最終更新日 2024年11月17日
海外FXでよく聞くDD方式・NDD方式(STP、ECN方式)とは?
DD方式は固定スプレッドで初心者におすすめ。NDD方式は透明性が高く、短期取引や経験者に人気です。海外FXではNDD方式が主に採用されています。
※FX業者・証券会社によっては仕組みが異なる場合があります。
DD方式とは?
DD方式(ディーリングデスク方式)では、トレーダーの注文が業者内で処理され、市場に直接送られません。業者がトレーダーの取引相手となるため、以下の特徴があります:
- トレーダーの利益は業者の損失、トレーダーの損失は業者の利益となる可能性があります。
- 例: あなたが1万ドルを買い注文(ロング)すると、業者がその売り手になります。
メリット:
- 固定スプレッドで取引コストが安定している。
- 初心者や少額資金での取引に向いている。
デメリット:
- 業者が価格を調整することで、公平性に疑問を抱くことがある。
- 市場価格とは異なる業者独自の価格が提示される場合がある。
NDD方式とは?
NDD方式(ノン・ディーリングデスク方式)は、注文が市場に直接流れる方式です。業者は複数の流動性プロバイダー(銀行や金融機関など)と接続し、最良の価格で注文を執行します。
- 例: ドル円をロング注文すると、複数のプロバイダーから最良の価格が選ばれます。
メリット:
- 市場価格に基づいて透明性が高い取引が可能。
- 短期取引(スキャルピング)や大口取引に最適。
デメリット:
- スプレッドが変動するため、取引コストが一定でない。
- 初心者には難しく感じられる場合がある。
STPとECNの違い
STP方式は、業者が流動性プロバイダーを介して取引を行い、小さなマークアップをスプレッドに加えます。一方、ECN方式は流動性プロバイダーや他のトレーダーと直接取引するため、スプレッドが非常に狭く、固定手数料が発生します。短期取引や透明性を重視する場合はECN、取引コストをシンプルにしたい場合はSTPがおすすめです。
STP方式
STP方式(ストレート・スルー・プロセッシング)では、業者がトレーダーの注文を複数の流動性プロバイダーに流します。業者はプロバイダーからの価格に小さな手数料(マークアップ)を加えて提示します。
- 例: あなたがドル円を注文すると、業者がプロバイダーA、B、Cの中から最良の価格を選びます。
メリット:
- 業者が複数のプロバイダーから選ぶため、スプレッドが比較的狭い。
- 固定手数料が不要な場合が多い。
デメリット:
- スプレッドが一定でないため、予測が難しい場合がある。
ECN方式
ECN方式(エレクトロニック・コミュニケーション・ネットワーク)は、トレーダーが銀行や他のトレーダーと直接取引できる方式です。スプレッドは非常に狭く、業者は固定の手数料を請求します。
- 例: ドル円のスプレッドが0.1pipsの場合、業者は1ロットごとに$5の手数料を請求します。
メリット:
- 透明性が非常に高く、リアルタイムの市場価格で取引可能。
- スキャルピングやアルゴリズム取引に最適。
デメリット:
- 固定手数料が発生するため、小額取引ではコストが割高になることがある。
- 取引プラットフォームが高度で、初心者には操作が難しい場合がある。
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