最終更新日 2022年8月12日
取引できる口座数は海外FXでも屈指の数を誇っているHFMarkets。取引できる口座は多数あるものの、実は入出金方法があまり多く準備されていません。口座開設前にご利用予定の入出金方法は対応しているか確認してください。ここではHFMarketsの入出金方法について説明します。また、おすすめの方法や入出金時の注意点などについて解説します。
目次
HFMarketsはキャシュバック口座開設可能
ロイヤルキャッシュバックをご利用でHFMarkets取引ごとに9.0USDキャッシュバックが発生します!
HFMarketsは私達ロイヤルキャッシュバックから口座開設することで取引毎に9.0USDの現金によるキャッシュバックが発生します! キャッシュバック口座はスプレッド、レバレッジ、手数料等通常の取引口座と同じ条件で取引ができるのでとてもお得に取引ができる海外FX取引に必須のサービスになります! もちろん、FX通貨ペアの取引はもちろん、CFD取引もキャッシュバック対象となります!すでにHFMarketsをご利用の方でもキャシュバック口座は開設できるのでぜひご利用ください!
HFMarkets(HotForex)のおすすめ入出金方法
HFMarketsは入出金方法が少ないため、一番使い勝手のいいbitwalletを利用するのがいいでしょう。bitwalletは入出金の両方に対応している点、そして利益分の出金対応が可能となっているなど、HFMarketsから出金する際の問題も解決できます。
入金だけならクレジットカードも使いやすいのですが、対応しているブランドが制限されているため他社より使いづらくなっています。また、クレジットカードによる出金は入金額までに制限されているなど、利益分の出金で別の方法を選択する必要があります。
HFMarketsは他社に比べて選択肢が少ないことも踏まえ、日本人にも使いやすいbitwalletを軸としたほうが安定する場合も多くなっています。
HFMarkets(HotForex)の入出金方法
HFMarketsが採用している入出金方法は以下の通りです。
・bitwallet
・bitpay
HFMarketsは入出金方法が少ない業者です。対応している方法は他社に比べて明らかに減っており、銀行振込やSTICPAYといったサービスに対応していません。限られたサービスからどの方法を利用していくか、しっかり考えていく必要があるでしょう。
クレジットカード以外の入金方法はbitwalletとbitpayに限られています。bitwalletであれば日本円での入金が可能となっていますので、日本円で取引したい人は利用してみるといいでしょう。bitpayは仮想通貨による入金を可能にしている点で評価できます。
どの方法を利用して入出金対応をしていくかが将来的にHFMarketsで取引する際に重要となりますので、安易に入金方法を決めず安定して取引できる方法を中心に検討していくといいでしょう。
ここからは、HFMarketsが採用している入出金方法について詳しく説明します。
クレジットカード
HFMarketsはクレジットカードによる入金を可能にしています。クレジットカードは即時で反映される方法として、短時間での入金に適している部分があります。また、日本で発行されているクレジットカードでも入金可能となる場合があるなど、ユーザーも利用しやすい部分があります。
ただ、HFMarketsは対応しているブランドが少ないため、利用する際は注意が必要です。対応しているブランドは以下の通りです。
実はHFMarketsで対応しているブランドがJCBしか用意されていません。定番とされているVISAやMASTERは利用できないため、HFMarketsでクレジットカード入金を希望する場合は対応しているカードを発行するなどの対応が必要です。
かなり対応しているブランドが狭いことに加えて、クレジットカード業者側が制限をかけて入金できないという事例もあります。保有しているカードがJCBだったとしても、入金対応ができずに苦労する場合もあるため、HFMarketsでは別の入金方法も検討したほうがいいでしょう。※ただし海外FX業者は対応カードが随時変わることがあります。
クレジットカードを利用する方法の特徴は以下の通りです。
・クレジットカードの限度額まで入金可能
・カード業者が制限する場合あり
・出金対応は入金額までに制限される
・出金対応が極端に遅い
クレジットカードは即時反映されるメリットを持っていますし、カードの限度額までであれば入金できるように調整しています。一応HFMarketsは、最大入金額を10,000ドルに設定していますが、クレジットカードの限度額が上限を超える可能性はあまり高くないため、上限を気にせず入金できるメリットがあります。
