最終更新日 2022年2月16日
海外FXでは仮想通貨FX(暗号通貨FX)と呼ばれる、仮想通貨を利用した取引も可能になっています。日本では一部業者のみが対応している仮想通貨FXですが、海外ではより取引しやすい環境下でトレードできる利点を持っています。
ここでは、そんな海外FXで利用できる仮想通貨取引でおすすめの海外FX業者を紹介します。
海外FX業者はキャシュバック口座開設可能
ロイヤルキャッシュバックが開催中のWキャッシュバックボーナスをご利用で海外FX業者で取引ごとにキャッシュバック+さらに10,000円のキャッシュバックが発生します!
キャッシュバック口座はスプレッド、レバレッジ、手数料等通常の取引口座と同じ条件で取引ができるのでとてもお得に取引ができる海外FX取引に必須のサービスになります! もちろん、FX通貨ペアの取引はもちろん、CFD取引もキャッシュバック対象となります!すでにご利用の中の業者でも新たにキャシュバック口座は開設できるのでぜひご利用ください!
仮想通貨FX取引とは?
仮想通貨FXは、仮想通貨(暗号通貨)をFXのように取引できるものです。一般的に仮想通貨は現物取引が主体となっていますが、仮想通貨を保有することなく売買できるFXにより、気軽に仮想通貨取引に参加できるメリットがあります。
国内では仮想通貨取引所の一部で採用されていますが、厳しいルールの中で取引しなければなりません。レバレッジなどの規制が非常に厳しいことで、国内で取引するメリットはあまりなく、現物取引のほうが安心できる点も多くなっています。
一方で海外FXを利用する場合、ハイレバレッジによる取引が可能となっています。また、用意されている銘柄も豊富で、国内では対応していないような仮想通貨が利用できます。希望している銘柄を見つけやすい部分で使いやすいのです。
今後も仮想通貨FXを採用してくる業者は多数あるでしょう。仮想通貨はレートの変動が激しいことで知られ、取引することで多くの利益に繋がる可能性も秘めています。一方で損失の可能性も高いことから、初心者が取引するのは難しい銘柄です。
仮想通貨FXのメリット
海外業者で利用する仮想通貨FXには以下のメリットがあります。
・多数の銘柄が用意されている
・空売りによる利益を出せる
特に大きなメリットとして、ハイレバレッジによる必要証拠金を抑えられる点は捨てがたいでしょう。証拠金が多くなったことにより、取引に大きな影響を及ぼす問題がなくなり、少ない金額で大きな利益を出せる可能性もあります。
ここからは、仮想通貨FXのメリットを詳しく説明します。
ハイレバレッジでの取引が可能
海外FX特有のハイレバレッジを利用した取引が可能となります。ハイレバレッジと言っても、仮想通貨関連はレバレッジが制限されているため注意してください。それでも国内業者に比べるとかなり多くのレバレッジが使えます。
レバレッジが大きくなることで、必要な証拠金が大幅に削減できるメリットを得られます。証拠金が多くなってしまうと、どうしても取引しづらいと感じる機会が増えます。一方で証拠金が少ないことで、簡単に取引できると判断できます。
レバレッジを引き上げることで、利益を出せる可能性も大幅に高まります。しかし、損失もレバレッジに比例して多くなってしまうため、損失をあまり出さないようにする取引を検討しなければなりません。損失を増やすような取引は危険です。
多数の銘柄が用意されている
海外FXの場合、メジャーとされている仮想通貨に加え、マイナーな仮想通貨が対象となっています。仮想通貨の種類が多いことで、レートの変動が激しい銘柄を狙いやすくなるメリットがあります。豊富な銘柄は取引を考えている人に大きな要素です。
基本的な銘柄として、仮想通貨と法定通貨を組み合わせた銘柄が用意されています。具体的な例は以下の通りです。
・イーサリアム/円
・ビットコイン/米ドル
・ビットコインキャッシュ/米ドル
こうした組み合わせにより、変動の激しい取引が期待できます。法定通貨と仮想通貨の組み合わせは、非常に大きな変動を起こす可能性があり、暴落と暴騰の期待値があります。稼ぎを増やしたいと考えているなら、仮想通貨FXを検討するといいでしょう。
他には仮想通貨と別の商品を組み合わせたものが用意されています。一部ではありますがビットコイン/銀のように、本来では実現しないような組み合わせもあります。変わった銘柄を希望している人にもおすすめできるのが仮想通貨取引なのです。
なお、仮想通貨と仮想通貨の組み合わせは現時点で実現していません。
空売りによる利益を出せる
現物取引では対象外となっている空売りによる利益が期待できます。
現物取引の場合、保有しているものがなければ売却できないルールとなっており、どのような状況でも仮想通貨を持たなければなりません。仮想通貨を購入する際の負担はかなり大きくなっており、保有し続けることで損失を拡大させる恐れも十分あります。
仮想通貨FXの場合、現物を保有しなくても取引できる利点があります。空売りによる利益が期待できるのは、仮想通貨が暴落している状況で効果を発揮してくれます。仮想通貨の上昇が期待できないときも、FXであれば簡単に利益を出せる可能性があるのです。
仮想通貨FXのデメリット
仮想通貨FXのメリットは多いものの、デメリットもあります。
