最終更新日 2023年11月30日
約定力が高く、スプレッドの狭さも業界最高水準ということもあり、世界中のトレーダーからの人気を得ているLandPrime(ランドプライム)という海外FX会社。LandPrimeは、最大レバレッジ500倍のハイレバレッジ取引ができることや、数多くの取引銘柄を取り揃えていることでも高い評価を得ています。特に人気のLPボーナス口座という低スプレッドでありながらボーナスを貰えるという口座や通常口座のスプレッドはどうなのか?
この記事では、LandPrimeの各口座のスプレッド一覧を見た上で他会社とのスプレッドを比較した感想も載せているので、参考にしていただければ幸いです。
目次
LandPrimeはキャシュバック口座開設可能
ロイヤルキャッシュバックをご利用でLandPrime取引ごとに0.45pipsキャッシュバックが発生します!
LandPrimeは私達ロイヤルキャッシュバックから口座開設することで取引毎に0.45pipsの現金によるキャッシュバックが発生します! キャッシュバック口座はスプレッド、レバレッジ、手数料等通常の取引口座と同じ条件で取引ができるのでとてもお得に取引ができる海外FX取引に必須のサービスになります! もちろん、FX通貨ペアの取引はもちろん、CFD取引もキャッシュバック対象となります!すでにLandPrimeをご利用の方でもキャシュバック口座は開設できるのでぜひご利用ください!
LandPrimeの4種類の口座タイプ
口座タイプ | Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|
Spread | 0.9pips~ | 0.5pips~ | 0.0pips~ |
レバレッジ | 無制限:1 | 無制限:1 | 1000:1 |
商品 | Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures | Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures | Forex, CFDs, Commodities, Metals (Gold, Silver), Oil, Futures |
取引プラットフォーム | MT4/5 | MT4/5 | MT4/5 |
最低入金額 | 1,000円/$10 | 30,000円/$300 | 100,000円/$1,000 |
両建て取引 | 同一口座内での両建ては可能 | 同一口座内での両建ては可能 | 同一口座内での両建ては可能 |
最低取引量 | 0.01Lot(1,000通貨) | 0.01Lot(1,000通貨) | 0.1Lot(10,000通貨) |
ロスカット | 0% | 0% | 30% |
マージンコール | 30% | 30% | 50% |
口座の通貨 | USD,JPY | USD,JPY | USD,JPY |
1ポジションの最大保有数 | 30 Lot | 30 Lot | 30 Lot |
最大保有数 | 100Lot | 100Lot | 100Lot |
取引手数料 | 別途手数料無し | 別途手数料無し | 1Lot往復0.6pips |
LandPrimeには、「Standard口座」「Prime口座」「ECN口座」「Islamic」の4種類の口座タイプがあります。
それぞれの口座タイプの特徴は以下のようになっています。
Standard口座
Standard口座はLandPrimeが提供している一番スタンダードな口座であり、一般的な口座を意味するものです。LandPrimeの基本的な口座として利用されるものとなり、特にこだわりがなければこの口座を利用している人が多くなるでしょう。
Standard口座の基本的なスペックは以下の通りです。
最低入金額 | 1,000円 |
---|---|
一番狭いスプレッド | 0.9pips(米ドルユーロ) |
レバレッジ | 無制限 |
手数料 | なし |
ロスカット | 証拠金0% |
最低入金額が少ないのも魅力的なところですが、一番の違いはレバレッジが無制限に変更されたことにより、より少額で取引できる業者に変更されたことです。レバレッジに制限が加えられている業者に比べて、どのような数字でも取引できるLandPrimeは取引しやすい業者と言えます。
また、スプレッドも比較的狭い数字を採用しているなど、他の業者よりも取引しやすい環境を作り出しています。スプレッドの狭さに加えて、少しでも取引しやすい環境を手に入れたいと考えているなら、Standard口座を検討してみるのがいいでしょう。
Prime口座
Prime口座は約定力を高めたいユーザーに向けて作られている口座と説明しており、約定力の高い口座になります。他の口座よりも約定しやすいように設定されているため、少しでも狙ったところで約定させたいと考えているならPrime口座を検討してみるのがいいでしょう。
Prime口座のスペックは以下の通りです。
最低入金額 | 30,000円 |
---|---|
一番狭いスプレッド | 0.6pips(米ドルユーロ) |
レバレッジ | 無制限 |
手数料 | なし |
ロスカット | 証拠金0% |
Standard口座との違いは最低入金額とスプレッドです。最低入金額は大幅に増加しており、最低でも30,000円を入金しなければ取引できません。トレーダーの中でも上級者向けに作られている口座というイメージを持ったほうがいいでしょう。
また、スプレッドはStandard口座に比べて狭く設定されています。スプレッドが狭くなっていることで、より取引しやすい環境が生まれていると言えます。レバレッジは無制限、ロスカットも0%というサービスは継続されているため、より上級者が取引しやすい環境が整った口座です。
ECN口座
ECN口座はスプレッドを狭くしている口座で、他社が採用している低スプレッド口座に該当します。スプレッドを狭くすることにより、取引時に発生している手数料を削減する効果が期待できます。ただ、他社同様に手数料という形で取引時に金銭を請求しているので注意しましょう。
