最終更新日 2021年8月24日
海外FX業者で仮想通貨取引を行うメリットとデメリットとは?
こちらでは海外FX業者で仮想通貨取引を行うメリットとデメリットを日本国内の取引所と比べて解説します。
※相場の急変が多い仮想通貨は業者が取り扱い内容を細かく変更することがあります。口座開設、取引の際には必ずルールを確認してご利用ください。
海外FX業者での仮想通貨取引をするメリット
仮想通貨取引所とはまた違ったFX取引ができるのが海外FX業者を利用した仮想通貨取引です。仮想通貨取引所のほうが良いのでは?と思いますが、海外FX業者を利用しての仮想通貨取引は海外FX業者の「メリット」を生かした取引が可能なのです。
入金ボーナスがある
海外FX業者といったらボーナスの存在が大きいです。もちろんこちらは仮想通貨取引でも利用が可能です。特に入金額の100%ボーナスなどは仮想通貨の取引において大きな利益を生み出す源になります。この入金ボーナスは通常の取引所にはないので海外FX業者ならではの大きなメリットと言えます。
ゼロカットがあるから証拠金がマイナスになっても追証(借金)が発生しない!
海外FX業者にはゼロカットシステムと言って相場が急変動して、口座の残高がマイナスになっても追証を請求しないで残高を0に戻す「ゼロカットシステム」という仕組みが存在します。通常口座の残高がマイナスになる前にロスカットが行われマイナスを防ぐのですがあまりにも急激に相場が動くとロスカットが行われません。この時にハイレバレッジで取引を行っていると莫大な追証が発生することも・・・この時に海外FX業者を利用していれば残高が-1,000,000円になっても0円に修正され再度取引に臨むことができます。
仮想通貨は特にボラリティが激しい商品なのでレバレッジを使用したゼロカットシステムととても親和性の高い仕組みなのです。
ゼロカットによる追証について詳しくはこちら
200倍というハイレバレッジでの取引が可能
日本の仮想通貨取引所ではレバレッジ2倍と低めのレバレッジによる取引しかできませんが海外では5倍、10倍、100倍と破格のハイレバレッジでの取引が可能です。レバレッジというのは自分の資金にレバレッジを効かせて資金1万円が10倍なら10万円の取引が、200倍なら200万円の取引ができる仕組みです。
仮想通貨という激しい値動きに多くの資金を使いたくない時に嬉しい仕組みです。
日本円で入金できるからからすぐに取引可能
通常取引所にはビットコイン等仮想通貨で入金する必要がある事が多く。入金するまでに日本の販売所を開設してから仮想通貨を購入しそれを送金して取引を行うといった手順が必要になります。特に面倒なのが日本の販売所の開設がかなりの日数がかかったりします。
その点、海外FX業者を利用した場合、口座開設から入金、取引まで1時間もかからずに行うことができます。(業者によっては即開始も可能です。)Bitwalletやクレジットカード、国内銀行から振り込みを利用すればすぐにでも入金が可能です。取り扱い通貨もBTC/JPY、BTC/USDなどこちらでBitcoinを用意する必要がないので便利で安心です。
仮想通貨をロストする心配がない
基本的にCFD銘柄として仮想通貨を取り扱うので自身の手元で仮想通貨の管理をする必要がありません。仮想通貨をそのまま扱う場合、仮想通貨の紛失(いわゆるゴックス)が発生することがありません。取引に集中するだけでいいので安心して取引が可能です。
日本語サポートが可能!
基本的に紹介する海外FX業者はすべて日本語のインターフェースに日本語のサポートとすべて日本語で利用が可能です。海外仮想通貨取引所では日本語がない場所も多いので日本語で利用できるのは大きな安心材料です。
海外FX業者を利用した仮想通貨取引のデメリット
つづいては仮想通貨取引を海外FX業者で行った場合のデメリットを紹介します。先に言ってしまいますが取引という面においては実は大きなデメリットはほとんど存在しません。
通貨数が少ない
海外FX業者で取り扱っている仮想通貨の銘柄はビットコインやイーサリアム、リップルなどメジャーな通貨のみとなります。俗にいう草コインなどは取引ができないので草コインを扱う取引所を利用する必要があります。
最小取引数が決まっている
海外FX業者の取引では最小単位が決まっており0.01Lotなど業者によって規定があります。なので1satoshiなど小さな単位での購入はできません。
仮想通貨として保有できない
先に述べましたが、あくまで商品として仮想通貨の取引を行うので実際の仮想通貨として保有、送金を行うことはできません。出金する際は日本円などで出金となります。(業者によってはビットコインとして出金ができます。)
仮想通貨取扱海外FX業者一覧
BIGBOSSではBTCUSD、ETHUSD、XRPUSD、BCHUSD、EOSUSD、LTCUSD、NEOUSDの仮想通貨取引が5倍のレバレッジで取引可能です。BIGBOSSの仮想通貨はスプレッドは狭いのですが取引毎に0.4%の手数料が必要となります。