EXNESS(エクスネス)の入金や出金方法は?おすすめの入出金方法と注意点なども解説

最終更新日 2021年12月31日

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レバレッジ無制限での取引を可能にしているEXNESS。他社よりも圧倒的に優れているポイントとして評価されていますが、入出金方法について理解しておくことも大事です。特にEXNESSでは、他社にはない方法も含めて入出金対応を検討しなければなりません。

ここではEXNESSの入出金方法について説明します。また、おすすめの方法や入出金時の注意点などについて解説します。

 

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EXNESS(エクスネス)のおすすめ入出金方法

EXNESS

EXNESSへ入金する際は、クレジットカードを使うのが一番楽です。クレジットカードは入金方法としてはかなり早く対応できますし、入金額についても上限が高く、まとまった金額を入金できます。困った時は入金方法としてクレジットカードを検討してもいいでしょう。

また、入出金の双方に対応しているbitwalletは使いやすいサービスで、EXNESSの入出金を楽にしてくれます。bitwalletは日本語完全対応となっていて、英語のサービスがわからないという人も安心して利用できる点が魅力です。

暗号資産を利用している人は、ビットコインによる入出金対応もいい方法です。ビットコインは短時間で送金できるメリットを持っていますし、比較的出金対応にかかる時間が短いため、すぐに出金できる安心考えられます。

EXNESS(エクスネス)の入出金方法

EXNESSが採用している入出金方法は以下の通りです。

・クレジットカード
・bitwallet
・STICPAY
・暗号資産(ビットコイン、USDT)
・Webmoney
・Parfect Money
・銀行送金

以上の方法に対応しています。クレジットカードは複数のブランドに対応していますが、クレジットカード側が海外FX向けの入金対応を拒否している場合は利用できません。

bitwalletとSTICPAYは海外で利用されている送金サービスとなります。双方とも海外FXでは利用可能にしている業者が多くなっていますが、幅広く対応できる点や手数料の観点からbitwalletのほうが使いやすくなっています。

他にも変わったところではUSDTと呼ばれる暗号資産を利用して入金対応ができる点、Webmoneyなどを活用した入金方法にも対応しています。比較的豊富な入金方法から、自分に合った手法を選ぶといいでしょう。

ここからは、EXNESSが採用している入出金方法について詳しく説明します。

クレジットカード

クレジットカード

クレジットカードはEXNESSの入金方法として幅広く利用されています。クレジットカードの番号を入力し、希望する入金額を入力するだけで即時決済が可能です。日本人が気軽にEXNESSへ入金する際は、クレジットカードが一番使いやすいでしょう。

EXNESSでは複数のクレジットカードブランドに対応しています。対応しているブランドは以下の通りです。

・JCB
・VISA
・MASTER

以上のブランドが利用可能です。EXNESSはMASTERブランドに対応しているため、海外FXで近年気がかりなクレジットカードブランドの縮小という部分は発生していません。また、JCBに対応する形となったことで、幅広く対応できるブランドが増えたことになります。

クレジットカードを利用する方法の特徴は以下の通りです。

・即時反映される
・クレジットカードの限度額まで入金可能
・カード業者が制限する場合あり
・出金対応がかなり遅い

クレジットカードは即時反映される点が魅力的で、クレジットカードが利用可能な状況であればいつでも入金できるメリットがあります。また、クレジットカードの限度額まで利用可能にしていますので、お金がなくて他の方法が採用できない時も入金対応が期待できます。

ただ、クレジットカードのデメリットとして、クレジットカード側が制限して入金できないケースが多々あります。特に日本で発行されているクレジットカードは、海外での利用を厳しく制限しているケースが多く、入金できないカードが多くなるので気をつけてください。

この他、EXNESSはクレジットカードを利用した出金対応に最大5営業日程度の時間がかかります。クレジットカードを利用した場合は出金対応に余裕をもたせるよう心がけてください。

bitwallet

Bitwallet

bitwalletはEXNESSで使えないサービスとなっていましたが、2020年に入って対応するようになりました。bitwalletへチャージした金額を送金できる方法によって、自分の手持ちを活用して送金できる安定感を得られます。

チャージの必要があるためクレジットカードよりも手軽さはありませんが、出金対応も適切に対応してくれるメリットがあります。クレジットカードのように出金で待たされるという問題は発生しづらくなっています。

bitwalletの特徴は以下の通りです。

・入金の反映が早い
・出金対応も可能
・bitwalletのチャージ額が不足していると送金できない場合あり
・入出金時にbitwalletへのログインが必要

bitwalletは入金対応が早く、出金についても基本的に即時対応になります。出金対応で多くの時間がかかっている問題を避けられる点は非常に評価できるでしょう。ただ、入金時はbitwalletへしっかりチャージする必要があります。

