最終更新日 2024年7月6日
XM(XMTrading)のMT4の設定やカスタマイズ方法について
XMのMT4の設定やカスタマイズ方法について詳しく見ていきましょう。
※MT4のバージョンや仕様は随時変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
MT4の基本設定
1. ログイン
- MT4を起動し、ログイン画面でXMから提供された取引口座のログインID、パスワード、サーバーを入力してログインします。
2. 言語設定
- メニューバーの「View(表示)」をクリックします。
- 「Languages(言語)」から「Japanese(日本語)」を選択します。
- 言語が変更されるとプラットフォームを再起動します。
3. チャート設定
- チャートを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- カラータブでチャートの背景色、ローソク足の色などを設定します。
- 「共通」タブで、グリッドの表示や自動スクロールの設定を行います。
インジケーターの追加
1. インジケーターの選択
- メニューバーの「挿入」をクリックし、「インディケータ」を選択します。
- 使用したいインジケーター(例:移動平均、MACD、RSIなど)を選択します。
- インジケーターのパラメータを設定し、「OK」をクリックします。
テンプレートの保存と適用
1. テンプレートの保存
- チャート上で右クリックし、「テンプレート」を選択します。
- 「テンプレートの保存」を選択し、テンプレート名を入力して保存します。
2. テンプレートの適用
- 保存したテンプレートを別のチャートに適用するには、「テンプレート」から保存したテンプレートを選択します。
カスタムインジケーターのインストール
1. カスタムインジケーターのファイルをコピー
- ダウンロードしたカスタムインジケーターのファイル(.mq4または.ex4)をコピーします。
- MT4を開き、メニューバーの「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択します。
- 「MQL4」フォルダ内の「Indicators」フォルダにファイルを貼り付けます。
2. MT4を再起動
- MT4を再起動し、ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」から追加したカスタムインジケーターを確認します。
EA(エキスパートアドバイザー)の設定
1. EAのインストール
- ダウンロードしたEAファイルを「MQL4」フォルダ内の「Experts」フォルダに貼り付けます。
- MT4を再起動し、ナビゲーターウィンドウの「エキスパートアドバイザー」から追加したEAを確認します。
2. EAの適用
- チャートにドラッグ&ドロップし、パラメータを設定して「OK」をクリックします。
ショートカットキーのカスタマイズ
1. オプションの設定
- メニューバーの「ツール」から「オプション」を選択します。
- 「チャート」タブで各種表示設定を調整できます。
- 「取引」タブで、注文のデフォルト設定を調整します。
アラートの設定
1. アラートの設定
- チャート上で右クリックし、「アラート」を選択します。
- 新しいアラートを設定し、条件と通知方法を指定します。
ニュースと経済カレンダーの表示
1. ニュースタブの利用
- メニューバーの「表示」から「ターミナル」を選択します。
- ターミナルウィンドウで「ニュース」タブを選択し、最新の経済ニュースを確認できます。
- 「カレンダー」タブで、重要な経済指標の発表スケジュールを確認できます。
これらの手順に従って、XM(XMTrading)のMT4プラットフォームを効果的に設定およびカスタマイズし、取引環境を最適化しましょう。具体的な設定方法やカスタマイズについてさらに詳しい情報が必要な場合は、XMの公式サイトやカスタマーサポートを参照してください。
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