最終更新日 2025年6月17日
2025年6月17日 米国株続落、日本株は反発も様子見ムード
6月16日の米国市場では、個人消費の減速を示す小売売上高の鈍化が重しとなり、主要3指数はそろって下落。NYダウは前日比145ドル安の38,500ドル台、ナスダックも続落。これを受けた17日の日経平均株価は前場で一時マイナス圏に沈む場面があったものの、円高進行に歯止めがかかり、最終的にはやや反発し38,800円付近で終了した。景気減速懸念が世界的に広がる中で、各市場とも慎重な取引姿勢が目立った。
今回の出来事への考察
米国で発表された小売売上高が市場予想を下回り、個人消費の鈍化が意識されたことが市場に重くのしかかった。高金利政策の影響が徐々に実体経済に波及しつつあり、特に消費関連株に売りが集まった。また、欧州でも利下げ期待が強まる一方、地政学リスクを背景にエネルギー価格が不安定化し、投資家心理を冷やす要因となった。日本市場では円高圧力に警戒しつつも、短期的な押し目買いも入り、全体としては方向感に乏しい展開となった。
市場の動向
米国株式市場では、NYダウが2営業日連続で下落し、消費関連銘柄やハイテク株に売りが広がった。S&P500指数も下落基調が続き、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。日本株は午前中に売り先行だったが、午後にかけてやや持ち直した。為替市場では、ドル円が一時157円前半まで下落したことで輸出株にとっては逆風となったが、内需関連株を中心に底堅さも見られた。中国や欧州の株価指数も横ばい〜軟調に推移しており、世界的に調整ムードが漂う。
今後の展望
今後の焦点は、各国中銀の政策スタンスと経済指標の動向にある。特に米国では、PCEデフレーターや6月雇用統計の内容次第で年内の利下げ見通しが大きく左右される。日本では、日銀の政策維持スタンスと円高の進行が企業業績に与える影響が注視される。また、AI関連や半導体分野の個別銘柄に注目が集まりやすい状況も続く。グローバルでは、資源価格や地政学リスクが引き続き市場のボラティリティを高める要因となるだろう。
RoyalCashBackは日本人トレーダー利用率No1！
FXRoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)は2013年からサービスを提供している
ロイヤルキャッシュバックから海外FX業者の口座を開設することにより、開設した海外FX口座でお取引毎にロイヤルキャッシュバックから現金がキャッシュバックされ海外FX業者でのトレードがよりお得に！
ロイヤルキャッシュバックはどこよりも高い！貴方だけの最高のキャッシュバックを提供します！キャッシュバック提携業者は厳選して行いますので安心して口座開設が可能です。
海外FXキャシュバック口座開設で１０，０００円のボーナス！
ロイヤルキャッシュバックが開催中のWキャッシュバックボーナスをご利用で海外FX業者で取引ごとに現金キャッシュバック＋さらに10,000円のキャッシュバックが発生します！
私達ロイヤルキャッシュバックから口座開設することで取引毎に現金によるキャッシュバックが発生します！ キャッシュバック口座はスプレッド、レバレッジ、手数料等通常の取引口座と同じ条件で取引ができるのでとてもお得に取引ができる海外FX取引に必須のサービスになります！ もちろん、FX通貨ペアの取引はもちろん、CFD取引もキャッシュバック対象となります！すでに海外FX業者をご利用の方でもキャシュバック口座は開設できるのでぜひご利用ください！