一方でカード業者の制限を避ける必要がある他、出金対応が入金額までに制限され、更にかなり遅い対応をしているなどのデメリットがあります。特に出金対応は、最大で10営業日と大きな時間がかかってしまうため、早期の決済ができない可能性もあります。
なお、クレジットカード入金を利用した場合、出金対応は入金分をカードによる出金、利益分を別の方法で出金しなければなりません。
bitwallet
bitwalletは入出金サービスとして多くの業者で利用されています。HFMarketsでは一番使いやすいサービスとして期待できますので、特に入金方法にこだわりがなければbitwalletを利用したほうがいいでしょう。出金の手間もかからないので安心できます。
入出金の対応もそれなりに早くなっていますし、日本語による対応が可能ですので、英語がわからない人も安心です。クレジットカードのように、入金方法と出金方法を分ける可能性がないところも優れています。
bitwalletの特徴は以下の通りです。
・利益分の出金可能
・日本円で入金可能
・日本語完全対応
・事前登録が必要
・bitwalletからの出金には手数料が必要
入金の反映はクレジットカードと同じくらいの速さを持っています。他にも利益分が出金可能になっている数少ないサービスですので、クレジットカードを利用する人もbitwalletを出金用サービスとして準備したほうがいいでしょう。
一番のメリットとして、bitwalletであれば日本円での入金が可能となります。他のサービスは米ドルなどの対応に制限されていますが、日本円でも入金できるため入金額の確認がしやすくなります。なお、出金時はドルが採用されるため気をつけてください。
bitwalletを利用するデメリットとしては、事前に登録してサービスを利用できる状況にしなければなりません。また、bitwalletから自分が保有している銀行口座への出金は手数料がかかりますので、手数料も踏まえた利益を確保しておく必要があるでしょう。
なお、出金対応は1時間程度で完了するため、クレジットカードに比べるとスムーズな出金が期待できます。
bitpay
入金方法で採用している業者はあまり多くないものの、仮想通貨を入金できるサービスとして期待されています。HFMarketsでは仮想通貨による入金はできませんが、bitpay経由でビットコインやビットコインキャッシュをドルに交換して入出金対応を行う方法が可能となっています。
ビットコインを大量に保有している人は、bitpayを利用すれば簡単にHFMarketsで使える資金として使えるため、余っている資金があるなら利用を検討してもいいでしょう。また、出金後にビットコインやビットコインキャッシュへ交換しておけば、仮想通貨によるさらなる利益を狙いやすくなります。
bitpayの特徴は以下の通りです。
・ビットコインを送金できる
・出金限度額が低い
・仮想通貨を持っていない人はほぼ利用できない
・出金手数料が必要
bitpayはアプリ版に限り日本語対応が行われているため、日本語での対応を希望している人はアプリ版による送金を利用してください。また、ビットコイン以外にもビットコインキャッシュに対応していますので、ビットコイン系列を持っているなら積極的にbitpayを利用してもいいでしょう。
デメリットとしては仮想通貨を保有している人以外は利用できないため、他のサービスを検討しなければなりません。普段からビットコインで取引していない人には全く縁のないサービスであることを理解する必要があります。
なお、出金時の手数料として出金額の1%を請求されてしまいます。手数料を踏まえるとbitwalletのほうが圧倒的に使いやすいと感じられるでしょう。
HFMarkets(HotForex)の入出金方法比較
HFMarketsで対応している入出金方法から、手数料などの数字を比較してみました。
HFMarketsは多数の口座を提供していますが、入出金の制限はサービスごとに設定される方式が採用されています。理由としては、HFMarketsのマイページに入金した後、必要な取引口座に対して資金移動して利用する方式を採用しているためです。
入出金方法 | 最低入金額 | 最低出金額 | 手数料 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 5ドル | 5ドル | なし |
bitwallet | 1,000円 | 20ドル | なし |
bitpay | 5ドル | 5ドル | 出金額の1% |
HFMarketsの最低入出金額はそこまで高い数字ではありません。入出金についてはあまり金額的な部分を考えずに利用できるため、現時点で出金したい金額を入力するといいでしょう。なお、bitwalletについては若干高くなっていますので気をつけてください。
