2025年6月18日:世界各国株式市場、米国と日本で方向感の違い

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最終更新日 2025年6月19日

RoyalFX経済ニュース

2025年6月18日:世界各国株式市場、米国と日本で方向感の違い

✓Check米国株は利下げ期待継続で小幅高、日本株は円安とBOJ緩和期待を背景に3日続伸。

*米国主要株指数は小幅な上下に終始し、ダウとS&P500は横ばい、ナスダックが0.1 %程度の上昇、日経平均は円安と緩和観測を追い風に約0.9 %上昇して38,885円に到達。

今回の出来事への考察

グローバル金融市場、リスクと期待の綱引き
米国では中東リスクと国内利下げへの期待が混在し、指数は狭いレンジでのもみ合い。特に小売売上高の弱さや雇用周辺の鈍化が投資家心理を慎重にさせる一方、利下げ予測が下支えとなった。一方、日本市場では、円安進行が輸出関連に追い風となり、短期的な上値を支える構図が見られた。

市場の動向

米国市場:フラットにも強弱材料が交錯
ダウ平均は微減、S&P500は±0付近、ナスダックのみ+0.1 %で終える展開だった。10年物米国債利回りは約4.37 %で、2年物もほぼ横ばい。エネルギー関連では原油価格が地政学的懸念を背景に75ドル台から1.5 %下落。こうした状況の中でも、NucorやIntel、Wells Fargoなどが業績期待により株価を上昇させた。

日本市場:円安とBOJ姿勢が追い風
日経平均は前日比+0.9 %、38,885円で3日連続上昇。P/Eレシオは約15倍と過去5年の水準内にあり、バリュエーション的には中立。円安が進行し、輸出企業に利益期待が向かうとともに、日銀が当面の追加引き締め姿勢に慎重と見られ、緩和環境が継続するとの見方が強まっている。

今後の展望

米国株の見通し:センチメントの揺らぎ継続
中東情勢、新たな関税措置、FRBの微妙な利下げ時期修正などが今後の市場動向を左右。テクニカル的には、S&P500は6,000ポイント前後での膠着状態が続く可能性があるが、米経済指標が改善すれば上抜け余地あり。

日本株の今後:円安と輸出に期待感継続
円相場が1ドル=155円近辺で安定すれば、輸出株を中心に上昇余地が残る。ただし上値余地は限定的で、38,900円台を超えれば利益確定の売り圧力が想定される。また次回の国内指標や日銀コメントによって投資家心理が左右されやすい。

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