・損失を出しやすい
・業者によって扱っている銘柄の差が激しい
仮想通貨FXは、一般的な銘柄に比べると値動きが激しい傾向にあり、少し放置していただけでロスカットされているという事例があります。また、ロスカットを回避したとしても、損失回避ができずに多くのマイナスを抱える可能性があります。
ここからは、仮想通貨FXのデメリットを詳しく説明します。
ロスカットの確率が高い
最大の問題点として、ロスカットの確率が他の銘柄より高い傾向がある点です。急に暴落してマイナスが拡大し、証拠金割合が不足したことでロスカットの対象となる場合があります。海外FXはロスカットの基準が甘めに設定されているものの、それでも損失確定となるロスカットは回避しなければなりません。
ロスカットの確率が高い原因として、仮想通貨の暴落発生率が高い部分が挙げられます。仮想通貨は法定通貨に比べると安定感が不足しており、放置していると大きな損失を叩き出す可能性があります。急激に上昇、または下降するケースが多いのです。
安定した利益を出したいと考えている人に、仮想通貨FXは向いていません。仮想通貨による取引がおすすめできるのは、大きな利益を狙っている人です。堅い取引を検討している人は避けたほうがいいでしょう。
損失を出しやすい
ロスカットを回避したとしても、ロスカットギリギリの状態で損失確定しなければならない取引が多くなるのもデメリットです。ロスカットを回避して急激にレートが回復する可能性は非常に少ないため、損失確定の取引も増えてしまいます。
損失を確定させると、かなり大きな資金を失う可能性があります。海外FXでは多くの資金を口座に入れていると、レバレッジの上限が少なくなるデメリットもあるため、最大値のレバレッジを狙っている人は口座残高が少ない傾向にあるのです。その影響で損失に耐えられない可能性があります。
常に仮想通貨の動向を見ていく必要がある点に気をつけて、ある程度の利益が出ている時に利益確定するなどの対応を取るなど、しっかりした対応を検討していく必要があります。特に日本時間の夜に暴落や急騰というケースがあり、放置していると多額の損失を出している可能性があります。
業者によって扱っている銘柄の差が激しい
海外FXでも、仮想通貨の銘柄をどこまで扱うのかは業者によって判断されます。かなり多くの銘柄が準備されている可能性もありますが、中にはほとんど用意されていない業者もあります。業者によって扱われている銘柄が変わっているのはデメリットと言えます。
多くの銘柄を用意している業者であれば、仮想通貨FXは行いやすいと言えるでしょう。しかし、用意されている銘柄がビットコインやイーサリアムに限られている場合、取引できる銘柄は少なくなります。また、ビットコインとイーサリアムは証拠金も多くなります。
取り扱っている銘柄による差は非常に大きなもので、マイナーな通貨で少額取引を狙うことが難しくなる傾向もあります。用意されている銘柄、そして取引する際のルールなどを比較して、業者選びを検討したほうがいいでしょう。
仮想通貨FXが利用できる海外FX
仮想通貨FXに対応している海外業者は以下の通りです。
・TitanFX
・BIGBOSS
・EXNESS
・FXPRO
・TradersTrust
・iFCMArkets
・FBS
・MiltonMarkets
これだけの業者が対応しています。取引条件は業者ごとに異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。また、用意されている銘柄数が大きく異なりますので、どの業者を利用したほうがいいのか判断してから口座開設を検討してください。
ここからは、仮想通貨FXへ対応している海外業者を詳しく説明します。
FXGT
取扱銘柄 | 9種類 |
レバレッジ | 最大1000倍 |
FXGTは取扱銘柄が9種類と業界でもTOPクラスの数量になります。ビットコイン、イーサリアム、リップルなどはもちろん、ADA、XLM、DOT、LTC、BCHといった通貨の取引が可能です。JPYやUSD、EURといった取引はもちろん、通貨同士の取引にも対応しており、BTCを基軸としてイーサリアムなどもトレードできるのが特徴です。
レバレッジも1000倍とハイレバレッジながら、ゼロカットシステムがついているので安心して取引が可能です。
またFXGTはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
TradeView
取扱銘柄 | 4種類 |
レバレッジ | 最大10倍 |
TradeViewは取扱銘柄が4種類と少なく、仮想通貨の定番とされているものに絞られています。ただ、レバレッジが10倍と少し高めに設定されている点が魅力で、証拠金を抑えられるメリットを持っています。
またTradeViewはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
TitanFX
取扱銘柄 | 24種類 |
レバレッジ | 最大20倍 |
用意されている銘柄は24種類と多く、あまり取り扱われていないマイナーな仮想通貨が充実しています。レバレッジも最大20倍と高い数字を実現しており、仮想通貨取引を希望している人には向いている業者と言えます。
またTitanFXはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
BIGBOSS
取扱銘柄 | 30種類 |
レバレッジ | 最大50倍 |
用意されている銘柄が30種類とトップクラスに多く、マイナーとされる仮想通貨も多数導入されています。取引相手は法定通貨の米ドルか日本円に限定されますが、最大レバレッジ50倍と破格の数字を計上しているのが大きなメリットです。
またBigBossはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
EXNESS
取扱銘柄 | 24種類 |
レバレッジ | 最大200倍 |
銘柄数も多くなっていますが、ビットコイン/金などの変わった銘柄が用意されているのも特徴です。最大のレバレッジは200倍と非常に高く設定され、他の仮想通貨FXを遥かに凌駕するレバレッジを実現しています。
またEXNESSはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
FXPRO
取扱銘柄 | 15種類 |
レバレッジ | 最大20倍 |
扱われている銘柄はあまり多くないものの、新しい銘柄を導入するなど積極的に仮想通貨FXを拡大しています。レバレッジ20倍はそこそこ高い数字であり、FXPROの最大レバレッジを考えると比較的高い数字となります。
またFXProはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
TradersTrust
取扱銘柄 | 8種類 |
レバレッジ | 最大5倍 |
TradersTrustは4種類の仮想通貨に日本円、米ドルを組み合わせた銘柄を提供しています。用意されている銘柄はそこそこ多いと言えますが、レバレッジが5倍によるまとまった証拠金を必要とする業者です。
またTradersTrustはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
iFCMArkets
取扱銘柄 | 3種類 |
レバレッジ | 最大2倍 |
用意されているのはビットコイン関連の銘柄に限定されます。レバレッジも2倍と非常に小さい数字が適用されるため、仮想通貨FXを検討するユーザーにはあまり向いていない業者と言えます。仮想通貨と米ドルの組み合わせのみ提供されます。
またiFCMarketsはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
FBS
取扱銘柄 | 4種類 |
レバレッジ | 最大5倍 |
米ドルと仮想通貨の銘柄が準備されています。レバレッジは5倍に制限され、かなり高いとされるFBSのレバレッジを十分に使えない傾向があります。こちらも仮想通貨FXを重点的に検討するトレーダーには向いていません。
またFBSはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にのキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
MiltonMarkets
取扱銘柄 | 3種類 |
レバレッジ | 非公開 |
扱われている銘柄は定番とされる仮想通貨に米ドルの組み合わせです。一方でレバレッジについて業者側が情報を公開していない問題があります。利用する際は適用されるレバレッジをマイページ等で確認しておくといいでしょう。
またMiltonMarketsはロイヤルキャッシュバックから口座開設で仮想通貨取引毎にキャシュバックが発生します!
詳しくはこちらを御覧ください。
仮想通貨取引でおすすめの3業者は?
ここまで仮想通貨取引が可能な業者を紹介しましたが、おすすめできる3つの業者は以下の通りです。
・TitanFX
・BIGBOSS
・EXNESS
取り扱っている銘柄は異なるものの、3つの業者は以下の共通した特徴を持っています。
・レバレッジが高く証拠金を抑えやすい
・業者の信頼性が高い
マイナーな仮想通貨を導入できる点で非常に優れている業者と言えるでしょう。また、業者ごとに新しい銘柄を導入していく方法も検討しているなど、今後の銘柄増加にも期待できるのです。業者の信頼性も非常に高くなっています。
最大のメリットとして、3つの業者はレバレッジが高めに設定されています。一番低いTitan FXで20倍、最大のEXNESSは200倍まで期待できる業者です。ハイレバレッジが期待できる業者であれば、高額とされるビットコインなどの仮想通貨も取引しやすいでしょう。
海外FX業者仮想通貨取引まとめ
仮想通貨を取引できる業者は多数ありますが、全ての業者がレバレッジに制限を設けている状態で、これまで海外FXで可能となっていたハイレバレッジは難しくなっています。その中でハイレバレッジが可能な業者は貴重です。また、仮想通貨銘柄を増やす取り組みを進めている業者は期待感があります。これからよりマイナーな仮想通貨が取引可能になれば、少額で高騰する通貨を見つけられる可能性があります。
海外FX業者での仮想通貨取引は取引ロット数も大きくなり、キャシュバックの額も大きくなるのでぜひロイヤルキャッシュバックのキャシュバックと併せてご利用ください。