最終更新日 2022年1月25日
これまでの常識を一変させ、海外FXに大きな影響を及ぼそうとしているThreetrader。入出金方法は定番の方法が用意されており、これから海外FXを利用したいと考えている人にも使いやすい業者と言えます。
ここではThreetraderの入出金方法について説明します。また、おすすめの方法や入出金時の注意点などについて解説します。
目次
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Threetraderのおすすめ入出金方法
Threetraderの入金方法ですが、入金だけであればクレジットカードが一番使いやすいでしょう。しかし、クレジットカードを利用した場合、出金対応が非常に厳しくなってしまいます。これを踏まえると、クレジットカードを利用する方法はさほどいいものではありません。
Threetraderで一番使いやすいサービスはbitwalletです。入出金の両方に対応している他、入金や出金の反映時間が非常に早いというメリットを持っています。利益分の出勤も可能になっているなど、bitwalletにはメリットが非常に多い傾向があります。
その他にも対応している方法はありますが、利便性という観点でbitwalletを超えているサービスはありません。基本的にbitwalletをベースとして考え、利用できない場合は別の方法も検討していくという形になります。
Threetraderの入出金方法
ThreeTraderが採用している入出金方法は以下の通りです。
・bitwallet
・VND Instant Pay
・Phillipines Instant Pay
・国内銀行送金
・国外銀行送金
・仮想通貨(テザー)
採用している方法は多いものの、日本人に馴染みのないものもいくつか含まれています。あまり利用しない方法には手を出さず、知っているサービスを中心に検討していくといいでしょう。国内銀行送金への対応がしっかりできているのは評価できるポイントです。
ここからは、Threetraderが採用している入出金方法について詳しく説明します。
クレジットカード
海外FXの入金方法として一番採用されている手法で、カード番号を入力するだけで入金できます。カード入金は非常に便利で、即時反映されるメリットを持っています。一方で出金にほぼ対応できないという問題を抱えているので注意が必要です。
Threetraderが対応しているクレジットカードブランドは以下の通りです。
・MASTER
・JCB
・AMEX
クレジットカードの定番とされているブランドに対応しています。Dinersには対応していないものの、日本人が保有しているカードブランドの大半に対応していると言えるでしょう。ブランドの面で問題とされる部分はありません。
クレジットカードの特徴は以下の通りです。
・カード限度額まで入金可能
・出金対応は入金額までに制限
・出金対応は遅い
Threetraderでは、即時入金を可能にしているメリットを持っているものの、出金対応が入金額までに制限され、利益分の出勤は不可能になっています。また、出金対応が遅くなってしまい、すぐに入金額を返してくれない問題があります。
bitwallet
bitwalletは入出金の両方に対応しているサービスです。入金前にチャージする必要があるものの、出金対応がしっかり受けられる点で評価できるサービスです。また、完全日本語対応を行っており、日本語以外のサービスを利用する人の不安も解消してくれます。
bitwalletの特徴は以下の通りです。
・利益の出金対応可能
・出金対応が早い
・日本語完全対応
マイナス材料がほぼないサービスと言えます。他の入出金サービスではマイナスとされている部分が多少あるものの、bitwalletにはこうした問題がないため安心して利用できる点が評価できるポイントと言えます。
VND Instant Pay
ベトナムドンを入金するために利用するサービスです。日本人には馴染みのないサービスですので、基本的に無視しても構いません。ベトナムドンへの対応は、ベトナム人にもFXを体験できるようにしている部分が強く、日本人への影響は皆無と言っていいでしょう。
インスタント系のサービスとなりますが、入出金の両方に対応しているメリットを持っています。しかし、出金する際は1万円相当のベトナムドンを確保する必要があるなど、ある程度レートを知らなければ利用しづらいサービスでもあります。
Phillipines Instant Pay
VNDと同じように、今度はフィリピンで利用されているペソを入金できるようにしているサービスです。こちらも日本人にはほぼ馴染みがないため、利用する必要はありません。フィリピン人に向けたサービスと判断し、ペソに関連する知識等がなければ利用しないことをおすすめします。