手数料についてはbitpay以外は無料となります。bitpayは先程も説明したとおり、出金額の1%を請求されますので、できる限り出金手数料を考慮して対応してください。出金時に手数料を考慮しなかった場合、手数料で利益がマイナスに変わる可能性もあります。
なお、入出金には上限や反映される時間に違いがありますので、こちらも確認した上で最適なサービスを選んでください。
入出金方法 | 最大入金額 | 最大出金額 | 出金反映までの時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 10,000ドル | 10,000ドル | 最大10営業日 |
bitwallet | 500万円 | 1,000ドル | 1時間程度 |
bitpay | 10,000ドル | 3,000ドル | 2営業日程度 |
クレジットカードは最大出金額の上限が多いものの、入金額までしか出金できません。bitwalletは出金上限額が小さいため、上限を超えないように出金依頼を出さなければなりません。
HFMarkets(HotForex)の入出金方法の注意点
HFMarketsでは入出金方法の注意点がいくつかあります。
・出金時にボーナスの一部は消滅
・他のFX業者とHFMarketsで両建てしていた場合は出金拒否
・HFMarketsの複数口座で両建てしていた場合は出金拒否
・メンテナンス中は入出金不可
このような注意点があります。多数の口座を提供しているHFMarketsですが、両建てに関連するルールが厳しい点に気をつけてください。安易に両建てしていると出金拒否される可能性が高まります。
ここからは、HFMarketsの入出金方法で注意すべきポイントを詳しく説明します。
入金方法と同じ方法で出金しなければならない
HFMarketsは入金方法と出金方法を同じサービスにしなければなりません。出金する際は同じサービスで出金依頼を出した後、利益分についてはクレジットカードは別のサービスを利用して出金する必要があります。
同じサービスを利用せず出金依頼を出した場合、HFMarkets側はルールに違反していると判断して出金拒否してきます。この場合は同じサービスに直して対応すればすぐに出金対応が行われますので、入金方法と出金方法が同じものかしっかり確認してください。
出金時にボーナスの一部は消滅
HFMarketsは多数のボーナスを提供していますが、出金時に一部のボーナスは消滅します。
ボーナスによって出金時に消滅するか判断されていますが、大半の場合は条件を満たしていないもの、出金時に最初から消える設定となっているものは出金依頼を出した瞬間に使えなくなってしまいます。ボーナスを利用して取引したい人は気をつけておきましょう。
なお、キャッシュバックボーナスについては出金時に没収されませんので、そのまま残すことが可能です。また、キャッシュバックは入金額と同じように出金対応が可能です。
他のFX業者とHFMarketsで両建てしていた場合は出金拒否
HFMarketsと他のFX業者で両建てしていた場合、発覚した時点で出金拒否されてしまいます。これはHFMarkets側が定めているルールによって制限を受けるためです。
両建てのルールは業者によって異なりますが、HFMarketsは他のFX業者と両建てした場合はペナルティを課すことを決めています。取引データは多くの業者が共有しているため、両建てしている情報はすぐに分かってしまいます。
どれだけ利益を出しやすい方法であったとしても、両建てによる問題は絶対避けるようにしましょう。
HFMarketsの複数口座で両建てしていた場合は出金拒否
HFMarketsは多数の口座を提供していますが、複数の口座を利用して両建てする取引も出金拒否の対象になってしまいます。
こちらもHFMarkets側のルールに違反していますので、問答無用で出金依頼を止められてしまいます。同じ会社の口座を利用しての両建ては直ぐにバレてしまうため、他社で両建てした場合に比べて早い措置が取られる可能性も高まります。絶対に避けましょう。
メンテナンス中は入出金不可
入出金サービスがメンテナンスを行っている場合は入出金対応ができなくなります。HFMarketsは採用している方法が少ないものの、クレジットカード以外はメンテナンスを行う場合がありますので気をつけてください。
また、HFMarkets側がメンテナンスを行っている場合も入出金対応を止められてしまいます。トレードシステム以外のメンテナンスを行っている場合は入金対応を別のタイミングで行ってください。
HFMarkets(HotForex)入出金まとめ
HFMarketsは多数の口座を持っている業者ですが、入出金方法は他社に比べると圧倒的に少ない傾向があります。少ない方法から自分に最適な入出金方法を選び、快適なサービス利用を実現するといいでしょう。