また、入出金時にはbitwalletへログインしなければなりません。ログインできないと処理できない部分があるため、ログイン情報を常に覚えておく必要があります。忘れた場合は事前に対応してログインできるようにしましょう。

STICPAY

AXIORYSticpay入金

STICPAYは海外で多くのFXが採用しており、EXNESSもかなり前から導入している入出金方法です。bitwalletが登場するまでは主力の方法として使われていましたが、bitwallet導入によって徐々に立場を失っている傾向があります。

日本語対応についてはしっかり行われていますが、手数料の高さという観点からbitwalletに負けている傾向があります。送金スピード等については特に変わらない状態ですので、あまり気にする必要はありません。

STICPAYの特徴は以下の通りです。

・対応が早い
・EXNESSへの入出金は即時対応
・STICPAYからの出金手数料は高い

EXNESSへの入出金が早く行われるメリットを持っていますが、手数料がかなり高く、bitwalletに比べて損失が多くなるデメリットを抱えています。bitwalletが使えない問題を抱えている、他のFXとの共通サービスとして用意したい人に向いているでしょう。

ただしSTICPAYからの出金手数料は高いので注意が必要です。

暗号資産(ビットコイン、USDT)

仮想通貨

暗号資産として売買が行われているビットコインとUSDTの2種類をEXNESSへ送金し、取引用の資産として利用できます。また、EXNESSの残高を暗号資産によって出金させ、レートを上昇させた上で出金するなどの方法も採用できます。

利用する際は取引所のアカウントが必要となる他、暗号資産を購入して準備しなければなりません。手軽さという部分ではかなり厳しい評価となりますが、普段から暗号資産を利用して取引している人は、保有している資産を活用してFXができるメリットを得られます。

暗号資産の特徴は以下の通りです。

・安定した送金を実現
・将来的に暗号資産が高くなれば利益が増える
・レートが下がると利益を失う可能性がある
・出金対応が遅れる場合もある

安定した送金システムが構築されているため、送金できない問題は発生しません。また、暗号資産はレートが存在し、そのレートが上昇すれば追加の利益を獲得できます。しかし、レートが下がるリスクを抱えている他、出金対応が3営業日程度必要となる場合があるなど、他の方法に比べて安定しない点があります。

Webmoney

Webmoney

ゲームの入金方法などで利用されるWebmoneyを想定されるかもしれませんが、EXNESSで利用できるのはロシアが提供している同名のサービスとなり、日本で主に使われているWebmoneyではありません。

入出金方法として採用しているのはEXNESSくらいで、他社では見られない方法となります。他のサービスへ登録しておらず、EXNESS以外でFXを利用しないと判断しているなら検討してもいいでしょう。

Webmoneyの特徴は以下の通りです。

・入出金サービスとして使える
・海外のアフィリエイトを使っているなら利便性が高い
・登録までの手続きが面倒
・日本語対応なし

入出金サービスとして利用でき、海外のアフィリエイト送金先としても活用されているなど、幅広く利用する際に適しています。しかし、登録の手続きが面倒で、日本語への対応も一切行われていないというデメリットがあります。

Parfect Money

Parfect Money

こちらもFXでは珍しい入出金方法です。Webmoneyと違い日本語への対応が多少は行われているため、使いやすさの面で有利です。また、ビットコインをチャージできるメリットがあり、他のサービスに比べると入金方法が豊富です。

Parfect Moneyの特徴は以下の通りです。

・入出金の両方に対応
・一応日本語対応
・クレジットカードでチャージできない
・まとまったチャージ額が必要

入出金の両方に対応していますが、日本語対応は雑な印象で、自動翻訳に近い状態です。また、クレジットカードでチャージできず、利用する際のチャージ額はかなり多く必要となるなど、少額で利用する人には使いづらいサービスです。

銀行送金

国内銀行送金

銀行送金は入金目的のみ利用できます。

オフラインで利用できる銀行は認められておらず、ネットバンキングなどネット銀行での利用が求められます。ただ、対応している銀行が非常に少ない問題があるため、入金方法としてはあまり利用されることはないでしょう。