ECN口座のスペックは以下の通りです。
最低入金額 | 100,000円 |
---|---|
一番狭いスプレッド | 0.0pips(米ドルユーロ) |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
手数料 | 片道3ドル |
ロスカット | 証拠金30% |
ECN口座は他の口座と違い、スペックが大幅に変更されています。
最低入金額は一番多い数字が採用されており、100,000円と高額な入金が必要となります。Standard口座が1,000円で抑えられているのに対し、100倍もの金額を入れなければなりません。ある程度覚悟した上で利用していく必要があるでしょう。
一方でスプレッドは0.0pipsを実現しており、スプレッドによる損失はほぼなくなっています。代わりに手数料として片道3ドル請求され、往復で0.6pips分手数料を支払わなければなりません。低スプレッドではあるものの、手数料による請求は覚悟しなければなりません。
この他、レバレッジが最大1,000倍に制限されていること、ロスカット基準が30%と他の口座に比べて厳しい数字に設定されている点に注意してください。他の口座と同じような考え方を持っていると、取引に失敗してロスカットされる可能性があります。
なお、ECN口座ではエネルギー関連とインデックス関連の取引ができません。取引を希望する際は別の口座を利用しなければなりません。
Islamic口座
Islamic口座はイスラム教徒に向けて作られている口座です。日本人が利用する機会はほぼありませんが、イスラム教徒として活動している方でFXを検討したい場合は使う可能性があります。
Islamic口座のスペックは以下の通りです。
最低入金額 | 1,000円 |
---|---|
一番狭いスプレッド | 0.9pips(米ドルユーロ) |
レバレッジ | 無制限 |
手数料 | なし |
ロスカット | 証拠金0% |
基本的なスペックはStandard口座と同じですが、異なる点としてスワップポイントが入りません。スワップフリーを採用することにより、イスラム教徒が取引できるように作られているだけで、それ以外のスペックはStandard口座と全く同じものが採用されます。
LandPrimeのスプレッド一覧
次に、LandPrimeのスプレッドについて詳しく見ていきます。
取引銘柄を細かく分類して口座タイプごとのスプレッドを一覧にまとめたので、気になる銘柄のところをよく読んで取引の参考にしてください。
通貨ペアのスプレッド一覧
通貨ペア | Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 | Islamic口座 |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 1.2pips | 0.9pips | 0.4pips | 1.2pips |
ユーロ/円 | 1.6pips | 1.2pips | 0.8pips | 1.6pips |
ポンド/円 | 1.7pips | 1.4pips | 1.0pips | 1.7pips |
豪ドル/円 | 1.5pips | 1.2pips | 0.8pips | 1.5pips |
NZドル/円 | 2.8pips | 2.4pips | 1.9pips | 2.8pips |
米ドル/ユーロ | 0.9pips | 0.6pips | 0.0pips | 0.9pips |
ユーロ/ポンド | 1.7pips | 1.3pips | 0.8pips | 1.7pips |
米ドル/ポンド | 1.2pips | 0.9pips | 0.4pips | 1.2pips |
CFD取引のスプレッド
次にCFD取引のスプレッドを比較していきます。
取引銘柄 | Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 | Islamic口座 |
---|---|---|---|---|
金/米ドル | 3.5pips | 2.8pips | 1.5pips | 3.5pips |
銀/米ドル | 4.1pips | 3.5pips | 1.8pips | 4.1pips |
バナジウム/ドル | 2.5pips | 2.0pips | 1.1pips | 2.5pips |
プラチナ/米ドル | 2.8pips | 2.4pips | 1.3pips | 2.8pips |
ブレント原油 | 0.7pips | 0.5pips | 取引不可 | 0.7pips |
日経225 | 1.6pips | 1.2pips | 1.6pips | |
US100 | 3.1pips | 2.2pips | 3.1pips | |
US30 | 1.6pips | 1.2pips | 1.6pips |
LandPrimeと他会社のスプレッド比較
次に、LandPrimeと他会社のスプレッドの比較を見ていきます。
多くの海外FX会社では、LandPrimeの「Live口座」「Restart LP Bonus口座」のような取引手数料が0円の口座と、「ECN口座」のような低スプレッド口座が存在します。
それぞれ分けて比較すると、どの通貨ペア、口座タイプにおいても全体的に狭いスプレッドとなっています。
スタンダード口座のスプレッド比較
海外FX業者 | 口座種類名 | USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/JPY |
---|---|---|---|---|---|---|
LandPrime | Standard口座 | 1.2pips | 1.6pips | 0.9pips | 1.2pips | 1.5pips |