国内銀行振込
指定された国内銀行に向けて送金します。対応している銀行は以下の通りです。
・PayPay銀行
・みずほ銀行
・GMOあおぞらネット銀行
この4つから入金先を選んで振り込みます。保有している銀行口座に合わせて入金対応を依頼すれば、手数料という部分で苦労する心配はありません。一方で対応している銀行を保有していなかった場合、手数料を負担しなければ入金できません。
国内銀行振込の特徴は以下の通りです。
・出金対応は遅い
・国内のネットバンキングへ対応している
・クレジットカードの出金サービスとして利用できる
・日本円のみ対応
営業時間内であれば20分程度で反映されるため、営業時間内に振り込んでしまうのが一番いい方法でしょう。出金対応はそれなりに遅い傾向があるため、基本的に余裕を持って出金依頼を出すようにしましょう。ネットバンキングを持っている人はこちらもおすすめできる方法です。
国際銀行振込
海外の銀行へ振り込む方法です。Threetraderでは国内銀行に対応しているメリットがありますので、わざわざ海外の銀行を利用して振り込む方法を採用しなくても構いません。どうしても海外の振込先に支払いたい時は利用しても構いません。
国際銀行振込の特徴は以下の通りです。
・出金対応も国内銀行より遅い
・米ドルのみ入出金可能
・振込手数料が高い
デメリットのほうが目立ってしまうことから、利用する機会はあまりないと言えるでしょう。国内銀行で対応したほうが圧倒的に手数料も安くなります。使いやすいサービスを利用していくことが、Threetraderを安心して使うための方法と言えます。
仮想通貨(テザー)
仮想通貨は投資用やプロジェクト開発のために用いられているものですが、FXの資金として利用することが可能です。Threetraderではテザーに限定して対応しており、それ以外の仮想通貨に対応していません。ビットコインやイーサリアムなど、主要な仮想通貨が使えない点に気をつけてください。
仮想通貨の特徴は以下の通りです。
・入出金の両方に対応している
・手数料はかからない
・事前に仮想通貨の調達が必要
・即時反映
反映されるまでにかかる時間は短いものの、対応しているテザーをどのように調達するかが重要なポイントです。仮想通貨取引所を利用して、少しでもテザーを早く調達し、入金するようにしましょう。出金にも対応していますが思っていたような早さは得られません。
Threetraderの入出金方法比較
Threetraderで対応している入出金方法から、手数料などの数字を比較してみました。
まずはThreetraderの入出金額を見ていきます。サービスごとに入出金の下限と上限が決められています。また、反映されるまでにかかる時間も変更されています。
入出金方法 | 最低入金額 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 100ドル | 100ドル(100ドル相当の方法もあり) | 即時 |
bitwallet | 即時 | ||
VND Instant Pay | 20分程度 | ||
Phillipines Instant Pay | 20分程度 | ||
国内銀行送金 | 20分程度(営業時間外は別) | ||
国外銀行送金 | 最大3営業日 | ||
仮想通貨(テザー) | 即時 |
一見するとわかりやすい金額で、初心者でも覚えやすいと言えるでしょう。最低入金額も出金額も下限が100ドル相当であり、必要な金額さえしっかり入金すれば問題なく送金できるためです。しかし、口座種別ごとに初回入金額の下限が変更されている点に注意が必要です。
Pureスプレッド口座 | 100ドル(1万円相当) |
---|---|
Rawゼロ口座 | 1,000ドル(10万円相当) |
Pureスプレッド口座を利用する際は入金方法の下限で問題ないものの、Rawゼロ口座を利用する場合は10万円相当の入金が求められます。この情報はホームページでも記載されています。
入金額の下限が大幅に上昇するため、まとまった金額を入金できない人には利用しづらいでしょう。
また、銀行振込を利用した場合、入金額の上限が定められます。上限額は銀行ごとに以下の通りに設定されます。
楽天銀行 | 100万円 |
---|---|
PayPay銀行 | 無制限 |
みずほ銀行 | 50万円 |
GMOあおぞらネット銀行 | 110万円 |
PayPay銀行を利用する際は気になりませんが、それ以外の銀行は上限に気をつけたほうがいいでしょう。みずほ銀行は上限がかなり低い設定となるため、かなり大掛かりな振込へ対応できない点に気をつけてください。