銀行送金の特徴は以下の通りです。

・手持ちのお金で入金できる
・出金対応不可
・対応している銀行が少ない
・対応に時間がかかる

対応している銀行少ない点、入金確認作業が他の方法に比べてやや時間がかかるなどのデメリットがあるため、利用する人は少ないでしょう。他の方法で対応したほうが利便性を感じられます。

EXNESS(エクスネス)の入出金方法比較

EXNESSで対応している入出金方法から、手数料などの数字を比較してみました。

入出金方法 最低入金額 最低出金額 手数料
クレジットカード $3 なし なし
bitwallet $10
STICPAY
暗号資産 USDTのみ$100
Webmoney なし
Parfect Money $50
銀行送金 $10 利用不可 振込手数料

EXNESSは最低入金額を設定していますが、出金額の下限は基本的に設定されません。ただ、USDTで出金する場合は100ドルの制限が入りますので、出金時にまとまった金額を提示しなければなりません。

最低入金額も含めるとクレジットカードが使いやすいものの、出金対応が遅いことを考えるとbitwalletやSTICPAYなどを利用するのが一番使いやすいと言えます。

EXNESS(エクスネス)の入出金方法の注意点

EXNESSでは入出金方法の注意点がいくつかあります。以下のポイントには気をつけておきましょう。

・入金方法と同じ方法で出金しなければならない
・クレジットカード出金は入金額まで対応
・出金方法は優先順位がある
・口座によって最低入金額が異なる
・メンテナンス中は入出金不可

このような注意点があります。EXNESSで一番気をつけたいポイントとして、出金方法に隠れた優先順位が存在しています。複数の方法を利用して入金している人は、優先順位に沿って対応しなければ出金できない問題が発生します。

ここからは、EXNESSの入出金方法で注意すべきポイントを詳しく説明します。

入金方法と同じ方法で出金しなければならない

EXNESSは入金で利用した方法と出金で利用した方法を同じものにしなければなりません。入金と出金の方法を変更すると出金できません。

例えばbitwalletで入金した場合、出金対応もbitwalletを利用しなければなりません。bitwallet以外の方法を利用して出金するとルール違反として出金依頼を拒否されてしまいます。必ず入金と出金のサービスは同じものに整えましょう。

クレジットカード出金は入金額まで対応

クレジットカードによる出金は入金額までの対応となり、利益分の出金は認められません。

クレジットカードで利益を出金する場合、クレジットカードによる出金手続きを実施して入金額を戻す必要があります。その後、利益分のみ別の方法で出金対応を行います。手間がかかるため、クレジットカード入金の前に出金先を確保しておきましょう。

出金方法は優先順位がある

EXNESSの出金方法には優先順位があります。優先順位は以下の通りです。

1位 クレジットカード
2位 その他の方法

クレジットカードは優先的に処理されますので、入金をクレジットカードで実施した場合は必ず優先順位であるクレジットカードによる出金処理をしなければなりません。その後、残っている金額については別の方法で依頼すれば出金可能となります。

口座によって最低入金額が異なる

EXNESSは利用する口座によって、最低入金額が設定されていますので注意してください。

EXNESSには複数の口座が用意されているものの、口座によって最低入金額が設定されている場合もあります。最低入金額に満たなかった場合、入金手続きでエラーが表示され、最低入金額に到達するように入金する必要があります。

口座による最低入金額は以下の通りです。

スタンダード口座 1ドル(入金方法の最低入金額に準ずる)
ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座 1,000ドル

スタンダード口座では、入金方法の最低入金額を満たせばいいため、クレジットカードでは3ドル以上の入金を行えば入金可能となります。その他の方法も10ドル以上の設定でほぼ入金可能です。

しかし、スタンダード口座以外は1,000ドルの条件が設定されています。入金方法ごとに設定されている最低入金額よりも口座側の最低入金額は優先されますので、どのような入金方法でも1,000ドル以上の入金が必要です。まとまった金額を入れないと入金対応ができないのはかなり厳しいデメリットとなります。

少額で入金したい人は、スタンダード口座を開設して入金するように心がけましょう。

メンテナンス中は入出金不可

入出金サービスがメンテナンス中の場合は、入金も出金も対応できません。

EXNESSは定期的にメンテナンスを実施しているため、入金や出金対応ができない時間帯があります。メンテナンス中は手続きを避けて、他のタイミングで手続きを実施しましょう。

EXNESS(エクスネス)入出金まとめ

exness-logo

EXNESSは他にはない入出金方法を採用している業者です。複数の方法を採用しているため、どの手法を使えばいいのか迷ってしまいますが、基本的に他社でも使われている安定した入出金方法を検討するのが望ましいでしょう。

 

 

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