HotForex | プレミアム口座 | 1.7pips | 1.9pips | 1.3pips | 1.7pips | 2.3pips |
MyfxMarkets | MT4 スタンダード口座 | 1.1pips | 2.1pips | 1.2pips | 1.9pips | 2.2pips |
TradersTrust | クラシック口座 | 1.5pips | 1.8pips | 1.3pips | 2.1pips | 1.6pips |
BigBoss | スタンダード口座 | 1.4pips | 1.9pips | 1.9pips | 2.1pips | 1.8pips |
XM | スタンダード口座/マイクロ口座 | 1.6pips | 2.6pips | 1.6pips | 2.3pips | 3.0pips |
TitanFX | zeroスタンダード口座 | 1.33pips | 1.74pips | 1.2pips | 1.57pips | 2.12pips |
Axiory | スタンダード口座 | 1.5pips | 1.6pips | 1.2pips | 1.7pips | 1.9pips |
TradeView | X Leverage口座 | 1.8pips | 1.9pips | 1.7pips | 2.0pips | 2.6pips |
EXNESS | スタンダード口座 | 1.1pips | 1.9pips | 1.0pips | 1.5pips | 1.3pips |
EXNESS | プロ口座 | 0.7pips | 1.3pips | 0.6pips | 1.2pips | 0.8pips |
ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッド比較
海外FX業者 | 口座種類名 | USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/JPY | 手数料(往復) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
LandPrime | ECN口座 | 0.4pips | 0.8pips | 0.0pips | 0.4pips | 0.8pips | 6pips |
HotForex | ゼロスプレッド口座 | 0.2pips | 0.8pips | 0.8pips | 0.4pips | 1.0pips | 通貨ペアごとに異なる |
MyfxMarkets | MT4 プロ口座 | 0.3pips | 0.8pips | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips | 7ドル |
TradersTrust | プロ口座 | 0.4pips | 0.9pips | 0.4pips | 0.66pips | 0.5pips | 6.0ドル |
TradersTrust | VIP口座 | 0.4pips | 0.9pips | 0.4pips | 0.66pips | 0.5pips | 3.0ドル |
BigBoss | プロスプレッド口座 | 0.2pips | 0.6pips | 0.5pips | 0.9pips | 0.7pips | 9ドル |
XM | ゼロ口座 | 0.1pips | 0.4pips | 0.1pips | 0.3pips | 1.2pips | 10ドル |
TitanFX | zeroブレード口座 | 0.33pips | 0.74pips | 0.2pips | 0.57pips | 1.12pips | 7ドル |
Axiory | ナノスプレッド口座・テラ口座 | 0.5pips | 0.6pips | 0.2pips | 0.7pips | 0.7pips | 6ドル |
TradeView | cTrader・ICL口座 | 0.6pips | 0.3pips | 0.6pips | 0.3pips | 1.0pips | 5ドル |
EXNESS | ロースプレッド口座 | 0.0pips | 0.4pips | 0.0pips | 0.3pips | 0.1pips | 7ドル |
EXNESS | ゼロ口座 | 0.0pips | 0.1pips | 0.0pips | 0.1pips | 0.0pips | 通貨ペアごとに異なる |
LandPrimeと他会社のスプレッドを比較した感想
LandPrimeと他会社のスプレッドを比較した感想は以下のようになります。
- スタンダード口座を比べるとどの通貨ペアもスプレッドは狭い
- ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッドも同様に全体的にスプレッドは狭く抑えられている。
- 取引手数料は0.6pipsドルと標準的
LandPrimeのスプレッドはどの通貨ペアも狭く抑えらています。
スプレッドだけで見ると業界でも低水準と言っても過言ではありません。
ECN口座(低スプレッド口座)のスプレッドも同様に全体的に狭く抑えられています。
取引手数料は0.6pipsと平均的な数値ですが、スプレッドのことを考慮するとかなり取引コストを抑えられます。
LandPrimeスプレッドまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、LandPrimeのスプレッド一覧を見た上で他会社との比較もしていきました。
LandPrimeのスプレッドはどの通貨ペア、口座タイプにおいても全体的に狭いです。
LandPrimeは、スプレッドだけで見ると数多くある海外FX業者の中でもトップクラスの水準を誇ると言えます。
約定力の高さなども考慮すると、スキャルピングやデイトレードと言った短期取引をしたい方にLandPrimeは最適なブローカーです。
興味がある方は、この機会にぜひLandPrimeでFX取引を始めて見てくださいね。