.6pips
EXNESS スタンダード口座 1.1pips 1.9pips 1.0pips 1.5pips 1.3pips
EXNESS プロ口座 0.7pips 1.3pips 0.6pips 1.2pips 0.8pips

ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッド比較

海外FX業者 口座種類名 USD/JPY EUR/JPY EUR/USD GBP/USD AUD/JPY 手数料(往復)
LandPrime ECN口座 0.4pips 0.8pips 0.0pips 0.4pips 0.8pips 6pips
HotForex ゼロスプレッド口座 0.2pips 0.8pips 0.8pips 0.4pips 1.0pips 通貨ペアごとに異なる
MyfxMarkets MT4 プロ口座 0.3pips 0.8pips 0.4pips 1.0pips 0.9pips 7ドル
TradersTrust プロ口座 0.4pips 0.9pips 0.4pips 0.66pips 0.5pips 6.0ドル
TradersTrust VIP口座 0.4pips 0.9pips 0.4pips 0.66pips 0.5pips 3.0ドル
BigBoss プロスプレッド口座 0.2pips 0.6pips 0.5pips 0.9pips 0.7pips 9ドル
XM ゼロ口座 0.1pips 0.4pips 0.1pips 0.3pips 1.2pips 10ドル
TitanFX zeroブレード口座 0.33pips 0.74pips 0.2pips 0.57pips 1.12pips 7ドル
Axiory ナノスプレッド口座・テラ口座 0.5pips 0.6pips 0.2pips 0.7pips 0.7pips 6ドル
TradeView cTrader・ICL口座 0.6pips 0.3pips 0.6pips 0.3pips 1.0pips 5ドル
EXNESS ロースプレッド口座 0.0pips 0.4pips 0.0pips 0.3pips 0.1pips 7ドル
EXNESS ゼロ口座 0.0pips 0.1pips 0.0pips 0.1pips 0.0pips 通貨ペアごとに異なる

LandPrimeと他会社のスプレッドを比較した感想

LandPrimeと他会社のスプレッドを比較した感想は以下のようになります。

  • スタンダード口座を比べるとどの通貨ペアもスプレッドは狭い
  • ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッドも同様に全体的にスプレッドは狭く抑えられている。
  • 取引手数料は0.6pipsドルと標準的

LandPrimeのスプレッドはどの通貨ペアも狭く抑えらています。

スプレッドだけで見ると業界でも低水準と言っても過言ではありません。

ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッドも同様に全体的に狭く抑えられています。

取引手数料は0.6pipsと平均的な数値ですが、スプレッドのことを考慮するとかなり取引コストを抑えられます。

LandPrimeスプレッドまとめ

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いかがだったでしょうか?

今回は、LandPrimeのスプレッド一覧を見た上で他会社との比較もしていきました。

LandPrimeのスプレッドはどの通貨ペア、口座タイプにおいても全体的に狭いです。

LandPrimeは、スプレッドだけで見ると数多くある海外FX業者の中でもトップクラスの水準を誇ると言えます。

約定力の高さなども考慮すると、スキャルピングやデイトレードと言った短期取引をしたい方にLandPrimeは最適なブローカーです。

興味がある方は、この機会にぜひLandPrimeでFX取引を始めて見てくださいね。

 

 

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