Threetraderの手数料
次に手数料について説明します。入出金時に支払う手数料はありません。Threetraderは業者側で手数料を請求しないように調整していますので、どのような振込方法を利用しても手数料を支払う必要はありません。
しかし、以下の方法を利用する際は手数料を支払う必要があります。
国内銀行 | 国内銀行への振込手数料 |
---|---|
国際銀行 | 国際銀行への振込手数料 |
仮想通貨(テザー) | テザー購入時の手数料 |
Threetraderと関係ない部分の手数料は負担する必要があります。場合によってはかなりの金額を負担することとなり、思っていた以上に損失を拡大させる恐れがあります。手数料には十分気をつけておきましょう。
Threetraderの入出金方法の注意点
Threetraderでは入出金方法の注意点がいくつかあります。
・利益分は銀行振込を求められる場合あり
・出金前に書類提出が必要
・利用規約違反は出金拒否の対象に
・メンテナンス中は入出金不可
このような注意点があります。入金と出金を同じサービスとするよう求められる場合が多く、基本的に他のサービスに切り替えて出金するという方法が取れません。また、出金前に必要な手続きもありますので気をつけておきましょう。
ここからは、Threetraderの入出金方法で注意すべきポイントを詳しく説明します。
入金と出金を同じサービスにする必要あり
Threetraderは基本的に入金と出金を同じサービスとする方針を採用しています。例えばクレジットカードの場合、入金で利用した場合は出金でも利用しなければなりません。同様に仮想通貨のテザーも同じ方針が採用されています。
入金と出金の方法を別にした場合、Threetrader側から指摘され出金拒否されてしまいます。入金方法を忘れてしまった場合は、問い合わせなどで入金方法を事前に確認し、それから出金依頼を出すといいでしょう。
利益分は銀行振込を求められる場合あり
利益分について、銀行振込みによる出金を求められる場合があります。具体的には、クレジットカードで入金した場合、利益分は銀行振込に変更されるというものです。これはクレジットカードで利益分を出金できないため、銀行振込で対応しなければならないためです。
ただ、このルールにテザーは含まれていません。テザーは利益分もテザーで出金するルールが用意されており、このルールに違反していると出金拒否されてしまいます。テザーを利用している人は、利益分も含めてテザーで対応するようにしましょう。
出金前に書類提出が必要
Threetraderから出金する際、本人確認作業が完了していなければ出金できません。本人確認に必要な書類は以下の通りです。
・住所確認書類
書類は必ず2枚提出しなければならず、1枚だけしか提出していなかった場合は本人確認が成立していると認められません。また、本人確認や住所確認ができない書類と判断されたものも対象外として扱われ、再提出の対象に含まれます。
なお、書類確認には最低1営業日の時間がかかります。
利用規約違反は出金拒否の対象に
Threetraderの利用規約に違反している場合、出金拒否されてしまいます。以下の問題が確認されているユーザーは出金できません。
・アービトラージ取引(他社含む)
・虚偽情報によるアカウント作成
Threetraderは取引に寛容な業者で、両建てに関連するルールは基本的に許可されています。ただ、複数のアカウントを所持する行為はルール違反となりますので、口座作成に利用するアカウントは必ず1つに制限してください。
また、虚偽情報に関連するアカウント作成も違反行為となります。Threetraderが確認したところ、別の人間が利用していた、または別人の情報を提供して口座開設をしていたなどの確認が取れれば、その時点で出金拒否とアカウント凍結の処分を受けます。
なお、アービトラージはどの業者を利用しても基本的に認められません。
メンテナンス中は入出金不可
Threetraderがメンテナンス中の間は入出金対応ができなくなります。また、bitwalletなどのサービスがメンテナンス中の間も入出金依頼はできません。メンテナンス時間はホームページ等に記載されていますので、まずは情報を確認してください。
なお、銀行振込のメンテナンスは深夜帯が中心で、日中は影響ありません。
ThreeTrader入出金まとめ
変わった入出金方法を採用しているThreetraderですが、基本的には他の業者と同じような方法で入出金できる優良業者です。bitwallatを中心に入出金対応を検討しつつ、国内銀行で振込みやすい口座があればそちらを利用していくのもいい方法でしょう。